【金鯱賞2026予想】混戦でも軸は置ける!クイーンズウォーク本命、妙味はヴィレム

2026年の金鯱賞は、1強ではなく上位人気が割れている混戦型

ただし、完全な大荒れ狙いというよりは、軸を1頭置きつつ、相手を少し広げたいレースと見ています。

今回の中心は、12クイーンズウォーク。そして、妙味込みで面白いのが6ヴィレム。さらに、展開のカギを握るのが13ホウオウビスケッツです。

■最新オッズから見たレースの荒れ具合

12:11時点の単勝上位は以下の通りです。

  • 12 クイーンズウォーク 3.5倍
  • 1 ドゥラドーレス 6.4倍
  • 6 ヴィレム 6.4倍
  • 2 ジューンテイク 8.4倍
  • 3 ジョバンニ 8.4倍

1番人気のクイーンズウォークでも3.5倍。2番手グループもかなり接近していて、人気の集中度はそこまで高くありません

つまり今回は、「本命サイド決着もあるが、相手でズレる可能性が高いレース」という見立てです。

■過去の金鯱賞の傾向

金鯱賞は近年、見た目以上にポイントがはっきりしたレースです。

  • 1番人気は安定
  • ただし伏兵の逃げ・先行馬が割って入る余地が大きい
  • 4角先頭馬の好走率が高い

2017年以降のデータでは、1番人気は安定した成績を残しています。一方で、6番人気以下で馬券に絡んだ馬の多くが、4角で前につけていた馬でした。

つまり、人気馬を押さえつつ、前で運べる穴馬を組み合わせるのが金鯱賞らしい買い方です。

さらに今年は、唯一の4歳馬である3ジョバンニにも年齢面の後押しがあります。加えて、白富士S組も相性がよく、そこに該当する6ヴィレムはデータ面でも面白い存在です。

■今年のレース展開予想

想定ペースはミドル〜ややスロー寄り

逃げの形を作りやすいのは13ホウオウビスケッツ。この馬がハナ、もしくはかなり楽な先行の形を取れるかが大きなポイントです。

中京芝2000mは、もともと立ち回りやポジションが重要になりやすいコース。ただ、今年の開催序盤は「前だけが残る」ほど単純でもなく、直線で脚を使える馬も浮上している点には注意が必要です。

