2月11日(金)第2章ウサギ・ウサギ | だてっち日記

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だてっちの日々の日記です☆

酔っぱらうと、俺の脳ミソは、ぶっ飛んで簡単に、時間と空間
を超えて行く。今晩も、ほろ酔いでフジ子へミングの
「奇跡のカンパネラ」(カンパネラって「鐘」のことだって)
を聴いていると先日、今年7歳になるガール・フレンドのハルナと
日なたぼっこを、していたのを思い出した。

ハルナ「先生はホーム・レスのおじさんなの?」
(ハルナは俺をいつも、なぜか先生と呼ぶ)

俺「そうだ、ホームレスの中のホームレスだ。」

ハルナ「この間、駅のベンチで寝ていたでしょう。私、塾の帰り
にみちゃった。お酒臭いから知らない振りして通りすぎた。」


俺「・・・・・・。」

ハルナ「寒いでしょ。あんな所で寝ていたら。」

俺「だから酒を飲んで、体を温める。」

ハルナ「だからお酒臭いんだ。」

俺「問題は暖房器具だ、毛足の長い犬を抱いて寝るのが、ベストだ。」

ハルナ「ウサギよ。ウサギ。ウサギは、犬より暖かいよ。体温が高いから
抱いていると汗をかくよ。」

俺「それは、良いことを、聞いた。さっそくウサギ狩りじゃ。」

ハルナ「だめよ。可哀想じゃない。学校で飼っているから、
先生に言って、今度、赤ちゃんが生まれたらもらってきてあげる。」

俺「馬鹿者!ホームレスは、施しを受けない。自分の暖房は自分でする。」

ハルナ「でも、ウサギ狩りは、だめよ。」

俺「わかった。犬でがまんする。犬狩りじゃ。犬鍋も美味いしな。」

ハルナが泣き出した。

結局、「ミスター・ドーナツ」に連れて行きチョコレートのドーナツで
この修羅場を何とかしのいだ。女には苦労する・・・・。