仙台藩記-五五一 夢か現かあやかしオンライン- | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

神月廿一日

朝晴れて暑く

夕、薄曇り

政宗記す




或る夕、公務終え帰陣す。




「綱元か、出迎え大儀!近頃はお主、胸板が厚うなってまいったの?何?屋敷で?重りを?ブンブン振るう?ほう……壁をぶち破らぬようにの……うむ。(何か悩みでもあるのだろうか…………まぁよいか。)」




「ムムッ!?(気付きの構え)」




「おんやぁ〜〜〜??(より深く、眼を凝らして)」




「此れは…まさか幕府よりの書簡…」




「まさかまさかの…【旧領回復】!?【米沢奪還】!?!?【百万石の御墨付復活】!?!?!?【天下くれる】!?!?!?!?夢は広がr」





「ちがいまーす。」



佐々木ひとみ殿

茨城県十王町(現在の日立市)生まれ、宮城県仙台市在住。1985年東北福祉大学福祉心理学科卒業。広告制作プロダクションへ勤務ののち、フリーのコピーライターに。

『ぼくとあいつのラストラン』で、第1回 「新・童話の海」公募入選、第20回 椋鳩十児童文学賞を受賞。ニッサン童話と絵本のグランプリにおいて、「バラ園の魔女」が第15回童話部門佳作入賞、「さくらもり」が第20回の童話部門佳作入賞している。

2016年8月、『ぼくとあいつのラストラン』が「ゆずの葉ゆれて」として映画化。

日本児童文芸家協会会員、日本児童文学者協会会員、「季節風」同人。高原社主宰 。

以上、Wikipediaより抜粋

伊達武将隊を題材とした児童小説『兄ちゃんは戦国武将!』を著した、儂が誇る在仙の作家である。


佐々木ひとみ殿のTwitter

https://twitter.com/hitomi_sa?s=21



「こういうものはのう。」


「直ぐに開けるたちじゃ。」


「オンラインゲームじゃと……?まさか招待?儂にフレンド申請?基本的に儂はソロでコツコt」


「みちのくっ!?」


「新刊であったーーー!!!」


みちのく妖怪ツアー オンラインゲーム編

/新日本出版社/子どもの本/リンクwww.shinnihon-net.co.jp


『おめでとうございます!あなたは、みちのく妖怪ハンターに選ばれました!』

いやはや目出度し。
此れで政宗も、歴とした【妖怪ハンター】である。

ひとみ殿に於かれても、仙台文学館にて『みちのく妖怪ツアー』展を開かれておる事じゃし、お互いに祝着至極である。


いや此の本。
妖怪好きには無論おもしろいが、東北六県、青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島其々のの風土・文化がしっかりと描かれている事に感動である。
「東北とは斯様な所か」と思うてもらえる事請け合いである。

是非、御手に取られ、ともに妖怪をハンティングいたそうではないか。

感想も、いつでも承る所存。

んでまず。