2024年7月6日 函館競馬場7R ダート1000m 1勝クラス11頭立てにホークレア号が出走。

枠は6枠7番、騎手は僕と相性の良くない横山武史、単勝1.3倍ダントツ1番人気での出走だった。

 

 

レース前のコメントはこんな感じ。

☆7/06(土)函館・3歳上1勝クラス(ダ1000m・混)横山武史騎手

3日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロン66.8-52.2-38.3-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は武史ジョッキーが跨っての時計消化。予定していた時計より速くなったのはあるのですが、ハロー明け一発目というのもあるでしょう。いずれにしろ無理せず伸ばしていますし、動けているのは調子が良いからこそ。

力はしっかり出せる状態であとはどこに向かうか。昨日の想定が出た時点では2鞍組まれている芝1200m戦から選択するつもりでした。

ただ、あらためて見てみると相手関係の点からダートの1000m戦も魅力に映ったため、今日の最終想定を待って3つの番組から選択することにしています。単純に条件だけで比較すれば、今後ダーって行くだけにしたくないのもあるため、ダート1000m戦よりも芝1200m戦が好ましいでしょう。

ただ、やはり相手関係というのも当然無視できるものではなく、加えて下り坂の天気も考慮して、最終的にダートにさせてもらいました。より良い選択をしたつもりなので、これがベストな結果につながることを期待します」(尾関知人調教師)

 

 

非常に現実的な選択をしたと思う。

ノルマンの4次募集も出てるし、入厩間近ってあおっている高馬もいる。

いっちょ勝ってもらって、分配金で残口数ある馬に出資した貰おうという魂胆か。

スタートさえミスしなけらばと思いながらレースを拝見した。

 

 

馬体重は前走比10㎏マイナス。

パドックを見ると細くは見えない。

 

 

スタートは抜群ではないが普通に出てくれた。

前走は少し遅れたから。

外枠の馬の方がスタート良かったが、無理することなく2番手へ。

しっかり折り合い手ごたえ良く4角をまわる。

あとはどれだけ離すかなと思い見ていたが、最終的に2馬身差をつけてゴール。

勝時計は58秒3、上りは34.7秒で最速だった。

 

 

確かにメンバーには恵まれたが、どちらかというとスローの決め手勝負となった中、よく勝ち切ってくれたと思う。

これでうちの出資馬は漸く今年の3勝目。

3勝のうちホークレア号が2勝。

感謝。

 

 

レース後コメント★7/06(土)函館・3歳上1勝クラス(ダ1000m・混)横山武史騎手 結果:優勝

「前走からやや数字は減らしましたが細すぎることもなく、馬の調子は良かったですよ。多少ピリッとする部分はあっても入れ込みすぎないくらいの気合い乗りでレースに臨め、ダートスタートも上手く出てくれました。

1000mは流石に少し忙しかったものの、しっかり勝ち切ってくれたように能力のある馬です。

ここ2戦続けて乗せてもらい、芝もダートも走れるなと感じましたが、より適性がありそうなのはこちらですね。上のクラスでやっていくならダートなのかなと思います」(横山武史騎手)

 

 

多分ここで一息入れることになると想像。

今後はダート短距離を主戦に復帰は秋の中山ごろか。