八月九日(木)
伊達藤五郎成実である。
2日目の仙台城址七夕ナイトイベント。
≪絆トーク≫が色濃く残り、目覚めた翌朝。
全日雨の中で迎えた最終夜。
最後を飾るに相応しい盛り上がりに御座った。
此度の仙台城址七夕ナイトイベントを振り返りて。
参陣下さった
まいていノーム
みやぎ川崎慶長遣欧使節団 支倉常長隊 支倉常長
やまがた愛の武将隊
天文ボランティア うちゅうせん
わたりん
神戸・清盛隊
HAPPYふくしま隊
清原紅蓮隊
忍城おもてなし甲冑隊
大郷町郷さんさ保存会
むすび丸課長
また、イベントを影より支えて下さった青葉城本丸会館をはじめ多くの関係者各位へ。
さらに、仙台城へ登城せしお客人方々へ。
あらためて、心より御礼申し上げる。
仙台城にてお会いした、あるお客人との会話。
お客人「町中でも素敵な七夕飾りを見れて、とても感動しました。この飾りはいつまで飾ってあるんですか?」
成実「本日が仙台七夕まつり最終日。今夜には全て取り払われるんじゃよ。」
お客人「えぇ?3日間だけなんて勿体ない。もっと長い間飾っていてもいいのに…」
成実「お言葉、ありがたい。されど、この3日間だけだからこそ、そこに価値があるのじゃとわしは思う。」
≪絆トーク≫を思い出す。
震災のみに非ず。
人はいつどうなるか分からぬ。
いつまた同じように、
誰かと出会えるか?
その関係を深められるか?
それは誰にも分からぬもの。
だからこそ、
このひとときがとても愛しく、
掛け替えのないものとなる。
此度の仙台七夕まつり、及び仙台城址七夕ナイトイベントは、
わしにとって今の大切さを考えさせられるものとなった。
参じてくれた皆々にとっては如何であったろうか?
我らは仙台・宮城にお越し下さった方々へ、この旅がより良きものとなることを願い、おもてなしへ奮戦致す。
絶対は無くとも、
必ずを信じ、再会を願う。
今を尊びて、
明日もまたおもてなしへ
いざ参らん!