フルマラソンを走った翌日は大抵は筋肉痛になりますが、脚だけでなく背筋、腹筋、肩まで筋肉痛になったのは初めての経験です。

 

ロボットちゅーよりヨボヨボのジジイ状態です(え? 普段からジジイだろうって?!)

 

さて、忘備録に轟沈レースの日記です。

 

文字ばっかりで長くなっちゃいました。

 

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朝、起きると予報取りの雨。

 

なにせ、24時からずっと100%の雨予報ですから。

 

晴れ男の自分、6年12回目のマラソン人生で初の雨レースです。

ハーフやファンランレースも入れると20回以上は走って一度も雨に降られた事がなかったのに、台風には勝てんなぁ。

 

予報ではスタートの9時と11~12時が一番雨が強いとのこと。

 

試行錯誤の雨対策を講じました。

 

まずは全身にワセリン塗り塗り~~。

擦れ対策だけでなく、保温対策ですね。

あんなとこや、あぁあぁんなところもワセリンを塗りました。

 

3年前に買ってから一度も使ったことのなかった防水キャップをかぶる。

 

あとはこれまた3年前に買った使い捨てポンチョをかぶる。←これ効果ありました

 

そして、初めてiphoneは持たずに走ることにしました。

なので写真はありません。レース報告は文字ばかりですw

 

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地元大会ってこともあり、会場(陸上競技場)に着いたのはスタート20分前。

 

トイレに行って、ハーフ出場の知人と少し立ち話をしているとあっという間にスタート10分前。

 

ウォームアップかねてジョグでスタート待機位置へ移動。

 

5時間以内(この大会は制限時間5時間)のエリアを通り過ぎ、4時間~4時間30分エリアも素通りして、3時間30分~4時間エリアでちょっと悩む。

 

思い切って3時間~3時間30分エリアへ入ると、目の前は3時間以内の陸連登録者の猛者ばかり・・・。

 

やっべ、俺はちょっと場違いかも(笑)

 

小雨から本降りになる中、スタート!!

 

三列目くらいだったのでタイムロスは数秒。

 

スタート直後の混雑も50m程度でしたが、ペースが速い!

たぶん、キロ3分代で競技場トラックを駆け抜けていきます。

 

恐るべし、サブ3軍団!!

 

俺も邪魔にならないようにロードにでるまでは頑張ります。

 

それにしても雨が酷い。

キャップからの雨だれが滝のようでした。(大げさ)

ポンチョが効果的で余り濡れないし寒くない。

 

でも、水たまりでシューズが濡れてテンションダウン!

 

ペースは4分30秒。

 

はえ~よ!!

 

そこで適度なペーサーを見つけて着いていく作戦!

淡々と走る速そうなランナーを目標に走る。

 

まずは市街地の平坦なコースが9キロほど続くのでそこはできるだけ一定のペースで。

雨は少し弱くなるが、降り続き次第に体力を奪われる。

 

10キロの登りで心が折れかける ←弱い自分!!

ここで城戸さん伝授?の登り坂対策!

目の前のランナーの脚を見るつもりで前傾姿勢をとる。

んが、前後にはランナーがいなかったので(ペーサーにはおいて行かれたW)、目の前にいるつもりで!!

 

よぉ~し、想像開始!! 

おねーちゃんの生脚・・・・違う違う!!

ワイナイナ選手の引き締まった脚を想像して必死に登ります。

 

登り切ってからの下りでは最速の4分20秒!!

さすがワイナイナ選手!!w

 

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海岸線にでると雨がやみ始めて、快適になると空腹感が・・・

 

あ、補給するの忘れてた。

ジェルを投入!!しようと思ったら指がふやけてるのに気が付く。

ジェルを開けるのもやっと・・・この時点でかなり身体はズブ濡れ。

 

雨もやみ、風もないので気持ちよく走る。

この時が今レースの一番の醍醐味でした。

 

折り返して、スライドでのりみちゅさんとエール交換!

のりみちゅさん、雨対策せずにサングラスしてかっちょいい!!

俺なんてゴミ袋みたいなポンチョかぶって、手はふやけてます(笑)

 

この後に来るこのコース最大の難所の登りが待っています。

しかし、ここで浜風を浴びて濡れた身体は冷え切り、エネルギー切れになっている事にも気が付かない。

 

本来なら補給すべきなのになにも摂らずに登り坂へ。

 

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この時点で脳も機能低下していたようで、登るのに必死で仮想ワイナイナ選手はいませんでした(笑)

 

前傾姿勢もとらずに上を見て喘ぐ。

一気に落ちるペース。

 

この登りで3人に抜き去られる。

女子1名に抜かれたけど、女子1位かしら?

 

登り切って33キロ。

あと9キロもあんのかぁ~!

 

タイムは11時40分くらいだったと思う・・・この時点で思考回路が停止しかけてる。

 

え~と・・・キロ5分でもサブ3.5ギリギリかな?!

 

そう思ったら急に空腹感に襲われる。

慌ててふやけた指でジェル投入。

 

んが時すでに遅し。

下りを駆け降りると脚売り切れ!w

追い打ちをかけるかのように、ここにきて雨が強くなる。

 

雨のあたる太ももが一気に冷えてガッチガチに。

こうなると脚が自分のものじゃないかのように動かない。

 

柏崎マラソンコースの名物ともいえる、約4キロ続く直線。

雨でかすむ彼方まで続く道路。

心がバッキバキに折れる。

 

も~~やめちまおう!!

