トップバッターの大津への家族旅行の
夢を叶えたお話で感極まり終了。
あの人のケアプラン、みんな覚えてますか?
3日目は
福祉用具でその人の表情が明るくなって
自信を取り戻した経緯に考えさせられ
考え込み終了。
・・・そんな実践報告会の(勝手な)報告ブログ
残るは
ラストお二方の発表について、です。
花の街ユニットのリーダーさんからは
お伊勢参り のご報告です。
ただの、お伊勢参りじゃありませんよ
ユニット全員と
そのご家族含めた総勢25人での
お伊勢参りです
東北出身の私からすると
あの、お伊勢様へ参るお伊勢参りは
一生に一度のビックイベントなのですが
やはり同じ県内だと、みなさん
毎年参拝に行かれてるんですよね。
恒例の家族イベントですわ!
まだ、体が動くなら
施設に入ったからといって
諦めなきゃいけない?
そんな入居者さん同士の会話を聞いて
申し訳ない気持ちと
何とかして叶えたい!
そう感じたそうです。
申し訳ない気持ちの理由は…
これまで
安心して過ごせることを大切にしてきたリーダーさん。
ケア側のこういう気持ちに対して
そこにいる利用者さんは
そうは思っていなかったことに気付かれています。
もちろん、
安心して過ごせることも大切だけれど
こちらのユニットは
ショートステイユニットが特養になったというのもあって
今までの出来ることに制限が出てきたから、
なおさらだったんですね。
施設介護になったからといって
諦めたくない。
叶えてあげたい。
施設の人は
そんな気持ちを持つことは多いはず。
でもでも
施設だからこそ、
ご家族以外にサポートできる人が増えるのだから
本当は、
夢の実現がしやすい場所なのかもしれない
そう思える発表でした。
できない理由を探すより
どうしたら出来るかを、探す。
本当に、シンプルなことなのに
できないって思い込むのは
今までの自分が勝手に作る見えない壁なだけ。
その壁を超えたら
ユニットのスタッフさんからは
主役は利用者さんとそのご家族。
そのサポートが出来たって自信がついたと
思い描く理想のスケールが大きほど
掲げる理想と
現実とのギャップが大きくなって
目の前にあるタテマエに混同されて
その理想が埋もれてしまうこと、
感じてきました
でもその突破口は
利用者さんとご家族が喜んでいる表情だったりする。
これを仕掛けられる
リーダーさんがいるユニットは
良いなぁ・・・
最後に東京の千歳敬心苑の皆さんと
美里ヒルズの皆さんとの写真に写りこむ🤳笑
終わる終わる、と言って
今日がすでに終わってしまいます
美里ヒルズでの興奮は
8月まで持ち越すことになりそうです笑
長いシリーズお読み頂いたあなた様!
本当にありがとうございます
明日が本当の
最終回になります〜
今日も明日もいつも
ありがとう
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