海外旅行の保険のコストとムダをカットする | 節約父さんの★一日一節・一日一得★ブログ

節約父さんの★一日一節・一日一得★ブログ

★一日一つ以上の節約と得を目指すブログ★

昨今の経済環境の影響で、我が家では節約を推進中です。

電車に乗るときはチケットショップへ、食費の節約の為に、会社帰りに見切り品目当てにスーパーへ・・・。

そんな日々の節約の結果を記していきます。

死亡や後遺症障害より障害・疾病治療費の保険金が大切

海外旅行という楽しい計画しているときに、最悪の事態をイメージしたくはないですが、やはり気になるのが海外旅行保険です。死亡や後遺症障害の保険金額に目が向きますが、何かが起こったときに、一番困るのが海外旅行中の怪我や病気です。日本の健康保険を使えない海外で入院や手術をすると数百万円かかるケースもあり、海外旅行保険に加入していない場合は、当然、自費となってしまいます。

 

とはいえ、行先や旅行期間にもよりますが、5日程度の旅行であれば、一人当たり最低2000円程度の保険料が必要です。4人家族なら合計8000円程の海外旅行保険料が旅費に追加でかかってしまうので、悩みどころです。

 

ゴールドカードを所有していれば、海外旅行保険が付帯していますが、海外旅行のためだけに、ゴールドカードを所有するのもバカげています。それ程、頻繁に海外旅行をしないのであれば、起こるかどうかも分からない事故だけのために、年会費を1万円近くを支払うのもバカバカしいですよね。

 

無料で海外旅行保険に加入するには

ゴールドカードは空港のラウンジを利用できたり、ステータスを感じられるサービスも充実していますが、海外旅行保険が主の目的であれば、海外旅行保険が付帯していながら、年会費が無料のクレジットカードを選択するべきです。

 

年会費が有料のクレジットカードと比べると、年会費無料のカードでは補償は少なくなります。死亡・後遺症障害は複数のクレジットカードの保険の合算はできませんが、海外旅行中の怪我や病気に関わる傷害・疾病治療費は複数のクレジットカードの補償の合算が可能です。病気・ケガの治療費用は思いのほか高額になるケースがあるため、安心を得るために500万円~700万円くらいになるよう合算することで対処が可能です。

 

賠償責任保険や携行品損害の保険金も合算が可能ですが、1枚のクレジットカード付帯の海外旅行保険でも十分間に合いそうです。

 

ゴールドカードには家族も保険の対象になる家族特約が付いている場合がありますが、年会費無料のカードの場合は、本人のみが対象になります。ただし、家族カードを持っていれば、保険の対象となります。無料で家族カードを作れる場合が多いので、18歳以上の家族の場合は家族カードを作るなどして、家族の保険も確保する必要があります。

 

また、保険が適応されるには、旅行代金の支払いにクレジットカードを利用しなければならない「利用条件」と利用しなくても良い「自動付帯」の2種類があります。クレジットカードを所有しているだけで保険が適応される「自動付帯」が優れています。

 

海外旅行保険の他に、国内旅行保険も付帯しているクレジットカードもありますが、国内旅行の場合は健康保険も使えるので、もしも付いていれば良しという程度でよいと思います。

 

以下に年会費無料で海外旅行保険が付帯するクレジットカードと補償内容を紹介します。
※楽天カードのみ海外旅行代金を支払った場合のみに保険適応となる「利用条件」となります。また国内旅行保険が付帯するカードもありますが、国内旅行保険も「利用条件」となるものがほとんどですので、ご注意ください。

 

【楽天カード】(利用条件・家族カード無料)

げん玉から申し込みで現金に換金可能なポイント獲得可能

死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害・疾病治療費用 200万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 200万円

 

エポスカード(自動付帯・家族カード無し)
げん玉から申し込みで現金に換金可能なポイント獲得可能

死亡・後遺障害 最高500万円
傷害療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
賠償責任 2000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 100万円

 

ジャックス横浜インビテーションカード(自動付帯・国内旅行保険付帯・家族カード無料)
げん玉から申し込みで現金に換金可能なポイント獲得可能

死亡・後遺障害 2000万円
傷害・疾病治療費用 200万円
賠償責任 2000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 200万円

 

プラスハッピーUCカード(自動付帯・子供の補償付帯・国内旅行保険付帯・家族カード有料)

死亡・後遺障害 2000万円(子供の補償 1000万円)
傷害・疾病治療費用 150万円(子供の補償 100万円)
賠償責任 2000万円(子供の補償 1000万円)
携行品損害 20万円(子供の補償 同額)
救援者費用 100万円(子供の補償 同額)

 

また、年間100万円以上の利用で年会費が無料になるゴールドカードもあります。光熱費や通信費、保険料、生活費などをカード払いにして月々の支払いをクレジットカードにまとめれば、年間100万円は利用可能な金額でもあります。ゴールドカードですので、補償内容も充実しているのはもちろん、家族特約も付帯しているので1枚あると安心です。

 

三菱東京UFJ-VISA ゴールド(自動付帯・家族特約付帯・家族カード無料)
げん玉から申し込みで現金に換金可能なポイント獲得可能

死亡・後遺障害 5,000万円(家族特約 1000万円)
傷害・疾病治療費用 150万円(家族特約 同額)
賠償責任 2000万円
携行品損害 50万円
救援者費用 150万円

 

クレジットカードの保険に補償を追加する

クレカプラス
カードの保証だけで不安な場合はクレジットカード付帯の海外旅行保険に追加したい補償を選んで加入できる便利な保険です。

 

海外旅行旅行保険と同時に、ポイントを獲得する

クレジットカードを申し込むと現金や電子マネー等に交換可能な数百円~数千円分のポイントがもらえる「げん玉」というサイトがあります。

 

また、楽天での買い物も「げん玉」経由にすると、楽天ポイントに加え、げん玉ポイントも獲得できてポイントの2重取りが可能です。yahooショッピングなど、たくさんのサイトと提携しているので、賢くポイントを獲得できます。

 

 

紹介済みの以下のカードも「げん玉」経由でお申し込みが可能です。

楽天カード
エポスカード
ジャックス横浜インビテーションカード
三菱東京UFJ-VISA ゴールド

 

げん玉」に登録後、「サービス検索」で申し込みをしたいカード名を検索し「げん玉」経由でカード申し込みをすれば、海外旅行保険と同時に、現金に換金可能なポイントも賢く獲得できます。