印度支那の古代浪漫に触れ__伊達武将隊 | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

又と無き今日という日
本日も精一杯
生きられましたでしょうか

片倉重綱に候


さて平安時代末期
日ノ本の東北地方が
奥州藤原氏の庇護の元
黄金文化を謳歌せし頃

インドシナ半島の
現カンボジアの地域では
「アンコール王朝」が繁栄し
壮麗なるヒンドゥー美術が
花開いていた

その「アンコール王朝」の
築きし世界遺産が
世界中の観光客を魅了して止まぬ
かの『アンコール・ワット』

その「アンコール王朝」時代を
はじめとする
カンボジアの珠玉の
石造彫刻などを展示する特別展


が、多賀城市の
『東北歴史博物館』にて
催されており申す



某は洋の東西を問わず
古代史に触れることが
好きにござります

何故ならば
古代史に触れることにより
今の世を俯瞰して
見ることができるから

時と場所を超えたものに触れ
人間の多様性と普遍性を感じることは
創造力を掻き立てる

歴史に強い関心を抱いていた
エジプトのマムルーク朝創始者
バイバルス一世(1220頃〜1277)
はかく申された

〜過去の出来事を聴くことは、
どんな体験にも勝るものだ〜

そんな人類の遺産と
叡智に触れるべく其方も
『アンコール・ワットへのみち』
へ足を運んでみては
如何でありましょう
※開催は9月19日(月・祝)まで。


それでは本日はこれにて


伊達武将隊
片倉重綱