DASUケアLABの大関です
8月スタートしましたね
相変わらずストーブが町中についているような体感ですが
皆さん体調大丈夫でしょうか…?
そんな8月、1日の今日はファーストデー。
映画がお得な日だったんですよ、奥さん
※https://rockinon.com/news/detail/187794
これだけは観たいと思っていた
天気の子
観てきました
映画の内容は書きませんが
色んな風に考えが巡らせられて
また、それには正解はないこと。
(監督の意図はあるかもしれないけど、よっぽど調べないと分からないしね)
そのことが、
昨日までシリーズ化している
美里ヒルズさんの実践報告会
そこで感じたこととおんなじでした
施設はどこまで住まいになりうるか
その挑戦は、まさに愛。
ケアの根本はそこだってことを感じた初日の感想はこちら
お二人目は
その方とスタッフの自信を取り戻したきっかけを作られた
出来ない理由を探すより
どうしたら出来るかを考える。
三人目の発表。
…と、4回もシリーズにしてしまいました
勝手に実践報告会の報告ブログと
化しております。
自分のフィルター越しでの感想ですので
美里ヒルズさんの想いと違っている箇所があったらごめんなさい…ですが
今日で終わりです!
さて、四人目の発表は
施設に勤めて6年目のリーダーさん。
ある、ご夫婦の美里ヒルズでの暮らしと
その心をサポートされた
事例でした。
二人、近くで過ごしたいという希望から
一緒に入居されたご夫婦。
泣いて、笑って、怒ったりもして
ご夫婦が紡いできた最後のシーンの
舞台が美里ヒルズだったこと。
奥様が先に旅立たれてしまって
とても立ち直ることができないご主人に
寄り添って
なんとか励ましたいと
精一杯お二人に関わった
ユニットのスタッフさんの毎日が
旦那さんとの会話から伝わってきました。
もしかしたら
家族よりも多く時間を過ごしていく
登場人物として
「どうしたら少しでも喜んでくれるかな?」
そう思って真っ直ぐに
関わってくれる人が居たら
最期の時間も悪くなかったと
そう思えるのかも知れないから。
惨めだな、とか
寂しいなって
そう思いながら暮らす未来じゃなくて
ここでの暮らしも悪くない、
そう思えるくらいまで。
ケアスタッフも、ご本人も
そしてその周りも介護施設でも
悪くないね。って
そう言える鍵は
やっぱり軸となるケアプランと
その内容に夢プランが入ってるか?かも。
施設に行ったら
諦めがベースになるんじゃなくて
施設だからできるかも知れないねって
思えるような場所になるかどうかは
きっと今現場に近い私たちが
どう動いていくかで
変わるんだろうと思っています。
・・・ってか動かなきゃ変わらないよね。
未来を作るのは
私たち。
暗い未来や
避けられない悲しみや
老いを嘆くだけじゃなくて
大切な人や、家族に
どんな未来を過ごして欲しいかを考えながら
介護ってこと
考えていきたいと思います。
そして自分が今世でどう生きるか、もね!
大切なことを
思い出させてくれた
美里ヒルズさんでの実践報告会でした。
本当に
ありがとうございました。
また、来年の報告会も
楽しみにしています
美里ヒルズさんについてはこちら
公式HP http://www.misatohills.jp
法人紹介の動画もあり!
必見は、本当に落ち着けるユニットの環境づくり
今日も明日もいつも
ありがとう
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