⑥からの続き。



前回まではこちら。



四万十川を離れてから、ここまでの道のりは、どちらかと言えば山の中を歩く感じだったが、ここから金剛福寺までは、どちらかと言えば、海沿いを歩く。



民宿いさりびさん。


別に宿泊予定があるわけではないが、立地が良いからか、お遍路さんに利用されているらしい。

実際、この日宿泊した民宿で一緒になった方も、こちらを利用したとおっしゃっていた。

昨晩食べた、清水さばの青いノボリが見える。

ブランドさば感を実感する。


そしてこの辺りは民宿が多い。

ここから金剛福寺までは約20kmあるので、ここに宿泊して金剛福寺を打って、土佐清水方面へ抜けるというのも、今更ながら良いプランだったのかも知れない。



ここから大岐の浜までは、ぼくのルートでは、国道と遍路道を出たら入ったりする。


国道から遍路道へ。


そしてまた国道から遍路道へ。


もちろん、ずっと国道を歩いてもOK

実際、戻りの時には、ぼくもずっと国道を歩いた。

ただ、この辺りの国道は、歩道もなく、コーナーが多くて見通しが悪い割に、スピードを出した車が多く通るので注意。



大岐の浜標識。


ここからは、砂浜が遍路道となっている

今回楽しみにしていた区間の1つ。



ここから海岸へ降りる。



これは川なのだが、浮き橋のような橋がかかっている。


なので少し揺れる。



川の真ん中辺りに、亀のような形をした岩。


ガメラのようだ。

ガメラよような形というのは、ぼくの主観なのでご容赦。

水面下に写る岩を見ると、今回たまたまガメラの形に見えたみたい。



ちょっと振り返る。




橋を渡ると砂浜の海岸。


距離的には1km程度。

砂が締まっているところを選んで歩き始める。

少し天気が悪いのが残念だが、明日も同じところを逆に歩く予定。

今のところ明日の天気予報は晴れ。



前回、桂浜でも杖を砂浜に立てて撮影したが今回も。


桂浜での模様はこちら。


この時は、桂浜の近くの浜で、厳密には桂浜ではない。

約桂浜という事で、ご容赦願いたい。



閑話休題。



浜を引き続き歩く。


足跡が比較的真っ直ぐ。

ここが締まっていて歩き易かったんだと思う。


時期的にお遍路さんが多く歩いていると思われるが、パッと見た限り目立つ足跡は、ぼくの他には、1人ぐらいかな。



この辺りで、今朝ホテルで貰ってきた隠し玉を頂く。


文字通りの隠し玉子。

本当は、ちゃんと食事した方が良いんだが、食事する場所が無い。

使う予定は無いが、この辺りにはコンビニエンスストアも無い。

予め食料を確保して歩くのが無難。

ぼくは、そういう事を想定していた訳では無いが、ホテルのゆで玉子2個と、干柿で栄養補給を済ませた。



来た道をもう1度振り返る。


歩いている時には気付かなかったが、こうやって見ると複数の足跡が見えるので、まあまあ歩かれているのかも。



海岸の遍路道は、最後岩場を登って終わる。


ブイのある辺りが目印。



画像はかなり急な岩場。


だが、画像程急ではない。

ロープが張られているが、ロープは補助程度の感じだった。



海岸の砂浜から舗装路に戻り、暫く歩くと無人販売。


美味しそう。

でも、柑橘類に限らず、果物は結構重さがあるので、今この時点でデイパックに入れたい感じでは無かった。

ちなみに1袋@500円なので、デコポンを基準に考えると、そんなに格安な感じでもない。



ここから国道を逸れて県道へ。


金剛福寺までは、標識によるとあと14km

現在の時刻は1315

普通に歩いて、ぼくの脚で、あと3時間程度要する。

札所は1700までなので、お参りする時間を考慮すると1630には、山門を潜りたい。

時間的にギリギリ。

気持ち的にかなり焦ってきた。



以布利漁港。


トラックの上で網を洗っていた。

凄い勢いの水で洗っていた。

潮を落とさないと、傷みが早いのかも知れない。

そして一体何が獲れたのか。



⑧へ続く。