景綱、南三陸町バスツアーへ行く | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

片倉小十郎景綱である!!


伊達武将隊バスツアーのプロデューサーとして南三陸町へ赴いた。


【これぞ宮城の海!南三陸で漁業体験&震災復興語り部ツアー】


南三陸町でお客人と共に巡った地を振り返って参る。


【泊浜漁港】




地元の漁師W高橋殿の説明を聞き……





いざ、出帆!!


波の影響もあり、漁業体験ではなく遊覧を愉しんだ。




港に戻り、漁師殿が用意した新鮮ホヤの試食会へ。




わしにとって、ホヤの殻剥きは容易い事よ。





新鮮なホヤをどれほど食したであろうか。
10個は口にしたであろう。

絶品ホヤ最高じゃ!!
(次は酒を持参せねば…)



【南三陸さんさん商店街】



南三陸町に来たならば忘れてはならぬのが『南三陸さんさん商店街』




好きな刺身と大盛白米の組み合わせ。
存分に新鮮な魚介類を味わう。




『オーイング菓子工房 Ryo』殿の「お山のマドレーヌ」はあのサンドウィッチマン伊達みきお殿も絶賛する世界一美味いマドレーヌ!!

南三陸さんさん商店街に着いて直ぐに走り、買い求めた!!


【後藤殿による語り部ツアー】

伊達武将隊バスツアーで何度もお世話になっている語り部・後藤一磨殿による語り部ツアー。







14時49分を指したままの時計。

旧戸倉中学校のこの時計は東日本大震災の大きな揺れの後、停電により停止。






当時、約330人の命を救った「高野会館」
現在は震災遺構として残っている。

此度は特別に許可を貰い、内部を見学致した。








当然であるが、津波の爪痕が残っている館内。
改めて津波の恐ろしさを感じる。




当時のまま、お菓子や飲み物が残る屋上エレベーター室。


寒さの中、身を寄り添いながら眼下の光景を見ていたのであろう……


愛する街が失われる時、何を思ったのか。


考えただけで胸が苦しくなった。




言葉だけではなく、身体で感じて欲しいと語る後藤殿。

今後も多くの人に己の想いを語り継いで欲しいと存ずる。

わしも微力ながら手助けを致して参る所存。


後藤殿、ありがとう御座った。
次回もよろしくお願い致しまする。


わし景綱はこれよりも愛する南三陸町を応援致して参る!!

勿論、南三陸町へのツアーを継続して開催致す。

皆々、次回も必ず参加されよ!!

然らばこれにて御免。
さらばじゃーーっ!!