今日は朝から野暮用でお出掛けしてたんだ。
お昼の2時頃に帰宅したんだけど
地下鉄の長居駅で、やたら人が降りるのよ。
サッカーの試合かな?
新聞社の紙で、できた手旗なんて持ってるんだ。
あ~。大阪国際女子マラソンが、俺の庭の
長居公園内にある陸上競技場をスタートとして
大阪城で折り返して帰ってくるんだ。
それを、応援する人達だったんだ。
帰宅してTVを付けると、俺が、いつもチンタラ走ってる
公園内の周回道路を、オネエチャンが、
必死に走ってるぜ。
早いのなんのって。自分がいつも走るコースだから
その速さは、よくわかる。
あっというまに競技場の中に入っていくぜ。
ボ~ッとTVを見てたんだけど、トップのオネエチャンが
ゴールインした途端、俺、感動してるんだ。
他人が走ってるのにね?
なんだろうね?マラソンだけは感動するのよ。
42・195km歩くだけでも大変なのに
2時間ぐらいで走リきるんだから・・・
優勝候補の渋井選手なんて、途中、
体にアクシデントが、あったらしく後半
後続の選手に次々に抜かれるのに最後まで
走り続けてゴールした。
優勝した原裕美子選手は、疲労骨折を3回もして
1年間、走れなかったとか・・・
そういう人間臭いドラマがあるからかな?
この歳になると、自分の人生と42・195kmの
駆けっこをダブらせる事が多いのよね・・・。
それと女子マラソンは、ママさん選手が
外国選手にいて、これが強いのよね。
よ~く見ると、実に奥が深い。
これからも、女子マラソンは、目が離せないや。