北海道大学で、後期日程の合格者が発表されました。500人あまりが栄冠を手にしました。

合格者の受験番号が入った掲示板が掲げられると、一斉に歓声が沸き起こりました。今年の後期日程は、平均倍率4.8倍で、511人が最後の栄冠を手にしました。
(合格者)「北大に入れてすごく嬉しい」「勉強も遊びも楽しみたい」
入学式は来月8日に行われます。
聴覚障害の身体障害者手帳申請問題が広がる中、十四日に終了した道議会の一般質問では、この問題を取り上げた議員が全質問者二十九人中一人にとどまった。交付権限を持つ道の対応が焦点の一つであるにもかかわらず、道民・市民の怒りを反映していない道議会のありように疑問の声も出ており、週明けの予算特別委員会での論議が注目されている。

 今回の一般質問では、複数の議員が障害者の就労支援問題や認定こども園のあり方、難病対策など保健福祉分野を積極的に取り上げ道の対応をただした。ただ、昨年発覚し、今年に入ってからも広がりをみせる聴覚障害者の手帳問題を取り上げたのは、最終日の共産党議員だけ。

 普段は道を厳しく追及する野党・民主党だが、今回は「焦点はガソリン税の暫定税率問題や北海道洞爺湖サミットを前にした環境問題。大きなテーマを優先した」(道議の一人)と言う。自民党道議も「根の深い問題だが、本当に危機感を持って調べている議員が少ない」とし、別の自民党道議は「この問題は半ば事件もの。議会では取り上げづらい」と本音を漏らす。

 しかし、札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医の診断による手帳取得者の急増について、道は八年前に報告を受けながら、対応していなかった可能性が指摘されるなど、新たな問題も次々と発覚している。

 道内の障害者団体の間では「票にならない問題は取り上げないのか」との批判もでている。

21歳の石井、20歳の西と藤田。道内出身で札幌ユース育ちの3人が、控えも含めた開幕戦メンバー18人の中に選ばれた。クラブの将来を背負って立つ3人が8日、J1の晴れ舞台に立つ。

 7日、最終調整が行われた宮の沢白い恋人サッカー場。三上強化部長は、ピッチを駆ける3人を感慨深げに眺めていた。

 資金力に劣る札幌は2003年、育成を基本としたチーム強化の5カ年計画を定め、1997年に発足していたユースチームに一層力を入れた。その成果が実り、現在は石井ら5人がトップチームに所属する。

 石井は「僕はユース出身を誇りに思っている。僕らのプレーがユースの後輩の刺激になってくれればうれしい」という。

 昨季は同期の藤田に後れを取った西も、今季は故障で出遅れた藤田からポジションを奪う勢い。開幕戦は右サイドのMFで先発が濃厚だ。鹿島の中盤は、小笠原や本山ら元日本代表の名手がそろうが、西は「鹿島は一人一人がうまいけど、僕がボールを落ち着かせたい」と頼もしい。藤田も定位置を取り返そうと調整に必死だ。