なんで、俺はこんな雨の中走っているんだ?!

 

道路は水浸しで足音はバシャバシャ!!と水の中を走っているよう。

時々、対向してくる自動車の水しぶきに吹き飛ばされそうになる。

さっきまでいたはずの前のランナーは見えなくなっている。

どんだけ離されたんだか。

 

速いなぁ・・・

 

これ違うんですよね、他のランナーが速いんじゃなくて俺が遅いんですよね。

 

コースの係員や警察官の掛け声も遠くに聞こえる。

 

あ~~立ち止りたい。

やめちまえ!

コンビニに入って温かい珈琲飲みたい。

雨で薄まったようなスポーツドリンクなんていらねぇ~~!

 

ぼやっきーはじまりました(笑)

 

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あ、ちなみに給水所では雨がカップに入らないように蓋をしてくれていました。

ランナーが近づいてくると、テーブルの前に置いてくれるので実際は薄まっていませんよ(笑)

 

カップに半分程度の量といい、テーブルに置く間隔といい、カップを捨てるまでの距離など、まさに玄人ランナーが好む大会だと思います。

 

たまに給水所で、カップに満タンで入っていたり、テーブル上に所せましと置いてあったり、ゴミ箱が給水所の直後にしかない大会がありますが、こういうちょっとしたランナー目線の配慮って嬉しいです。

 

脱線した。

 

ぼやきが始まると脚が完全にとまるのは俺の悪い癖。

ガチガチの脚をひきずるように走ること3キロ。

キロ5分はおろか5分30秒がやっと。

 

俺、がんばったよ。

雨だし、ダメでもいいじゃん。

ゴールまで歩かなきゃいいじゃん。

 

ボヤキの次は自分擁護www

 

残り2キロ手前でなんとシューズの紐がほどけるアクシデント。

コースからそれてしゃがもうとするが脚が曲がらない(笑)

前屈のままw結ぼうとするが濡れたシューレースは思ったように絞れないし、ふやけきった指は寒さで感覚が無くなっていて結べない。

ここで一人のランナーに抜かれる。

焦れば焦るほどいう事を聞かない指。

 

近くにいた係のおっさんに結んでもらおうかと思ったり。

おねーさんだったらお願いしたかった(笑)

 

なんとか結び直して走り出す。

時間にして30秒程度だと思うが、立ち止った影響は大きく身体がギシギシいう感じ。

 

そこからラスト2キロは必至の形相だったと思います。

沿道の人に声をかけられたような気もするけど・・・

 

ラスト1キロで12時26分。

 

もう、間に合わねぇ~~!

 

その時沿道から

 

「がんばれ、3.5時間切りできるよ!!」

 

ウソつけ!!ww

 

今の状態だとキロ5分がやっとだよ。

 

競技場に入る段差でよろけるほどにヨタヨタな姿を娘に見られて後で笑われる。

 

トラックに入って残り300m

 

キャップはとるが、ポンチョは脱ぐ余裕なし。

 

ラスト100mの直線!

 

ゴール手前を歩いているおっさん一人が目に入る。

 

んだよ!コースをふらふら歩いてんなよ!!

こちとら42キロも走ってきたんだよ。

気持ちよくひとりでゴールさせろよ!!

 

今考えるとハーフの最終ランナーだったのかもwww

 

そんな事を気にしてるうちにゴール!!

時計を停めているとテントの係員に怒られる。

 

早くテントに入って!!

 

時間を確認するまもなくテント下へ。

そこで計測チップを取ってもらい、ドリンクをもらう。

このシステマチックな運営もこの大会の玄人好みの要因ですな。

 

休憩所には数名のランナーが座っているので、俺もなだれ込むように座ります。

 

そこでふやけた指でタイムを確認。

 

3時間31分ってまぢか!!

 

娘と奥さんがやってきて開口一番

 

前半速かったのに、後半遅くね!

 

うるせーなーあぁ解ってるよ。

 

寒くない?!

 

いや、全然!

 

しかし、手と顔は真っ白だし、指の感覚は痺れてる。

自覚症状のない低体温状態( ̄□ ̄;)

 

その後は記録証を発行してもらい、サービスのトン汁を頂きました。

 

コレものすごく、美味かった~~~!!

 

んで、結果

 

この1分・・・俺には大きな壁でした。

 

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帰宅すると休む間もなく、シャワーして、洗濯して、娘と奥さんを連れて買い物へ。

 

午後はいつもの日曜日です。

地元大会って特別感がないですよねぇ。

 

ショッピングモールで買い物している人たちを眺めながら、「ほんの数時間前までは雨の中死闘をしてたんだよなぁ・・・」と物思いにふけるアフターでした(笑)

 

さて、2017年、50代最初のレースが終わりました。

 

人生初の雨レースでしたが、それを理由にできませんよね。

だって、同じ条件でも俺よりも速い人が100人(陸連登録、全年齢、男女含める)もいるんだもの。

 

8月に腰痛で半月休んだり、レース直前に風邪をひいたのも自己管理の悪さだし、言い訳しません。

 

来年の柏崎マラソンでリベンジします!!

 

あ~あ、言っちゃったwwww