今回は唐突だがインゼルサラブレッドクラブ2023年産募集馬の選考を進めたい。
公開されているスケジュールによると、9/17に測尺と価格の発表があるようだが、その前に仮選考をしておきたい。
 
 
改めて記載するが僕の場合選考基準は単純というか雑というか、とりあえず3つだけ。
①産まれた月日(4月15日以内産まれ)
②厩舎(累計又はここ直近3年の複勝率25%以上)
③背中の短い馬
 
③の背中の短い馬は、ラフィアンの岡田繁幸さんの受け売り。
あの方も感覚でものをいう方だったが、僕の場合も感覚です。
ただ人間のアスリートも、肩回りの筋肉が発達し、腰の位置が高いような気がする。
このイメージを馬に当てはめて選考している。

 

 

今年のインゼルは意欲的というか、キタサンブラックと下やドウデュースの下をラインナップに連ねて、本気モードが漂っている。

 

生年月日も5月産まれはいなくて、早期デビューを期待している点も伺える。

 

 

今回選考を進めるに当たって、①の産まれ月日で殆ど絞れなかった,

その上インゼルの調教師はまあまあ有名な方が多くて、②複勝率25%も軽くクリアされちゃいそう。

なので、②複勝率の閾値を30%に上げさせていただいた。

 

 

①②③のフィルタから、以下の表の通りとなった

 

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①生月日②厩舎③馬体の項目でオール⚪︎だったのは

 ▼No.2 ダストアンドダイヤモンズの23
 ▼No.7 プレミアステップスの23

の2頭。

 

ただ、No.2 ダストアンドダイヤモンズの23はドウデュースの下で、昨年募集されたダストアンドダイヤモンズの22は、父リアルスティールで牡馬だったが、募集総額12,000万円だったことから、僕が手を出すのは難しそう。

そうなるとNo.7 プレミアステップスの23かなと思っている。

 

メインで出資しているノルマンは最近デビューが遅く感じる。

牧雄さんの2歳馬は既に相当数デビューしているが、ノルマンの場合60頭近く募集してまだ4頭の中央デビュー。

昔、吉田善哉さんが自分のアンバーシャダイやシャダイソフィアが走っていた時に、自分の馬ばかり走ってクラブの馬が走らなくて申し訳ない的な事を言ってた。

ノルマンも息子の代になって変わったのかな。

 

 

そんななので、インゼルさんの厩舎も複勝率25%以上の通常閾値に戻して、選考し直してみようか。