２０１１年 「女」
(前回の続き)
そんな事をしていると
展覧会の前だからと
バタバタと作ってしまう
ような事が、できなくなって
展覧会の、お誘いも
平気でお断りしちゃうのよ。
「展覧会から逃げ回る」
ていうのは、こういう事
なのよね。
自分の作品の評価より
何とか自分の中で
物語を完結させる方が
大事でね
こういう事情があるから
知らない人が、勝手に
１点づつあ～だの、
こ～だの言われても
それは事件を解くカギで
ピントがずれてるから
ニタニタ笑うしかないのよね。
こんな制作手法が良いか
悪いかは知らないけれど、
俺には合ってるから
仕方ないのよね。
そんなだから、若い人から作品の
批評を求められても
１点だけじゃ批評のしようがない。
何年間の仕事を観ないと
その人の考えてる事が
見えてこないもん。
そんな事を考えると１点だけ出品する
ようなコンクール形式の
展覧会なんて、ナンセンスきわまりないし
アートの本質からは、はずれているのは
明らかだと思うのよ。
さて、話を広げすぎてキリがないから
また何かの機会にウダウダ書こうっと。
外じゃ木枯らしがピューピュー
鳴いて、うるさくて仕方ないぜ。
寒くなると、気持ちが内向するのか
訳の分からない事を平気で記事
にして掲載してしまうな・・・・
春が来る頃になると、こんなの読み返して
ギャア！と叫んで椅子から
転げ落ちちゃうんだろう・・・
頭の中の虫も、静かになったようだから
久しぶりに長居公園へ走りに行って
来るもんね。
キャンキャン
にほんブログ村
←ポチっと押してね
作家は作品だけで話せば良いというのに
掟破りの制作手法までベラベラ喋って
逆に読者をガッカリさせてしまったかも。
「見ざる」「聞かざる」「言わざる」と
思ってたのに、さっそく「言わざる」の
戒律を破ったのは反省しなきゃ。
いつも応援ありがとうございます。
また、１位を奪還できました
ピョンピョンと軽くて、薄くて、アホな記事を
普段通りめざすもんね。
応援よろしく！ ピョンピョン