宝とは何ぞや | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

政宗じゃ!

本日一月二十四日は我が妻、愛の命日である。
教養深く、その聡明さと気丈さでわしの生涯を支えてくれた女性じゃ。
わしの死後は出家をして陽徳院と名乗り八十六の歳にその生涯を終えた。

現在は松島の瑞巌寺の横、陽徳院寶華殿(ほうげでん)が霊屋となっておる。
わしが日々「妻は松島で眠っておる」と言うのはその為じゃ。写真撮影禁止故、ブログでその美しい霊屋を見せる事は叶わぬが、
その絢爛さは我が妻の霊屋ながら伊達だねぇと思わずつぶやいてしまうほど。
ぜひ、一度は足を運んでみると良い。

さて、本日は愛への挨拶に出向いたところ、えぬえいちけーの「ひるブラ」なる諜報集団が現れた!
話を聞くと「冬の松島でお宝を発見」が目的だと申すではないか。
それならば!と
瑞巌寺の中へ、客人の川合俊一殿と向井一弘殿をわし自ら案内致したのじゃ。
本来ならば立ち入り禁止となっている場所や瑞巌寺に関する新たなる発見を紹介し、
さらに松島に興味を持って頂いたようじゃ。

松島には今も尚多くの宝がある。

日本三景と呼ばれる景観然り、特産である牡蠣や穴子!!
勿論我が伊達家ゆかりの建造物に、数々の仏閣・・・
何よりも宝と言えるは、そこに生きる人々じゃ!!!

震災に挫けず、松島を守り栄えさせてくれる一人ひとりの民が宝と呼ぶに相応しい。

本日の「ひるブラ」を見た者達は多くの宝を目にしたであろう?
見る事ができなかった者も是非松島へ足を運び、多くの宝に触れてみて欲しい!

皆の松島への想いと、ひるブラで感じた思い・・・どんどん聞かせてほしい!!!

それでは皆の衆、また会おうぞ!