金曜日は会社で長年勤めた方の送別会でした。

そこであった出来事。

乾杯の前に店員さんが飲み物をどんどん持ってきますよね。

若い店員さんがグラスをこぼしてしまい、うちの女性社員に
思いっきりブチまけてしまいました。

髪の毛にもかかり、服にも結構かかり、隣に置いていた鞄にもお酒がかかったようでした。

まだ乾杯前でお酒も入っていない状態だったので、場はシーンとなり、
女性社員は凄く怒っていました。もう帰りたい!!と。
このお店には一生こないと。

店員さんは何人も集まり、クリーニング代はお支払いしますとか、
大変申し訳ございません!!!を大連発。。。

5分位そんな光景が続いた後に、変な雰囲気の中、乾杯になり
場は流れました・・。

さて、ここで引き寄せの法則の話になるのですが、
僕は怒りまくった女性社員がダメだよ と言いたい訳ではありません。

ただ、ここで、一瞬プチッ!!となった後に、
まー終わった事だし仕方ないな!と切り替えて、
店員さんに、
「私のクリーニング代はいらないから、その分、今日の飲み放題を30分延長して下さいね!」
と笑顔で皆の前で言えれば、店員さんは「それは困ります。それはそれなので」と
言うと思いますか?
多分、逆に「ありがとうございます!是非そうさせて頂きます」となり、
さすが○○さん、と場も和んで飲み会は始まったのではないでしょうか?

まあ、僕も大学生位までだったら、ブチギレしてたと思いますが。。

後者のような行動がとれる人は、引き寄せるし、人生得すると思います。

店員さんに、今日はこんな事があったけどまた会社で利用するからね!
と言えれば店長から割引券も出てくるかもしれません(笑)

そして、そんな行動は周りも見ているもので、それが人徳になるかも。

皆さんはどうですか? ツイていない事をツイてないで終わらせるのか。
そうではない終わり方にするのか。

僕は大事な事だと思います。





よく、『お金持ちになりたい』だけの起業は上手くいかない と言います。

僕も全くその通りだと思いますが、逆に、世の中の為になりたい!
とか 世の中を変えたい!とか困っている人を助けたい!とか凄いカッコいいモノが
最初にあって、だから起業するんだ!! というのも正直難しい話だと思います。

最近僕が注目している アブラハムプライベートバンクという投資助言会社の
ビジョンが
『日本人の金融リテラシーをグローバルスタンダードに近づけることで、
将来不安を抱えるすべての人を安心へと導く』

という具体的でインパクトがある内容にカッコいい!と素直に思いました。

今年の正月に、うちのネットショップのビジョンとか社会的意義って何だろう。。
僕が起業して出来る貢献ってなんだとう。
と思っていたときに、幾つか考えが出てきました。

①ただ単に家具を販売している通販サイトではなく、
「ライフスタイルを提案するポータルサイト」を目指す

→徹底的な顧客志向

②ネットショップを通じて顧客参加型の
被災地支援を永続的に行う。

→存在意義と我々のモチベーション維持

③子育てで外で仕事が出来ないママや理由があって外で働けない人達に
ライフスタイルやスキルに合わせた仕事を提供する。(雇用)

→これからはスカイプで繋がりどこでも自在に仕事が出来る

こんな内容です。

これに基づいて、今後やるべき事を決めています。

これは僕がネットショップを開店したときから思ってきたものではなく、
3年運営してきて、差別化が必要であるポイントも見えてきて、
うちのショップが目指す方向を考えて考え抜いて見えてきたものです。

このようなビジョンとか意義が固まると、何か小さいポイントを変える時に
基軸になりブレないし、すべき事も決まってくるので凄く楽です。

どんな会社にも企業理念がある意味が何となく分かってきた今日この頃です。

最後に、Google社の経営理念がさすが!と思ったのでリンクしておきます。
『Googleが掲げる10の事実』
さすがですよね!


水曜ともなると、サラリーマンは疲れてきますねー・・

さて、昨日の続き。

仕事術の話ですが、
①重要でも緊急でもない課題
②重要ではないが緊急である課題
③重要であり緊急である課題
④重要だが緊急ではない課題

をどの順番にこなすか、ですが
コヴィーは7つの習慣で
ほとんどの人は ②重要であり緊急である課題 を最優先しているが
それは誤りだ と言っています。
②を最優先にすると、『来る日も来る日も、文字通り、押し寄せる問題の波に
もて遊ばれるばかりだ』と言っています。

緊急の課題というのは、重要であろうとなかろうと、必ず問題を引き起こす元になる。

緊急になってしまうのは、今まで放置してきたか、自分以外の(上司等)にとって重要であるかの
いずれかの理由による。

どちらにしても、緊急の課題を毎日の課題リストから締め出す方法を考えなければならない。
これはつまり、仕事の習慣を変えることを意味する。
よくあるのは、より効率的な方法を考え、雑用は他の人に任せてしまう方法である。と言っています。

自分の人生を変えたいのであれば、④の重要だが緊急でない課題を最優先にしなければなりません。なぜなら、そのような課題は、自分が第一にしている長期的なゴールへの到達を助けてくれるからです。

『自分自身のために、自分が最も重要だと思うことのために時間を使えるようになろう』

という風に最後を綴っています。

難しい話に聞こえますが、凄ーく簡単な例をとると

例えば『ファイリング』という仕事は④の重要だが緊急ではない仕事です。
『顧客の要求に答える為に、必要な書類を探す仕事』は②の重要ではないが緊急な仕事になります。

なぜなら書類探しは全くの非生産的な仕事だからです。書類なんかサッサと見つけてすぐに本来の仕事に戻るべきでしょう。「こんなことしている暇ないのに」と思いながら書類を探した経験は誰しもお持ちだと思います。

 この、書類探しの時間を減らすためには、④の「ファイリング」の時間を優先する事が
効率的だという事です。

「7つの習慣」には④の仕事の例として、人間関係づくり、健康維持、準備や計画、勉強や自己啓発、品質の改善等を挙げているそうです。

長くなりましたが、このような仕事術を参考にすると、劇的に仕事の進め方が変わります。

僕が読んだ大富豪の仕事術は こんな事例がたくさん出ていて
読みやすく参考になりました。 

もし興味があったら是非手に取ってみて下さいね。