こんにちは
元小学校教師の中楯浩太です。(※中楯浩太のプロフィールは、こちらです!)
移住してからというもの、あっても使わなくなったものがいくつもあって、驚いています。
その代表!
《テレビ》
幼い頃から、テレビっ子の私。
それが今では、ほとんど見ない生活に。
理由は、なんてことはなくて、「見ないのが普通だから…」
生活環境の変化は面白い。
唯一、息子たちと見ているのは、日曜日の朝放送している『ワンピース』くらい。
我が道を行く感じで大好きだった「テレビ東京」も、こちらでは見られず、ほんの少し悲しい。
でも、テレビがついていない分、ゆったりとした豊かな時間が過ごせている気がするなぁ。
《自転車》
クルマ社会だとは話では聞いていたけれど、ここまでとは!
それでも、東京にいたころのように、自転車に乗ってみた。
3分もしないうちに息が切れた。
標高800m、起伏が激しく、楽しくない・・・。
冬になると道路も凍結するらしい。
当分、乗らなくなりそうだなぁ。
《Suica(スイカ)》
もうこれは、全く使わない。
東京にいたころ、なけなしのお金で結構な大金をチャージしたのに・・・。
どこで使えるのか教えてぇ~
その他にも、固定電話、コンタクトレンズ、コンビニ、自動販売機、バス、電車・・・ほぼ使わなくなりました。
こうして、環境の変化とともに、ライフスタイルって変わっていくんだなぁ、としみじみ。
さて、使わなくなったと言えば、
スマホの通話機能もほとんど使っていません。
先日、そんなスマホの電話が、突然けたたましく鳴り響きました。
取り込み中で、出られなかったのですが、その音が
ただ事でない!
何かを知らせようとしていることは、直感で分かりました。
その音から興奮のようなものが伝わってきたからです。
時間を置かずに、すぐにかけ直しました。
するとやはり、相手の方もすぐに電話に出ます。
「どうした、どうした?」
「さっき、研究授業が終わったんですっっ!」
声が上ずって、興奮したような息遣いが聞こえてきます。
「そうかぁ、それは、お疲れ様だったね。どうだったの?」
「もう、ワクワクしてます。すごいよかったです。」
やはり、喜びの電話でした。
「それは、よかったねぇ。やったじゃん。」
どうやら、その日に行われた研究授業で、何か確かな手ごたえがあったようなのです!
お互いの喜びのやりとりが止まりません。
それというのも、私が受けた電話の相手は、数か月前から継続的に、コーチングをしていた先生だったからです。
※ご本人から了承を得られたので、紹介させていただいています。
4月当初。
東京の市部から区部への初異動。
異動をして職場環境が変わることは、どんなベテランでも、なかなか負担が大きいですよね。
まだ20代の彼は、初めての経験。
しかも、東京の区部と市部とでは、様子が全く異なります。
彼は、その環境の変化に戸惑っていました。
最初のコーチングでは、思いがたまりにたまっていたようで、せきを切ったように言葉と感情があふれだしました。
本当に苦しかったようです。
地域の環境が違うと、子どもの様子、保護者の対応、職場の雰囲気がこうも違うものかと、戸惑いを隠し切れませんでした。
それが、負担となり体に異変として表れていたころ、
ちょうど1回目のセッションだったのです。
このタイミングで話が聴けて本当によかったと、今でも思います。
彼の抱える苦悩は、あまりに大きく、それをすべて待っ正面から受け止めることは、得策ではないと思いました。
彼は、「もっと職員室で気軽に子どもの話がしたいんだけどなぁ・・・」という願いをもっていました。
というのは、職員室では、授業の進度をそろえることや事務連絡的なやり取りはあっても、
授業の内容や子どもが学ぶ様子などは、一切話題に上がらないのだそうです。
一緒に考えながら、次のような解決策を見出しました。
「職員室から離れて、休み時間はしっかり休む。」
「そして、職場の先生とのんびり語り合う。」
たったこれだけです。
でも、その時の彼にとっては、何よりも大切なことだったのかもしれません。
以前、パーソルグループのオンラインセミナーに参加した際、
「はたらく人の幸せの7因子/不幸せの7因子」が報告されていました。
【はたらく人の幸せの7因子】
自己成長(新たな学び)
リフレッシュ(ほっと一息)
チームワーク(ともに歩む)
他者承認(見てもらえている)
他者貢献(誰かのため)
自己裁量(マイペース)
役割認識(自分ゴト)
【はたらく人の不幸せ7因子】
自己抑圧(自分なんて)
理不尽(ハラスメント)
協働不全(職場バラバラ)
不快空間(環境イヤイヤ)
評価不満(報われない)
疎外感(ひとりぼっち)
オーバーワーク(ヘトヘト)
あなたの職場・あなたの働き方はいかがですか?
きっと、彼にとっては、疎外感(ひとりぼっち)や不快空間(環境イヤイヤ)を感じていて、
まずは、リフレッシュ(ほっと一息)を求めていたのかもしれません。
この先生の小さな小さな一歩が、その後、どのような展開を見せるのかは、また次回ご紹介します。
※そう言えば、使わなくなったもの、まだありました・・・教師時代の「大きな声」💦
先生という仕事は、本当にエネルギーを使いますよね。
放課後、子どもが帰ると、どっと疲れが出て、眠たくなったものです。
このブログでは、「自己肯定感」や「自分軸」、「教育」の情報について発信していきます。



















