こんにちは
DATASTATIONの森山です。
皆さんも、お気に入りのドラマや映画というものがあると思います。
そんな作品に出てくるインテリアを再現してみたい!と思った事はないでしょうか?
ちょっと位はありますよね!
このブログを見にきてる方なら
仕事でバリバリとCADやCGソフトを使っていることだと思います。
でも、たまには仕事に関係なく、
自分のお気に入りの映像作品に出てくるインテリアを作ってみませんか?
楽しいし、実はめちゃくちゃ勉強になります!今回はそんなお話です。
私が今回つくってみたインテリアは
2006年公開の映画「かもめ食堂」に出てくる、まさにその「かもめ食堂」そのものです。
軽く作品のあらすじを説明すると
フィンランドのヘルシンキを舞台とした、日本人の女性3人のゆったりとした日常を描いた作品です。
おにぎり、サーモン、コーヒー、そしてシナモンロール!を猛烈に口にしたくなる映画です(笑)
そして作品内で特に好きなのが、舞台の中心となる「かもめ食堂」の北欧風のインテリア!
淡い青をベースとした色使い、シンプルな家具でとても洗練されてるのに、親しみやすいインテリアが魅力です。
映画公開から15年近く経っても、そのステキなインテリアは全く古臭さを感じません。
そして今回、作ってみたと言っても
このブログで紹介するにあたり、DSユーザー様の再現性が無いと意味がなく、面白くないので、
DATASTATIONにて配信されているコンテンツのみで、どこまで再現できるかチャレンジしてみました!
制作ツールは私が最近お気に入りのTWINMOTIONというソフトを使っています。
そしていきなりですが完成したものがこちらです。
再現性は完璧ではなく、本当はもっとこうしたい!という所がないわけではないのですが・・・
(特にキッチン周りの小物はDSに無いものが幾つかあり、無念です)
いい感じのところまでインテリアを再現できたのではないかなと思います♪
このTWINMOTIONとDSコンテンツで制作したインテリアはyoutubeでも公開中です。
より細かな部分なディテールを確認されたい方はぜひご覧ください!
今回はいきなり完成したものを見せてしまいましたが、
これから何回かに分けて、家具や小物の選定や配置の仕方を公開していきます。
単なる趣味として楽しいだけではなく、
洗練されたインテリアを頑張って再現しようとすると、
センスを磨く練習にもなるので、
個人的には内観パース制作技術が上達するおススメの勉強方法です!
ぜひ次回もご覧ください!