あと5か月後には会社がかくなるかもしれないのに
会社は毎日、それなりに平穏に過ぎていきます。
相変わらず、会社の経費で飲み食いする人がいます。
忙しいといいつつ、1回20分程度のたばこ休憩を1~2時間おきに何度もする人もいます。
お昼休憩がいつも延長気味のパート集団もいます。
顧客からの問い合わせに無理難題をいうクレーマーを相手をする様に対応す内勤社員もいます。
営業社員を外から余計なものを持ち込む厄介者の様に扱うオペレーション部門の社員もいます。
イレギュラーに発生する仕事を拒否する契約社員もいます。
会社を取り巻く環境はすっかり変わっているのに
業績が良かったころと、やっていることは余り変わりません。
こういう行動の積み重ねが会社を窮地に追い込んでいっていたのでしょう。
つぶれそうな職場には危機感はありません。
すごく不思議に感じます。
それぞれが、日々、自分勝手に行動しています。
半年後のその人たちはどういうことを思うのでしょうか?
会社が無くなっても、やはり何も変わらないのでしょうか?