No.421
DASU
こんばんわ
シッカリ出してスッキリ生きるお手伝い

DASUケアLAB®︎の大関です
2019年度が始まったばかり
梅の香りの中の宴とか、
ステキだな〜平和だな〜
とフワフワしていたところに
目に止まったニュースは
未来年表の見出しでした

ニュースで言われているのは
今までも聞いたことのある内容から
始まるのですが…
2020年は新卒者の数が激減。その後、2025年を境に一極集中だった東京都も人口が減少に転じます。2053年には日本の人口は1億人を切り約2.5人に1人が65歳以上に。少子化と高齢化の影響は計り知れません。
2053年って言ったら、あと34年。
生きていたら私はちょうど70歳。
…うう、もう折り返してる
…。
働き方改革って
どの職種でも言われていますが、
2025年には38万人
介護職が不足するっていうのも
現実なんですよね。
参考:2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12004000-Shakaiengokyoku-Shakai-Fukushikibanka/270624houdou.pdf_2.pdf
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12004000-Shakaiengokyoku-Shakai-Fukushikibanka/270624houdou.pdf_2.pdf
そんな
労働人口減の話とセットで話題になる、
AIについても
2025年〜35年「日本の労働人口の約49%が人工知能やロボットに代替可能な状況になる…」野村総研「未来年表」より
労働人口の半分が…って出ています
!
これに介護職ってハマるのか…??
…と読み進めると、野村総研さん
サラリーマン、
特に中間管理職が
AIに代替されていくと予想。
よく、肉体労働と思われがちな
介護職ですが(ほんとは違うよね)
その、ブルーカラーの職種じゃなく
ホワイトカラーのサラリーマンが
AIになっていくそうな…!
かつて言われてたこととは逆の未来が
予想されています
新卒の激減により企業は若者の取り合いになります。
おそらく2020年を超えれば、一般企業の多くにおいて企業内に保育所・学童といった施設を普通に作るようになると思う。企業はいま業績が悪くなっても採用は絞れません。なぜなら社員が高齢化していく中で会社を維持しないといけない。若者の採用の重要性はかつてなく上がっていて、おそらく若者自身も自分がどれほど重要視されているかわかっていないと思う。プラチナの卵と言ってもいいぐらい…
新卒採用がゼロ、というところもある中で
数人でも来てくれるところは
ヨシとしよう!
そんな風潮はもう漂ってるのは
介護界でも感じます。
今週の金曜日に
そんな、
プラチナの卵の彼ら彼女ら
社会福祉法人の新入職員さんに
介護の仕事の中で
普通なら他の職種ならほとんど関わらない
排泄のケアってどういうことなのかって
伝える役割を頂いています。
この新入職員研修の印象で
実際に現場に出て行った時の受け止め方も
変わるはず。
単なるシモの世話だなんて
今はもう思う人は居ないかと思ってますが
尊厳をまもる
耳さわりの良い、よく言われる言葉だけど
でもそれってどういう事なのか?ってこと
自分の身体と心で感じられるような
研修にしたいなと思います。
ドキドキ!
隠されてるものの、
中にあるものを丁寧に。
もちろん解剖生理もアセスメントも
大切だけれど
まずは自分を知ることのワークも
やっぱり入れちゃいます
!!!
読んで頂き感謝です!
いつもありがとうございます![]()
明日からの介護が楽しくなる
”DASUケア流”排泄にまつわる小咄
明日からの現場に役立つ 排泄ケア・解決のヒント
日総研セミナー 排泄ケア最善策12の実践ポイント
募集開始しています






