つづきです。
彼女は
自分の見た夢を語りだした。
「えーと、私とデートしててね電車に乗るの。
駅で降りるまではよかったんだけど」
「うんうん」
「降りた途端、○○○○が突然『仕事が入ったから、俺行くわ!』って言うの。
そして、『こいつをがいるから、送ってってもらいな』って、代わりの人を送り込むの」
「代わりの人って!?」
「それが・・・・
元カレ」
「えっ!!僕が元カレを!?」
「うん、元カレを・・・。なぜ!?って思って○○○○に聞いたの」
「うん」
「すると、○○○○は
『ホントは仕事じゃねーし!!女のとこ行ってくるわ!!だからコイツ(元カレ)に任せた』
って言って去っていったんだよ」
「マジで」
「もうそれ聞いた途端、泣き出しちゃって。駅のホームなのにさ、大泣きで。」
「うん」
「それから、
元カレにホームで泣いてるのはみんな見てるしここから出ようってことになったの」
「それでそれで」
「車で元カレの家まで連れてこられて・・・まだ私は泣いてるの、大泣き」
「家に・・・」
「ふたりで部屋にあがって、くつろいでいると・・・・」
「なになに?」
「キスしようとしたの」
「えっ!?マジで!!」
「でも、そこで目が覚めたんだ。
キスする手前で・・・よっぽど元カレとキスするのが嫌だったのかな(笑)
で、目が覚めたとき涙が頬を伝っていたんだぁ。」
「夢で涙流すんだね。ていうか、僕めちゃ悪者じゃん!!」
「いつもと違ったもん。他の女の人に行ったときはすごいショックで。」
「そんな夢を・・・」
・・・・・・・・・
どうやら、
彼女がいつもと違ったのは、
少ししか会えないことと、夢のせいだったみたいです。
夢の話が終わると
堤防沿いに到着。
花火開始ー!!
ひさしぶりだから楽しかったですね。
あっという間に帰宅時間が迫る!!
車の中で、彼女は寂しそうな顔をする。
今日のデートの時間が少なかったからだろう。
そんな彼女を
僕は抱きしめた。
ぎゅっと。
そして
キスアンドキス。
これでお別れのつもりだったが、
彼女はここから積極的になっていく。
今度は彼女が
僕を抱きしめた。
そして、長いキス。
ふたりとも興奮していく・・・・。
すると
彼女は突然僕の上に跨ってきた!!
えーーーーーっ!!
キスを繰り返す。
と、
ここで彼女はさらに大胆な行動にでる。
跨りながら、
リクライニングシートを倒したのだ!!
えーーーーーっ!!
ドキドキドキドキ。
僕の上に覆いかぶさる彼女。
またまたキスを何度も何度も・・・。
僕は
車の前を人が通ったらどうしようって考えていた。
だって、
車の前からみたら彼女のおしり丸見えだから・・・
そのことを
後で聞いたら彼女は
「全然気にしてなかったよ、○○○○とラブラブしたかったから」だって。
気にしようよ・・・彼女の好きという気持ちはすごいなぁ。
結局、この後
僕が説得して帰ったんですけど、やっぱり彼女は寂しい顔してました。
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