こんにちは、DATASTATIONの森山です。

お正月休み中に、大分県で食べた白飯が異常に旨かったので

仲居さんに聞いてみたら「ミルキークィーン」という銘柄でした。

 

では今回は本ブログ記事でもアクセスが多い、絵の仕上がりに関わるコツのお話です。

 

DATASTATIONのデータを使ってる方は

データをCGソフトやCADにインポートして、

最終的に一枚の絵にレンダリングすることが多いかと思いますが・・・

 

例えば、DATASTATIONサイトに載ってるコンテンツの

見本画像みたいに、もう少しリアルに仕上げたい!

 

という事はないでしょうか・・・?

http://members.datastation.jp/newlst.php?l_flag=0

↓↓

 

できます!!!!

 

DATASTATIONのコンテンツは多様なCGソフト、CADで使用できるようになっていますが、

データにつけられてる質感(マテリアルとか表面材質とか、言い方はソフトにより結構違います。)

なんかは、そのままだと物足りない場合があります。

なので、ソフト側固有の設定でそのへんを少し詰めてあげると、仕上がりがダンチになります。

 

ただ

今回使用してる

この乗用車では、一つのデータ内がこんなにパーツが分けされてます。

 

この一つ一つのパーツにキチンと設定していくと、めちゃくちゃ面倒だし時間もかかってしまいますので・・・

目立つ部分にのみ絞り込んで調整してあげると効率的です!

 

■そんな設定をしてレンダリングした画像がコチラ↓

向かって右側がインポートしたままのデータ

左側が部分的に質感を設定してあげたデータです。

 

 

例えば3D乗用車だと、これだけ質感の差がでてきます!

使用ソフトは「Shade3D ver16」 レンダリングは「ラジオシティ」を使いました。

インポートに使用したデータは3dsです。

 

Shadeのレンダリングや質感設定が優秀なのもありますが・・・

比較的低価格で手が出しやすいCGソフトでもこれだけ質感を上げることができます。

 

 

次回は、その設定方法をできるだけ詳しくご紹介できるように・・・頑張ります!

お楽しみに!