あかあかと 日はつれなくも 秋の風 | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

晴れ渡る青空。秋晴れの心地よい風。

武将フェスか?ツール・ド・東北か?どちらか選べと言われたら?

芭蕉さんの選択は…どちらも参加する!
仙台〜石巻間65kmを完走した後、仙台ピットに駆けつけましょう。

武将フェス当日。芭蕉さんはみなさんの応援を胸に、ツール・ド・東北2019に出発しました!


7:30 郡仙台市長や政宗さまや、多くの応援団に見送られ、河北新報社をスタートしたのです。


8:00 名取川を海まで下りました。
避難の丘から見下ろす復興途中の造成地。


9:00 荒浜小学校に立ち寄り聞いた語り部さんの話。改めて胸に刻む東日本大震災の被害。


11:00 マリンピア塩釜から船に乗る。
自転車100台積み込んで出航だ!


12:00 浦戸諸島を抜けて、奥松島へ。


13:00 奥松島の観光拠点、あおみなで昼食をいただきます。


サラダ海苔うどん。この後のライドも頑張れる美味しいランチでした。


14:00 旧野蒜駅伝承館で、震災当時の様子を目の当たりにする。


震災から8年6ヶ月。毎年、日々変わる復興の姿を自転車で走って体感する。それがツール・ド・東北。

一緒に走る仲間と共に感じ、それを伝えていきたい。


15:00 矢本四季彩館で野菜たっぷりスープと味噌おにぎりをいただく。心に染みる。

エイドステーションで食事を準備して待っていてくれた方々の温かさ。

気をつけて行ってらっしゃい。またおいでと送り出してくれた応援スタッフの方々。

ありがとうございます。感謝の言葉だけじゃ足りないほどの思いをいただいた。


16:00 そしてゴール。石巻専修大学にたどり着いた。

否。芭蕉さんのゴールはまだ終わらない。
その足でとって引き返し、仙台を目指す。


17:40 帰って来たよー。武将フェス。


武将さまや姫さまに迎えられ、感動のフィナーレでした!みなさまありがとうございます!


さらに感激したのは、会場入口の応援パネル。 
たくさんのメッセージ、本当にありがとうございます。芭蕉一生の宝物をいただきました。


到着を今か今かと待っていてくれた、全てのみなさんに。

本当にありがとうございます!

復興の  轍を進む  秋の風


松尾芭蕉

おくのほそ道330年