3972夜話「ペーパーと指紋だぜ」 | だてっち日記

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             2012年 「燃える秋」その2



西日が眩しい秋の夕方だぜ。

今日は仕事場でサンド・ペーパーで

作品を磨いていたぜ。


1日中、こんなのを、していると

サンド・ペーパーを持つ

右手の指5本の指紋が摩耗(まもう) してくるのよ。


指紋が摩耗すると、どうなるか?

グラスを洗ってる時にツルっと

すべって落として割ってしまう事が

多くなるぜ。


それ以外のモノも、やたらに

すべって落とす事が多いぜ。


要は、ちゃんと指紋は、すべり止めの

役目をしてくれてるのよね。


普段、そんな事はコレぽっちも考えないで

生活してるから、痛切に感じるぜ。




                              ↑サンドペーパー



生きてると指紋じゃないけど

失くしてから重要性に気付く事が多いぜ。

モノだけじゃなくて人もそうだ。


亡くなってから、その人の重要性を

気付いても、後の祭りだぜ。


それと、生きてる時に、そんなの

感じさせる人じゃ、暑苦しいから

他人は敬遠して寄ってこないだろうな・・・


そんなのを、感じさせない所が

その人の粋でカッコ良い所だぜ。


人一倍、鈍感な俺は、いつも

お亡くなりに、なってから

諸先生や先輩の重要性に気付くんだから

困ったもんだぜ。


俺?そんなのは、コレぽっちも無いから

コレは気楽でよろしい。

思い出して、笑われるのがオチだぜ。


キャンキャン赤ばら




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