艫作駅で下車して、不老ふ死温泉へ向かう。
不老ふ死温泉までは約1.2km程度。
徒歩で向かう。
道すがら五能線の踏切を渡る。
踏切を渡って少し歩くと、五能線全通記念碑があった。
何故に艫作駅近くに全通記念碑なんだろ?
この画像には、右に記念碑、左に車道、真ん中1本道が写っている。
真ん中の道を行ってみた。
艫作崎灯台。
藪漕ぎとまで言わないが、雑草ボーボー、蜘蛛の巣がいっぱいの道だった。
しかも特に灯台以外何も無し。
敷地にも入れない。
灯台の案内板?
こちらの案内板、モーターボート協会から貰ったお金で建てたらしい。
他人から貰って作ったからか、草に埋もれて扱いが酷く雑。
さっきの五能線全通記念碑から、坂を下ると不老ふ死温泉。
右に見える看板のすぐ脇を、更に下った所に温泉はある。
不老ふ死温泉は、海辺に露天風呂がある事で有名な温泉。
1度入りたいと思っていた。
ここから先は、入浴施設でもあり画像は少な目。
実際、露天風呂は撮影禁止。
興味ある方は、こちらにリンクを貼ったので、そちらで確認いただきたい。
日帰り入浴料は1,000円。
だが、露天風呂には洗面器等、身体を流す道具が無い。
そのため内湯で、身体を流す必要がある。
ぼくは、Tシャツにジーンズという格好で、旅をしていた。
ジーンズを脱いだり履いたりするのが面倒なので、浴衣を300円でレンタルした。
短パンとか、着脱が容易な服装の方は、浴衣は要らないかも。
その他、湯浴み着(水着のようなもの)がレンタル料400円だった。
内湯でチャチャっと身体を流し、浴衣を羽織って早速露天風呂へ。
デイパックや脱いだ服は、内湯の脱衣所に置いてきた。
あ、貴重品は念の為、鍵付きロッカーに入れた。
貴重品入れロッカーは無料。
内湯から露天風呂までは、約80mぐらいの道のり。
露天風呂には、脱衣籠も無いので、籠も建物内からもって行く仕組み。
2度目になるが、露天風呂は撮影禁止。
過去にトラブルがあったとの事。
ぼくは真面目なので、ルールを守ります。
温泉は混浴と女湯とに分かれている。
混浴というだけあり、WASPと思われる男性と、東洋人(東南アジア系かな)の、湯浴み着を着た女性の方がいた。
5分もしないうちに2人ともいなくなり、貸切状態。
温泉は海抜50cmぐらい。
海を眺めていると、磯の潮溜りに逃げ遅れた蟹がいた。
ほぼ海面と同じ高さ、と言っても過言ではない立地。
天候が悪い時には、露天風呂は閉鎖される。
訪れる方はご注意。
実際、浴槽に座って海を眺めていると、波が高い時には、海水が顔面にかかった。
お風呂の温度は加水されて、40℃ぐらいだろうか。
赤褐色の鉄分を含んだ、塩辛い温泉。
それとメタケイ酸を多く含んでいるのか、肌がしっとりする感じがした。
風呂は、滞在期間通して、概ね貸切状態だった。
午前中がおすすめなのかも知れない。
たまに韓国の方が入りにこられた。
温泉を散々堪能したので、一先ず休憩室で休憩。
建物の中に、畳敷の休憩室がある。
そこで、無料のお水やお茶が飲める。
冷房も効いている。
水分補給しながら、ゴロゴロして、また露天風呂に。
そんな感じで、露天風呂を充分堪能させて頂いた。
そろそろ時間も時間なので、駅に戻る事に。
その前にお腹が空いた。
温泉付属のレストランで、ランチをしようと思った。
マグロのステーキ丼なるものが1,800円。
これにするかと思ったが、既に時間が1140近く。
五能線の艫作駅発が1220頃。
ゆっくり食事をしていたら間に合わないと思い、マグロステーキ丼は諦めることにした。
時間配分を誤った。
何せ、露天風呂には時計無いし、iPhoneも Apple Watchも持って行かなかったので。
その分、リラックスしてのんびりと温泉に入れたので、これは良しとしよう。
温泉から帰る前に、撮影可能エリア(駐車場)から撮影した露天風呂外観。
囲いはあるが駐車場から、風呂は丸見えです。
少し拡大。
まるで海辺にある、ゲリラの前線基地のよう。
ちなみに、露天風呂の日帰り入浴は1600まで。
日本海に沈む夕陽を温泉から眺めたい場合には、宿泊するしかない。
撮影した駐車場の横では、源泉が滝のように流れていた。
では、艫作駅に戻ろうか。
来る時は下り坂だったので、帰り道はこんな上り坂。
帰り道、不老ふ死温泉のスタッフTシャツを着た外国人に会う。
フロントの方の、聞いたことに対するリアクションが薄かった理由が、ここで納得。
顔立ちを考えると、東南アジアの方と言われるとそうなのだが、勝手に日本人だと思っていた。
地方のサービス業は、正直外国人無しでは、回らない状態になりつつある。
艫作駅近くにある雑貨屋さんで、ビールを購入して、駅に到着。
列車を待っている間、島田荘司さんの『奇想、天を動かす』改訂完全版を読む。
読み始めて10分程で、列車がやってきた。
という訳で、弘前駅行きに乗車する。








