万石浦に沿って、女川方面へと歩く。
ここで万石浦と別れて、山間コースへと入る。
ここからは大六天山を登る。
高さは440m。
海沿いから登るので、実際に440m登る事になる。
登山開始前に休憩。
この日2025年3月29日は、ディナースタの出走日だったので、こちらの冷蔵庫前の縁石に座ってレース観戦。
気を取り直して山登りを始める。
結構急な上に、道が荒れていて歩き難い。
下界を望む。
万石浦が見える。
送電線の下を通る。
女川には原子力発電所があるので、山の中には送電線がそれなりの間隔で、張り巡らされていた。
急登を登り切ると、なだらかな稜線に出た。
稜線からは、今まで歩いてきた牡鹿半島の海岸線が見えた。
線という言葉が持つイメージとは程遠いギザギザ線。
展望台。
梯子を登ってみたが、錆びてボロボロで、上に立つのは難しそうだった。
この辺りが頂上だったらしい。
ここからは降り道。
今までと違う、女川方面の海が見える。
こちらは湾とかではなく、太平洋大海原。
ここから女川駅方面に向かうのだが、道に迷う。
どんどん辺りは暗くなってくるし、正直、道と言われるものはみえない。
iPhoneは圏外になっており、自分がどの辺にいるのかさっぱりわからない。
山の中を必死で彷徨う。
iPhoneのコンパスを見て、真っ直ぐ北西方面に向かえば、何処かに出るだろうと想定して、只管真っ直ぐ歩く。
冬場で薮が無く、見通しが良かったので少し助かった。
約30分程度山の中を彷徨ったら、見たことがある場所に出た。
ここはさっきディナースタのレースを見た場所。
何とかわかる場所に辿り着いた。
良かった。
山の中を30分程彷徨ったので、ここから女川駅に向かうと、列車の時刻に間に合わない。
1つ手前の浦宿駅に向かって歩く。
浦宿駅。
列車が来たので乗車。
この列車を逃すと2時間後なので、間に合って良かった。
石巻駅。
小牛田駅。
と通過し家に帰る。
今回の歩いたルート。
距離は33.7kmを歩いた。
今回の女川到着で、みちのく潮風トレイルを一旦終えたいと思う。
理由としては
①道に迷ったこと
道に迷った理由として、地図に書いてあった「鹿除けの網を潜る」の文字を見落とした事。
後から何故に迷ったのかを確認していて、漸く気がついた程の小さな文字。
それに鹿除けの網を潜るって、ぼくの経験からは、電気を流している網もあるので、かなりリスキー選択だと思う。
石巻市はかなりわかりやすい地図を配布してくれていたが、女川町に入って、極端にトレイルの標識も減っていたし、迷って当然だったかな?とも思った。
女川町は原発あるから、観光にそれ程力を入れなくて良い自治体なのかも知れない。
②熊
こちらの方が理由的には大きいか。
東北地方は、昨夏より熊による被害がかなり目立っている。
これは1人で歩いているぼくにとって、かなりデンジャラスだと感じる。
熊に拉致られて死ぬのは嫌。
という訳で、今回を持ってみちのく潮風トレイルは『一旦』終了。
総じて楽しく歩けた。
またいつか続きにチャレンジしたいと思う。



















