※2023年8月7日訪問※
再建された天守をじっくりと堪能し、続いては掛川城の【御殿】へと向かいます✨
御殿の玄関近くには【掛川城御殿】の案内板と【重要文化財 掛川城御殿】の標柱を確認する事が出来ますね✨
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231021/12/date-kyo0625/29/71/j/o0810108015353710075.jpg?caw=800)
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掛川城御殿
御殿は、儀式・公式対面などの藩の公的式典の場、藩政の中心となる諸役所と、城主の公邸が連結した建物です。
書院造と呼ばれる建築様式で、畳を敷きつめた多くの室が連なり、各室は襖によって仕切られています。
文久元年(1861)に再建されたものですが、現存する城郭内の御殿としては、京都二条城など全国でも数カ所にしかない貴重なものです。
明治2年(1869)の廃城後は、学校、市庁舎などに転用されましたが、昭和47年(1972)から昭和50年の3年間にわたって保存修理され、国の重要文化財に指定されました。
複製ではありますが、立派な甲冑が迎えてくれますね✨
◆遠江国・掛川城(雲霧城) 御殿/国指定重要文化財◆②に続く