おばんで御座る。
鬼小十郎・重綱也。
皆々、突然では御座るが
【ハイキュー!!】を御存じか?
何?知らぬじゃと?!
「ハイキュー!!」は2012年から【週刊少年ジャンプ】で連載中。
此処宮城を舞台に高校排球部の青春・成長を描いた発行部数が累計2800万部を超える人気漫画で御座る。
作中には仙台駅、仙台カメイアリーナ(仙台市体育館)等が登場
また、高校名・登場人物の苗字等、宮城や東北地方の地名が多く使われておる!
そして此度
舞台となっておる聖地・仙台にて
初の原画展「ハイキュー!!展 ゲンガ×タイカン」
4月15日から宮城・カメイアリーナ仙台にて開幕致した!
原画展では作者・古舘春一殿の魂が込められた約450点を超える原画を展示。
此の重綱。
好きな言葉は「友情」「努力」「勝利」
【鬼小十郎】の異名の他に
【鬼の速攻】、【少年の心を忘れぬモノノフ】、【伊達の少年飛躍】と呼ばれた男。
早速、「ハイキュー展 ゲンガ×タイカン」に単騎出陣して参った!
また仙台市内各所では様々な企画が展開中。
其方も見逃せぬ。詳しくはHPを御覧あれ。
さて、原画展の会場は【カメイアリーナ仙台】
作中に何度か登場する体育館で御座る。
初登場は
【IHバレーボール競技男子宮城県予選会場】
まさに聖地!!!
入口にはポスターが!
ちなみにじゃ!
参加者は、カメイアリーナ仙台の有料駐車場は利用出来ぬ。
故に
仙台市地下鉄南北線を利用すべし!
仙台市地下鉄南北線を利用すべし!
仙台駅から約20分【富沢駅】下車。徒歩約5分程で会場には到着じゃ。
また、体育館では一般利用の民も通常通り利用しておる、
残念な事に、会場周辺での深夜早朝の泊り込み等で困っておる周辺住民の声もあるようじゃ。
興奮するのも分かるが皆が気持ち良くなれるイベントと致そうではないか。
ハイキュー展の入口は正面玄関に非ず!
会場を正面に見て左手。
スタッフの方が誘導してくれる故に迷わず行けるぞ。
此処也。
会場入口は二つ御座る。
向かって左が【記念品販売】
右が【原画展】
※一度入場すると此処からは出る事が出来ぬ為、戦利品を買う際は一度会場を出なくては成らぬ。
会場限定品の数多くが売り切れてしまったとの事。
再入荷は今週土曜日。
入場料を支払い
いざ出陣っ!
会場では【撮影OK】と表示がある場所は写真可!
SNSにあっぷ!しぇあ!等も可能との事。
原画展示スペースを取り囲む形で、
各高校のキャラクターのパネルや横断幕なども設置。
ライバル校の伊達工、白鳥沢、音駒、等の面々
烏野高校の面々が御出迎え!
重綱が推しておる
「烏野の守護神」西谷夕殿
天才リベロであり努力を怠らぬ熱い男。
名言
「背中は俺が護ってやるぜ」等
(※余談であるが
偶然にも某が好きなWakeUp,Girlsで推しておる岡本未夕殿と同じ「夕」!
此れは何かの因果なのか・・・。)
バレーボール展示、大きさや重さが比べられる。
スパイクを打つ日向殿やレシーブをする西谷殿になりきって写真を撮影出来るフォトスポット
実に「映える」内容である!!!
さて、此れより先は原画ブースである。
原画ブースでは4つのゾーンに分かれておる。
ゾーン1では珠玉の原画の数々
ゾーン2では原画展用に描き下ろされたキャラクター達のイラスト。
ゾーン3では映画のパロディイラスト等カラーイラストを紹介。
ゾーン4では、期間中、毎週月曜日に発売される、週刊少年ジャンプに掲載される最新話の原画が展示される!
撮影は一切禁止である。
原画とは作者の魂が宿るもの也。
A3を超えるサイズで書かれた見開きの大迫力
ホワイト修正の痕
線画の下書き線
カラーの塗り方
画用紙に描かれた水彩画
此れを全て手描き・・・?
しかも週刊連載であるから、毎週描いてるとな・・・?
鳥肌である!!!!!
生原稿を通して作者である古舘殿の想いが伝わって参った・・・。
会場におった皆々がきっと同じ気持ちであったはずじゃ・・・。
熱い!熱いぞ!!!!
沢山の御客人に見て欲しいっ!!
気持ちと共に燃え上がる物欲を抑え帰陣致した。
入場者に無作為に配られる「原画展記念ポストカード」