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伊達ヒューゴブログ

伊達ヒューゴのブログです

本日から11月ですね。12月はスポーツでいうところのクールダウンのための1ヶ月とすると、今年も1ヶ月な感じです。

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ぼくの所属するコーチング研修会場ドリームフィールドは、ソーシャルスキルをコーチングの切り口からお伝えしているコーチングの会社です。

特に幼児期から学童期の子どもたちや保護者のみなさま、保育園や幼稚園の先生、小中学校の先生にソーシャルスキルをお伝えしています。

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ドリームフィールドは、おおげさにいうと子どもたちの健康と幸せのためにコーチング活動をしています。

その活動のモデルの一つにオランダ教育を置いています。どうしてオランダ教育をモデルの一つにしているのかというと、ユニセフの調査で子どもの幸福度世界一がオランダというデータがあったからなのです。

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子どもたちの健康と幸せのために活動している国際団体にユニセフ(国際連合児童基金 UNICEF)があります。

ユニセフは子どものための国際機関で、教育支援のほかに、暴力防止活動、紛争地域への支援活動などもおこなっています。


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さまざまな活動をしているユニセフですが、今、世界の子どもたちに何が起こっているのかを知らせるために、数年に一度、子どもの幸福度を数値化して発表しています。

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子どもの幸福度は、精神の健康、体の健康、スキルの3つをそれぞれに調べて数値化したものです。

2020年10月に発表された38カ国では、幸福度が高かったのはオランダ、デンマークノルウェーの順で、日本は上から数えて37番目でした。

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オランダと日本を比較すると、精神の健康オランダ1位、日本37位、体の健康オランダ9位、日本11位、スキルオランダ3位、日本27位となっています。

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ぼくは日本が大好きなので、体の健康が1位というデータを見て少しホッとしました。

体の健康とは具体的にどういうものなのかというと、ユニセフは以下2つを定義しています。

・5~14歳の死亡率
・5~19歳の過体重/肥満の割合

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日本では子どもに対する高度医療や国民皆保険制度があり、医療費も比較的安く、受診もしやすいですね。

救急体制も整備されていて、ケガや病気という側面からは、安心して暮らせる社会ということができそうです。

世界的に見ても日本の医療や医療体制は、社会のある程度までは行き渡っていると言えそうです。

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精神の健康の定義は以下2つです

・生活満足度が高い15歳の割合
・15~19歳の自殺率

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たとえば、両親が共働きで家に帰ってくるのが遅い、家族で話す機会がなかったり、家族の仲が良くない。相談できる人がいない。学校で友だちが作れない、いない、いじめにあっている、などがあげられます。

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ユニセフによると日本の15〜19歳自殺率は10万人あたり7.5人、オランダは4.8人です。

精神の健康ワースト2位は日本ですが、驚いたのはその1位がニュージーランドということです。

空気はキレイだし、空も海も青いし、天国に一番近い島だし、なぜ〜?どうして〜?って感じです。

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ニュージーランドでは、子どもたちの間のいじめが深刻な問題となっているようです。15〜19歳自殺率は10万人あたり14.9人というデータがあり日本の約2倍です。

いじめの背景には、所得格差、経済格差、社会システム、あるいは子どもたちの肥満などの問題が幅広くあるようです。日本人のニュージーランドに対するイメージからは想像もつきませんが、ニュージーランド、日本ともに子どもの精神の健康には後がありませんから、手を打って何とかしなければなりません。

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最後のスキルは以下の定義です。

・数学・読解力で基礎的習熟度に達している15歳の割合
・社会的スキルを身につけている15歳の割合

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日本は全体のが27番目ですが、日本の義務教育システムは世界の中ではかなり素晴らしいと思います。

世界にはまだまだ文字の読み書き、あるいは意味を知らない子どもたちが多くいますから、識字率の高さ、基礎的な学力は日本の子どもたちもかなり身につけているといえます。

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社会的スキルは簡単にいうとコミュニケーション能力です。世界基準でコミュニケーション能力を再考すれば、"意見のやりとりができる能力"ということでしょうか。

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「自分の意見を伝える、相手の意見を受け取る能力」をコミュニケーション能力としてみます。

自分の意見を伝えるためには、自分は何者で、何を大事に生きているのかを理解していなければなりません。どうあるかという、あり方ですね。

また、相手の意見を受け取るためには、多様な意見があることを前提にすることができる能力や、意見は理解するけれども、同意はできないというような、理解と同意を分けることのできる能力が必要です。

あるいは、意見が分かれた際には、お互いの深い溝を埋めるための行為、行動ができる能力も必要になります。

なかなか高度な能力ということができそうです。

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オランダでは、このようなことを小学1年生になるプレスクール(4〜6歳)の子どもたちが日々学んでいます。

オランダの子どもたちは、この社会的スキルを対話を通して身につけています。

オランダにもいじめや不登校の問題はありますが、小学校に上がる前から他者と対話を通して、相手と自分の違いを当たり前のものとしながら、自分は何者で、何を大事にして、何ができるのかを学んでいます。

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ドリームフィールドでは、オランダ教育のソーシャルスキル、特に大人が子どもに対する態度、あり方を参考にしています。 

ソーシャルスキルはコミュニケーション能力と置き換えることができますから、コーチングやコミュニケーションをお伝えすることで、日本の子どもたちが"社会的スキル“を早くから備えることが可能と考え実践しています。

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わたしたちは一人ひとりはそれぞれに個人であり、違う存在であり、かけがえのない存在であるからこそ価値がある。

ドリームフィールドはソーシャルスキルの土台をこのように考えています。

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これからの社会は、誰かと同じでは価値はないのかもしれません。これは無理矢理自分の価値をつくりなさいとか、見出しなさいということではありません。

目の前の相手をいち個人として、自分とは違う存在として扱うことが、結果として自分とは何者なのか、結果として個性を発揮しているということにつながってくるのではないでしょうか。

そのためのソーシャルスキル、コミュニケーションなのだと考えています。