そのため今回は、

  • 前で運べるホウオウビスケッツ
  • 好位から運べそうなヴィレム
  • 総合力で最上位のクイーンズウォーク

このあたりを中心に考えるのが自然だと見ています。

■注目馬

◎12 クイーンズウォーク

今年の軸候補。人気は被っているものの、被りすぎというほどではなく、混戦の中では一番信頼しやすい存在です。総合力で見ればやはり中心。

○6 ヴィレム

今回の妙味本線。前走白富士Sでは先行策から上がり33.2秒で0.1秒差2着。立ち回りやすい枠も含めて、今回かなり噛み合う可能性があります。

▲1 ドゥラドーレス

能力は上位。ただ、今回は差し届くかどうかのリスクもあり、頭固定より相手評価にとどめました。

☆13 ホウオウビスケッツ

展開のカギを握る1頭。逃げ・先行がハマる形なら残り目は十分。人気の盲点になりやすいタイプで、今回の金鯱賞の「らしさ」に合う存在です。

△2 ジューンテイク

コース相性込みで軽視はできない存在。頭というより、ワイド相手向きで押さえたい1頭です。

△3 ジョバンニ

今年のメンバーで唯一の4歳馬。データ面では押さえる価値があります。

■最終印

◎12 クイーンズウォーク
○6 ヴィレム
▲1 ドゥラドーレス
☆13 ホウオウビスケッツ
△2 ジューンテイク
△3 ジョバンニ

■買い目

  • 複勝 6 300円
  • 複勝 13 200円
  • ワイド 6-12 300円
  • ワイド 2-12 200円

合計購入金額:1,000円

■期待値まとめ

今回の買い目ベースでの試算は以下の通りです。

  • 期待払戻:1,119.9円
  • 期待利益:+119.9円
  • 最大獲得金額:3,765円

※最大獲得金額は、2・6・12が3着内に入った理論上の同時的中例です。

■今回の結論

今年の金鯱賞は、クイーンズウォークを軸にしつつ、相手にヴィレムとホウオウビスケッツの妙味を入れる形が面白いと見ています。

ガチガチ想定ではなく、少し荒れ寄り。ただし、大荒れ一点読みでもない。
そんな中で、「軸の12」「妙味の6」「展開の13」という組み立てが今回のポイントです。

発走までにオッズは動くと思いますが、現時点ではこの形で勝負したいところです。


【スプリングS 2026 現時点予想】クレパスキュラー中心の堅め想定。ただし馬券は妙味重視で攻めたい

続いて、スプリングステークス(G2)の現時点予想を整理していきます。

皐月賞トライアルらしく、単純な能力比較だけではなく、ここで権利を取りに来ている馬と、本番を見据えながらでも勝負になる馬をどう見極めるかが大事な一戦です。

現時点では、レース全体の見立てとしては1強寄りの堅め想定。ただし、馬券は人気サイドをそのまま買うより、期待値の取れる組み合わせを狙いたいレースだと見ています。

■ レースのポイント

今回の舞台は中山芝1800m

このコースはスタンド前発走で、スタート直後に急坂があり、さらに1コーナーまでが短めです。

そのため、後方一気だけに賭ける競馬よりも、前過ぎず後ろ過ぎず、4コーナーで射程圏にいる馬を評価しやすい条件です。

展開としては、現時点では極端なハイペース決め打ちまではしにくく、ミドル寄りの持続戦を本線に置きたいところです。

つまり、ただキレるだけではなく、流れに乗って長く脚を使えるタイプに向きやすいレースと見ています。

■ 今回の荒れ具合

オッズの並びを見ると、中心はやはり⑫クレパスキュラーです。

そこに②アスクエジンバラが続き、さらに⑩サノノグレーター、⑯サウンドムーブ、⑬ミスターライトあたりが相手候補のゾーンを形成している形です。

全体像としては、何が来てもおかしくない大荒れ戦というより、軸は比較的見えやすいレースです。

なので今回は、広く散らすというより、軸を決めた上で、どこに妙味があるかを探す形が合いやすいと考えています。

■ 過去傾向から見たポイント

スプリングSは、上位人気がそのまま順当に決まる年もあれば、相手に中位人気が差し込む年もあるレースです。

つまり、本命馬は人気サイドから入りやすい一方で、相手選びに差が出やすいのがこのレースの特徴です。

また、3歳重賞らしく、完成度の高さだけでなく、ここに来ての成長力や、トライアルでしっかり結果を取りに来ているかも重要になります。

今回はその意味でも、ただ人気だから買うのではなく、トライアル向きの立ち回りができそうかを重視して見たいところです。

■ 注目馬

◎ ⑫クレパスキュラー

今回はこの馬が中心です。

能力比較でも市場評価でも一枚上の存在で、まずはここから組み立てるのが自然です。

中山1800mは単純な瞬発力勝負ではなく、位置取りと持続力も必要になる舞台ですが、それでも現時点では最も軸にしやすい1頭です。

○ ②アスクエジンバラ

対抗格として最も分かりやすい存在です。

⑫を負かし切るまであるのか、それとも2着3着の本線なのかがポイントですが、レース全体の組み立てとしては最も素直に相手本線へ置ける馬です。

▲ ⑯サウンドムーブ

人気のバランスと妙味のバランスが良く、相手候補としてかなり気になる1頭です。

人気上位の中でも「売れすぎていない側」で、馬券的には面白さがあります。

△ ⑩サノノグレーター

上位人気の一角ではないものの、相手候補として十分圏内です。

今回のレースは⑫が中心のぶん、2列目以下の評価差がそのまま馬券差になりやすく、この馬も軽視はしにくい存在です。

△ ⑬ミスターライト

⑩や⑯と並ぶ相手候補です。

頭固定よりは、連下・相手のイメージで評価したいタイプですが、組み合わせ次第では十分に魅力があります。

☆ ⑪テルヒコウ

今回の穴候補はこの馬です。

勝ち切りというより、3着内候補としての妙味があるタイプで、人気サイドの相手に置いた時のリターンが魅力です。

今回の馬券戦略では、この馬の扱いがポイントになってきます。

■ 最終印

◎ ⑫クレパスキュラー
○ ②アスクエジンバラ
▲ ⑯サウンドムーブ
△ ⑩サノノグレーター
△ ⑬ミスターライト
☆ ⑪テルヒコウ

■ 今回の予想の考え方

レース予想としては、やはり⑫クレパスキュラー中心です。

相手本線は②アスクエジンバラ

ただし、馬券として考えた時に、②-⑫のような人気サイドはどうしても売れやすく、期待値の面ではやや物足りなくなりやすいです。

そこで今回は、レースの本線は⑫→②と見つつも、馬券は妙味重視で⑪を相手に取る形を上位に取りたいと考えています。

■ 買い目予想

本線:ワイド ⑪-⑫ 1,000円

今回の結論はここです。

レースの軸は⑫ですが、馬券としての妙味まで考えると、人気サイドへそのまま流すより、☆⑪テルヒコウを相手に取ったワイドの方が面白いと見ています。

■ 期待値

買い目:ワイド ⑪-⑫ 1,000円
想定オッズ(mid):7.95倍
P_used:0.136
EV:1.076
期待払戻:約1,076円
期待利益:約+76円

的中率だけを追うなら複勝⑫のような形もありますが、今回は期待値重視で見ると、このワイドが現時点の本線になります。

■ 最大獲得金額

最大払戻例:7,950円
最大利益例:+6,950円

これはワイド⑪-⑫が的中した場合のmidベース試算です。

もちろん最終払戻はオッズ変動で上下しますが、現時点ではこの水準をひとつの目安として見ています。

■ まとめ

今回のスプリングSは、⑫クレパスキュラーを中心に見る堅めのレースという見立てです。

ただし、馬券は人気どころをそのまま買うより、妙味を残した相手選びが重要になりそうです。

その意味で今回は、

レース予想の中心は⑫クレパスキュラー。
馬券の本線はワイド⑪-⑫。

この形で現時点は考えています。

最終的にはオッズ変動や直前気配も含めて判断したいですが、今の段階では「堅さの中で妙味を取る」のが今回のテーマです。


※オッズは変動するため、最終判断は必ず直前オッズをご確認ください。
※期待値・最大払戻は現時点の想定オッズをもとにした試算です。

※注意
本記事は発走前時点の暫定予想です。オッズは変動するため、最終判断はご自身でお願いします。