今日はノルマンのトリプルバレルが京都に出走。

数を使う藤野厩舎。

前走や中央での未勝利戦の走りを見てると、1勝クラスでも正直まだまだ敷居が高い感じがしていた。


ただ一方で、転厩後調教での動きが以前より良くなっている感じがするので、少しでも前進を期待しながらのレース観戦。


スタートして先行するけど


内枠ということもあって、ポジションが段々と悪くなり


直線伸びるかな?と思ったけど


抵抗できず、11着でゴールというレースだった。



以前、どんな条件なら勝てる?みたいなことを書いた。


運良く地方交流で勝ち上がったが、その時僅差2着だった同オーナーの馬も、最終的には勝ち上がれず地方にいったように、勝ち上がりは少し恵まれたような気がする。

少し時間がかかりそうだ。


ただ、まだ3歳だしここから盛り返すのがノルマンなので、長い目で見守りたい。


「内枠でしたし、できれば先手を取りたかったのですが、外から主張してくる馬がいたため控える競馬を選択しました。道中は前目のインで運ぶも、勝負処で置かれる形に。直線で追い出すと、一瞬グッと盛り返そうとしてくれたものの、残り200mぐらいのところで止まってしまいました。現状1900mは長い印象です」(松若風馬騎手)