今日は、柳家さん喬師匠の落語を、大河原町のえずこホール聴きに行く。


今回のチケットを取るのにまあまあ苦労した。

ほぼ毎週通っている図書館に、告知ポスターが貼ってあったのに、全く気付かず通り過ぎていて、気が付いた時に慌てて電話をしたら既に売り切れ・・・。

後日キャンセルが出ないかたまたま電話したら、追加席を販売するという事で、追加席販売日の早朝から並んでやっと手に入れたチケット。

執念が実を結んだ。


柳家さん喬さんは、TBSの落語研究会を見ていて、良いと思うようになった。

『幾代餅』や『鴻池の犬』とか、聞いていると噺に引き込まれていて、落語ってこういうものなのかな?と自分なりに理解出来た。


柳家さん喬さんは、令和8年の正月初席でトリを務める予定だったが、体調不良でキャンセルしており、体調に気遣わられる状態。

年齢も77歳(沢田研二さんと一緒らしい)。

こんなこと言うと不謹慎だが、今後いつ見られるかわからないかも知れない。





今回は弟子の二つ目柳家小次郎さんとの共演だった。



【午前の部(1130開演)】

▼柳家小次郎

 ・堀之内


▼柳家さん喬

 ・短命

 ・ちりとてちん

  (仲入り)

 ・子別れ


ほぼ時間通りに開演。

『短命』『ちりとてちん』とも爆笑。

両方の噺とも、繰り返しのフレーズがお約束的に面白い。


『子別れ』はどちらかというとしっとりした噺。

通常前半部分は省かれて、後半のみ語られるパターンが多いのだが、今回はサラッと前半部分を取り入れていた。

前半部分を少し語ったおかげで、更に後半部分が親子、夫婦関係が楽しめるようになっていたと感じた。


残念だったのは途中で退席する方がいた事。

ちょうど、おっかさんが亀坊を「金槌で打つよ」というオチに繋がるシーン。

約束があったのだと思うけど、足音をドタドタさせながらの退席は、少し残念に感じた。

午前の部は1350頃終演。




待ち時間の間、車の中で握ってきたおにぎりを食べる。

最初は、大河原町の何処かでランチを食べようと思っていたのだが、胃に疲労感を感じたので、軽くおにぎりで済ませる。



【午後の部(1530開演)】

▼柳家小次郎

 ・新聞記事


▼柳家さん喬

 ・替り目

 ・天狗裁き

  (仲入り)

 ・百年目


ほぼ時間通りに開演。

『替り目』『天狗裁き』と笑える噺で場を温めて仲入り。


『百年目』は、えずこホールでやられたネタ帳を見たら、まだ1回もやられていなかったという事で、少し長い噺になりますが、と前置き付きで始まる。

約1時間にも及ぶ長い噺なのだが、全然長くは感じなかった。

この回には、中学生と思われる3人組が落語を聴きに来ていて、終了後にああだったこうだったと、グループで夢中になって話をしていたのが印象的。

午前の部は年配の方が多いように感じたが、逆に午後の部は、結構若い人がいらっしゃっていた。

午後の部は1800頃終演。





外に出ると真っ暗。

1100から1800頃まで、えずこホールに滞在したが、本当に良い1日を過ごす事が出来た。


さん喬さん、ありがとうございました。