添蚯蚓(そえみみず)。

土佐往還道ともいう。

古くは弘法大師含め、山内一豊や坂本龍馬も歩いた道らしい。

 

添蚯蚓入口。

 

入口が何処かは諸説あると思う。

が、ここから未舗装路が始まるので、自分的にはここがスタート。

 

 

まず登り。

 

 

結構急。

 

登り切ると降り階段。

 

眼下に見えるのは、四国横断自動車道。

この階段を降る。

92段なり。

 

階段を降り終わると高速道路の下を通って反対側へ。

 

今度は階段を登る。

 

何処までも登って行きそうな階段。

 

目立たないが、画像左に草刈り用のハサミがある。

 

登りの階段は一先ず339段。

 

踊り場があって更に36段。

 

 

眼下を眺める。

 

近いところから四国横断高速道路、その向こうにに久礼の市街地、そのまた向こうに海。

でも、今日は曇っていて見えない。

晴れていたら綺麗だったと思う。

梵天丸のように心の眼で見た。

 

 

石畳の道を通って更に脚を進める。

 

少し階段を登って

 

本格的に遍路道へ入る。

 

結構岩がゴツゴツしている。

 

少し歩きやすい道もあるが

 

どちらかと言うと、礫岩混じりの道が続く。

 

この辺りは少し雨量が増えたら、水路になりそう。

 

 

この石像がある辺りがピーク付近。

 

石像には天保●●年4月19日と書かれている。

天保と言えば飢饉があったりで大変な年だったか。

 

 

ここからは緩やかな下り坂が多くなり、道も急に歩きやすい道へと変化。

 

 

といいながらも礫混じりの道もあるが総じて歩きやすい。

 

『資料』によると、進行方向左手の杉木立の向こうには久礼の海が臨めるらしいが、この日は生憎の雨模様で眺望は良くなかった。

 

 

こちらは歩くのに参考にした林野庁さんのPDF資料リンク

https://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/policy/business/invitation/attach/pdf/yamaaruki_irasutomap.kochichuseibu.no.3-14.pdf

 

落葉でクッションの効いた遍路道を降る。

 

道が凄く手入れされていると感じる。

 

 

進行方向右手に、田んぼやガードレールが見えてきて

 

 

そうすると人里の気配が感じられ、添蚯蚓もそろそろ終わりかな?と考える。

 

 

先程の画像から300m程度歩くと、人生即遍路の山頭火の碑文。

 

 

ここで添蚯蚓終了。

 

ハーハーゼーゼー言いながら添蚯蚓を歩き通して、安堵とも達成感とも違う言語化が難しい感覚。

 

 

添蚯蚓へんろ道の区間は約5km程度。

添蚯蚓に入ったのが0950頃。

山頭火の碑文が1115頃なので、1時間30分程度の所要時間。

 

地図はこちら。

 

俯瞰して見ると、随分緑の濃いエリアを歩いていたんだな。

ここからは主に整備された道を歩いて、第三十七番札所の岩本寺を目指す。

 

③の添蚯蚓~岩本寺編へ続く