台湾観光記。 | 伊達武将隊公式ブログ

伊達武将隊公式ブログ

仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!



十一月二十六日(火)



伊達藤五郎成実である。



昨日『大台南国際旅展』を勝ち戦さで終え、新幹線で台北市へ入った。




台北市はここ数週間、雨続きとの由。
台南市は30℃近い気温、台北市は19℃と気温差も大きい。

思えば台湾に来てから風が強く感じる。
この辺りも仙台と似ていて、少し落ち着く。





此度の遠征の最中、おもてなしの合間を縫って台南市、そして台北市の観光を楽しんで参った。

此度は、その記録。





夜市が盛んなことで知られる台湾。
曜日によって開催される市場が違い、此度は台南市は花園市場へ。




食や雑貨を求め早い時間から会場は人で溢れており、その後も人の数は増え続け、あっという間に大混雑。
パイナップルジュースや臭豆腐など地元の名物が味わえる故、一度は訪れたい場所である。



美しい提灯が飾られた市場も御座る。








台北駅の構内は実に絢爛!
多くの観光客がその景観を写真に収めておった。








続いては、食。


台南市の名物として知られる田鰻の焼きそば







甘辛いタレとピーナッツの粉をまぶした台湾のちまき。たまたま知り合った青年の助言でわさびソースをかけてみたら、これが実に良く合う。







絹豆腐のようなきめ細かい豆腐を甘いソースで絡めて食べる豆花(トーファ)。此方は小豆入り。






芋で作られた餅:芋圓(オーイー)の入った豆花。
モチモチとした食感の芋圓、これまた絶品であった。






御存知タピオカミルクティーも堪能。







また、此度イベント会場にて連日頂戴した昼餉の弁当も実に美味であった。






他にも多くの食を堪能致したが、中でもわしが最も印象に残ったのはサバヒーという魚を使ったお粥を出す店。





3年前に台南市を訪れた際、松尾芭蕉殿と初めて足を運んだこの店。
なんと、店主がその時の事を覚えていて下さった!

大蒜の香りが良く、あっさりした味付けでわしも大のお気に入りであるこのサバヒー粥であるが、此度の再会を経てより一層サバヒー粥が好きになった。

わしの思い出の味じゃ!









その土地の名所や食、そして人との出会いが旅のこの上ないの宝物となる。






再び足を運ばん!





再見、台湾!!















我が想いは東北と共に