死を意識すると生が活きる | 毎日真剣‼

毎日真剣‼

自分を表現する場所

おはようございます!!

 

今日は『死を意識すると生が活きる』ってお話しです。

 

子供の頃、死について考えたことってないですか?

 

死んだらどうなるんだろうとか、どこにいくんだろうとか

友達や家族に会えなくなることを想像して泣いてしまった記憶があります。

 

で今大人になってあまりそうゆうことも考えなくなったんですけど

最近父が亡くなった影響もあってか、また考えることがありました。

 

父は普通に仕事から帰ってきて、いつも通り食事をしている最中に

心臓発作で急死したんですが、結局生まれてくるときと死ぬとき

っていうのは完全に自由意志がないというか、どうにもならないというか

 

それこそ神のみぞ知る領域なのかも知れないですけど、

どんなにお金があっても、権力があってもこれだけは回避できないことであり

どんなに引き寄せの法則を活用できたとしてもこの肉体を

永遠に生かすことはできないわけです。

 

このブログのテーマは毎日真剣ですが、真剣に生きるということは

どこか死を意識するような境地なんじゃないかと思うんですよ。

 

例えば不平不満を口にできるのは

明日も自分が生きているという前提があるからで、

もし明日自分が死ぬかも知れないって思ったら、

やっておきたいこととか、大切な人に伝えておきたいこととか

色々考えが湧いてきます。

 

そうすると本当に今自分の目の前にあることに

対しての取り組み方が変わるというか、次はないかも知れない

って気持ちになれるので、この時点で不平不満とかはなくなります。

 

スピリチュアルとか引き寄せでは今が大事って教えが多いので

それは確かにそうなんですけど、一歩間違えると今さえよければ

みたいな感じで楽するための口実にしてしまうときがあります。

 

でも死を意識すると、もちろん自分がいなくなったあとの家族の

こととかも普通に考えるので、ちゃんと先のことも考えながら

今この瞬間を真剣に生きることができると思います。

 

生きている限り、どんなに健康でも若くても

死ぬ確率は常にあるわけで、それを意識することで

生の意識も高まるので、密度の濃い今を生きれると思います。

 

もしあと24時間しか生きられないとしたら一番に何がしたいだろうか?

誰に会ってどんな話がしたいだろうか?

やり残してることはないだろうか?

 

ってちょっと考えてみるだけでも今日を真剣に生きようって気持ちが

湧いてくるのと、この状態において不平不満愚痴泣き言文句とかは

入り込む余地がありません。

 

まぁそうはいってもどうせ明日も生きてるよってすぐに思ってしまうわけですけど

ただちょっと意識してみると思考も行動も自然に今のベストを尽くす

ような動きに変わると思うので、そのきっかけとして死を意識してみる

っていうのはアリなんじゃないでしょうか?

 

そうすることで生が活きる、つまり本当の生活ができると思います。

 

今日も真剣に最後まで読んで頂きありがとうございます!!

 

コメントもお待ちしております!!

読者登録してね

ランキングに参加しています。よかったらポチっとお願いします!!


スピリチュアル ブログランキングへ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 引き寄せの法則へ
にほんブログ村