仙台藩記-四四一 あな恐ろしや一騎打ち- | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

長月十六日
明けて十七
伊達政宗記す




此れ程までに
躯を重く感じるのは何時以来か・・・




実際に配信会場へ赴き候
舞台に立つと、いよいよもってフェス開催が近づいておることを実感いたす



フェスを支えてくれる者達との入念な軍議を経て



本番を想定した幾度もの鍛錬



更には場所を移し

ゲストである「旅太鼓」殿とコラボ演武の稽古をおこなう

太鼓と刀の一騎打ち
全身で鼓動を浴び、感じる侭に無心で太刀を振るう
甲冑を九時間も纏い続けたのも久方ぶり


今は全身が心地よい疲労感で満たされておる


が、一騎打ちは恐ろしや
一瞬の迷いが命取り
相手も剛の者
いざ真剣勝負


あと四日


負けてなるものか