仙台「四方よし」宣言企業:『株式会社ナラティブ』 | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

皆々、息災であるか?
片倉小十郎景綱である!!

 

本日は仙台「四方よし」宣言企業を紹介いたして参る!

 

仙台「四方よし」企業とは、「独創的な社会的課題解決」と「魅力的な職場環境づくり」の両方に取り組んでいる、仙台市内の中小企業のことである。

 

つまり、より良い社会にするため、そして共に働く仲間(社員)の幸せが増すようにと、努力している素敵な企業を指すのじゃ。

 

此度、紹介する「四方よし」な企業は、こちら!!

 

株式会社ナラティブ(仙台市太白区向山二丁目13番8号)

 

 ○独創的な社会的課題解決

介護業界における人材不足の課題解決に向け、外国人材の活用・活躍を促進。具体的には外国人が働きやすい環境を整えるために、個々の生活スタイルに合わせた働き方を推奨し、雇用に対しての理解を深め、配慮する取り組みを実践したそうじゃ。

 

<ライフワークに合わせた働き方>

・学校の授業に合わせて出勤時間や労働時間を柔軟に対応している

・学校や寮からの交通に配慮して勤務地を決定している

・出勤日には職場で食事を提供し、退勤後の負担を軽減している

 

<働きやすい職場づくり>

・外国人雇用のための寮を用意し、母国語や文化に配慮して入居者を決めている

・プロフィールを作成するなど、働く外国人を知る機会を用意している

・清掃や介護補助から段階的にステップアップするなど、本人に確認しながら業務内容を決定している

・日本語学校の授業等を配慮の上、シフトを相談している

・管理者を中心に定期的な面談を行い、仕事や生活全般の相談、助言や課題解決に努めている

・県外への研修や日本の文化を学ぶ機会を設けている

 

取り組みを実践した結果、外国人職員は、利用者や職員とのコミュニケーションを通して、介護技術全般と認知症に関する理解が身につき、職員とは文化の相互理解、地域に暮らす仲間としてのグローバルな交流、お互いに言葉で感謝の気持ちを伝えることが習慣化し、思いやりに満ちた職場づくり、外国人材の定着を図ることができているとのことじゃ。うむ。天晴なり!

 


(利用者と接する外国出身の職員)

 

○魅力的な職場環境づくり

ダイバーシティ推進においては働き方改革が重要であり、仕事と育児の両立など、様々なライフステージに合わせた多様な働き方を認め、外国人や高齢者などを含む一人ひとりが活躍できる職場を創ることが求められる。そのためには、職場環境を整備するだけではなく、働く職員の声を職場に反映させる仕組みづくりが必要と考え、年4回、仕事と職場のアンケートを実施し、さまざまなアイデアを集めているそうじゃ。集めたアイデアから下記の取組を行っておる。
 

(1)キャリアサポート(教育支援)

(2)ワークサポート(働きやすい職場づくり)

(3)ライフサポート(暮らし応援) 

 

詳しくはこちらをご覧あれ↓

https://www.city.sendai.jp/kezai-chose/kurashi/machi/kezaikoyo/koyo/hyousyou/49.html

 

職員アンケートを通じて集めたアイデアを取り組みに活かして、皆が働きやすい環境を作っておることに関心いたした。

これからも、地域の素敵な企業「株式会社ナラティブ」の応援をよろしくお願いいたす!

 

(ミミズクキッズパートナー“お子さんと一緒に出勤)

 

<企業の皆さまへ>

我ら、伊達武将隊は良い取り組みをしている企業の皆さまを多くの人に知ってもらいたいと思っておりまする。

皆さまの登録、お待ちしておりますぞ!

 

応募方法はこちらをごらんあれ↓

https://www.city.sendai.jp/kezai-chose/kurashi/machi/kezaikoyo/koyo/hyousyou/sengentouroku.html