10月も、今日で、終わり。カレンダーを、めくると、あと2枚
11月と12月だけ。早いぜ、あの、くそ暑い、7月、8月が
過ぎたら、あっと、いう間だぜ。
さて、今日は、ボランティアの日。
保育園のガキどもに、絵画指導じゃ。
「ダテマキ先生!ダテマキ先生!」の歓声に、迎えられての、
登場だ。
何なんだ、朝っぱらからの、このハイ・テンションは。
お前等は、ハイ・テンションでも、俺は、朝は、死んでるっていうのに・・・。
もう、ヤケクソだもんね。
今日の、お題は、「秋を描け」
奴等は、木は、描ける。木の葉を、秋の色にしろ、
1本の木に、葉の数は、100枚は描くのだ!
「ぎゃー!」という歓声と、ともに、描き出しやがった。
相変わらず、土管のような、太い幹だ。
鋭く、尖った枝。(どんな木だ?)
秋色と、いうので、俺のイメージは、赤、オレンジ、黄色、茶
の、葉が、100枚近く繁っている木を考えていた。
一人ずつ、できた絵を、持ってくる。
赤、オレンジ、黄色、ここまでは、良い。しかし
なぜか、ピンクの葉が、1/3をしめてる・・・・。
(なぜ?)好きなんだって、ピンクが・・・。
100枚が、10枚ぐらいしか、無い。
「すきまに、もっと、描いてね。」
(彼の、計算によると、指10本以上は、100も、200も同じなんだ)
という、具合で、1時間のちには、青い空に、紅葉した、木々が、
教室に、並びました。
(今日も、負けた、俺の30年に、及ぶアーティスト人生は、
何だったんだ・・・。)
来週は、外に出て、保育園の、庭にある、「柿の木」を描かしてやる。
柿の実が、色付き始めている。
フッフフフ・・・・柿の実は、200は、描けと、言ってやる。
リベンジを、心に、誓い、「また、来てね!」の、歓声を、背中に、
聞きながら、保育園をあとにした。