引き続き2024年6月29日 福島競馬場3Rダート1700m未勝利15頭立てにタキザクラ号が出走した。

枠は5枠8番、騎手は三浦皇成、5番人気での出走。

 

 

レース前のコメントはこんな感じ。

☆6/29(土)福島・3歳未勝利(ダ1700m・混)三浦皇成騎手

26日(水)に坂路コースで4ハロン55.0-40.7-26.3-12.7を単走で強めに追い切りました。「先週、今週と追い切りは自分で跨らせてもらいましたが、疲れも抜けて前走時のデキをキープしています。

ここにきてハミの取り方もだいぶ良くなっており、体をまっすぐ伸ばして走れている。そのあたりは坂路主体で調整を進めてきたことで、トモに力が付いて体幹も強くなってきた証拠。馬の状態は変わりなく良いと感じています。

土日の福島でダ1700m戦のメンバーを見渡すと、実績面ではバスターウルフが明らかに上位の存在です。そのためタキザクラと同じ土曜日に優先持ちが集まり、全体レベルは日曜日の方がいくらか薄い印象を受けますが、この時期はどの陣営も勝ち切る可能性の高い番組を選択してくるので仕方ありません。

平坦コースの方がより力を発揮できると見込んでいますし、なんとかここで決めたいと思っています」(稲垣幸雄調教師)

 

 

メンバーを考えると3着以内は欲しい。

2Rの同じダート1700mを見ると、先行した方が有利に見えた。

うまく先行して欲しい。

 

 

パドックは入れ込んではいたが、前走よりはマシに見えた。

スタートはいつも通りイマイチ。

1角はほぼ最後方で回る。

折り合いはついて、リズムよく走れているようには見える。

後方から行くのであれば思い切ってまくって欲しかったが、いつも通り中途半端な進出、中途半端なレース。

戸崎の馬に外から交わされて、慌てて動き出した感じ。

直線は相変わらずジリジリとしか伸びず、5着で入線。

権利は取ってくれたようで良かった。

思い切ってまくると、最後ダレて5着以内も危なかったか。

上りは39.1で2番目に速い上がりだった。

 

 

★6/29(土)福島・3歳未勝利(ダ1700m・混)三浦皇成騎手 結果5着

「スタートして行き脚が付かず、後方からの競馬になってしまいました。それでも道中は自分のペースでリズムよく走れていましたし、向正面あたりも手応えよく外へ進路を持ち出せましたが、追ってからまた頭を上げてしまって勢いを欠く内容に。

平坦コースならもっと切れる脚を使えていいはずですが、まだ腰の甘さが影響してか、苦しくなるとフォームが崩れて伸びきれない。勝ち切るチャンスのある馬だけに、歯痒い競馬が続いて申し訳ない気持ちです」(三浦皇成騎手)

 

 

 

優先出走権を持っているので、このまま連戦かな。

それとも1度短期放牧を挟んで、新潟に全力投球か。

これも権利があるから言えること。

あのレース続けて、ハマったら勝てるという感じかな。

稲垣厩舎は数を使ってくれるから良い。



2024年6月29日 福島競馬場パドック