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⑤からの続き。



前回まではこちら。



休憩所を過ぎると、少し傾斜が急になり、国道も峠道へ。

そんな国道沿いに菜の花が咲いている。


菜種油用なのか?

画像向かって右半分は、水が入っていたところから水田かな。

今回のお遍路では、菜の花を多く見かけた。

前回も同じ時期に歩いた。

前回は室戸岬から窪川までだったが、あまり菜の花を見かけなかったような。

今回、桜には少し早かったが、菜の花は満開だった。



ここまで国道321号に沿って歩いてきた。

ここからは少し国道を逸れて、伊豆田遍路道へ進む。


今日は雨予報。

ここまでポツポツと降ってきた感じはあったが、本降りにはなっていない。

本格的に降り出す前に、何とか遍路道を越えたいものだ。



ここを右折。


ここから約300m先の山道が遍路道の入口。



伊豆田遍路道入口。


ここから暫く山道の遍路道。

大きな岩が多い山道で傾斜もそれなりだが、足場が安定しており比較的歩きやすい。


暫くは登りが続く。



目線上方に空が見えてきたので、頂上はもう少しか。


下り道にると、植生が変わって竹林。


竹も太くて立派な竹が多い。



こんな変わった形の木の間を歩く。


その後杉林が綺麗に植林されている。


これから約8時間後に宿泊する宿で出会ったお遍路さんが、この伊豆田遍路道で迷ったと言っていた。

ポイントになる箇所には、画像の通り遍路標識が執拗にあるので、個人的にはお遍路に関しては山道の方が安心。



良い感じで遍路道を歩いていると


右手下方に舗装路が見え始め

舗装路に出る。

雨が降る前に越えられて良かった。


一瞬、下り坂の右かと思ったが、ここは左。



舗装路を標識に従って歩くと三叉路。


ここは大事な三叉路で、今日は橋(市野瀬橋)を渡って画像左手へ真っ直ぐ行くのだが、明日はここまで戻ってきて、この画像の右手に方向、三原村方面へ歩く。

お遍路は基本一筆書きが多いのだが、ここは少ない長い距離を往復する道。

ただ、遍路道は色々あって、ここを通らないコースもある。

距離や歴史的背景等を考慮し、今回の区切り打ちで、ぼくはこの戻り道を選択した。



市野瀬橋方面へ歩くと、こんな遍路標識が。


ぼくは、これに従ってこの小さい坂を登って歩いたのだが、真念庵には辿り着かなかった。

ここから50mそのまま歩くと、こんな紫の標識があるので、これに従うのが真念庵に辿り着く為には無難。



で、ぼくは、その前の遍路標識に従ったので、真念庵に着かず、そのまま前に歩いていた道へ出た。



再び国道321号沿いを歩く。

1.5km程度歩くと、旧道?との分岐。


右手の旧道っぽい道へ。

天気予報は雨だが、まだ天気は持ってくれている。

ただ、いつ降ってきてもおかしくない、重そうな空。



隣を流れるのは市野瀬川というらしい。


何処に行っても水が綺麗。

明鏡止水。

川だから、本当は動いているのだろうが、それでもまるで鏡のよう。



このまま道に従ってに歩くと、神社があった。


この辺りは黄色の遍路地図では、道がわかりにくい部分があったが、道沿いに少し歩くと、遍路標識があった。


遍路標識によると、金剛福寺まで26km

現在まだ1100

ここまで18kmぐらい歩いてきた。

まだ予定の半分も歩いていない・・・。


画像の奥の方に高架の道路が見えるが、あれが三原村に続く道。

三原村の先には、第三十九番札所の延光寺がある。

ここが、実はこれから向かう金剛福寺と、延光寺との重要な別れ道になっている事に、この時は気付いていなかった。

後からつらつら思うに、今回のお遍路、特にこの辺りの区間は、長距離の歩きや、同じ道を戻るところもあって、自分的にリサーチ不足というか、理解し切れてなかった。


閑話休題。



このまま標識に従い、金剛福寺方面へと歩く。

少し歩くと、田んぼの真ん中に菜の花畑。


使い古しのフレーズみたいだが、黄色の絨毯のようだ。



もうそろそろ国道321号。



国道321号の手前にはこんな遍路標識。


金剛福寺方面へは

土佐清水経由だと約28km

窪津経由だと24km

金剛福寺方面へは、今回窪津経由24kmで歩く。


一方、延光寺方面へは

三原経由だと31.1km

真念庵経由だと31.3km

延光寺方面へは、今回真念庵経由31.3kmで歩く予定。



ここからは国道321号沿いに歩く。


⑦へ続く。