前回の記事(第6回)では、3人の合同配信について見進めました。
2024年2月の「アイドル育成プロジェクト」まで視聴を完了し、
メインストーリーは3月を残すのみとなっております。
今回はそれを一旦置いといて、主に個人配信の方を追っかけます。
2023年12月 から 2024年3月前半 までの約100日間。
候補生最後のゲーム配信まで。候補生最後のメン限は次の記事で。
正直言って、この時期にはそれぞれの個人配信はもう熟練の域に達していて、
すっかり息の合ったプロデューサー達との楽しい配信ばかりになってます。
育成プロジェクトのテーマがダンスとかショート動画とかなので、
個人配信からフィードバックできるような内容もなく、
全体的にシリアスな雰囲気から解放されてるのも要因かなと。
なお、以下の内容は2024年3月中旬まで見た印象ではあります。
2025年現在の印象が皆無とは言えないけれど、一応ね。
灯里愛夏の個人配信。やはり目立つのはゲーム配信の成長ぶり。
12月の初配信は2025年現在話題沸騰の8番出口から。
実は映画を観た影響で、先んじて一度見てしまっていたのですが、
時系列に沿って2度目の視聴をいたしました。
初回の時も思ったけど、何度見ても配信力高いなーって思った。
画的に派手じゃないので、序盤はおじさんいじりとか沢山見せ場を作りつつ、
おじさんと遊んでるうちにポスターでかくなっちゃって気づいたりとか、
停電すればしっかりマジビビりもしてくれて最高ですよ。
先走ってゴール宣言して照れるのも可愛いし、
地味な異変を東京特有のおしゃれ扱いするのも面白い。
そして前の案件配信で獲得したカレーを食べるシーンはほっこりです。
そういえば、牛アレルギーは検査反応のみで無自覚無症状みたいですね。
良かった。美味しいもの食べられないわけじゃなかったんだ、良かった。
その他短編ホラーとしては、コンビニ常連客で死亡エンド引いてガチ凹んだり、
赤い女では作ったばっかりのスタンプ「逮捕状」が大活躍したり、
「赤い女の頂上決戦目指そうぜ!」ってデンジみたいなこと言い出したり、
春香さんの名前出されて秒で降伏したりと、ネタ回しが非常に上手い。
いずれの場合も毎回消灯で驚きまくってて偉い。自ら消灯芸と言いつつも、
どうにもスタッフの消灯術がかなり上手になっていってるらしい。
ホラーで言えば大成功したのが、「Choo-Choo Charles」回。
イケボな台詞読みから始まり、NPCの演じ分けが非常に良くて、
かと思えばキャラクターの超絶猛ダッシュへの猛ツッコミにキレがあって、
しっかりと味方を轢いてしまう様は流れがキレイがすぎる。おっちゃーん!!
中々の難易度にも関わらず、かなり順調かつ大胆に進める様に成長が見えて。
敵の初撃退の喜びようは可愛いし、スクラップ女と称される執念深さは面白い。
何より素晴らしい持ち味としての「脳筋突破」を会得して発揮し、
ついにはボスに勝ちやがったぜ、やったな、やりやがったな!!
マジでベストバウトって感じだ。
そんなゲームへの執念は、更に8番ライクの「偽夢」実況にも生かされて、
しっかりと怯えつつも、一発目はノーミスでクリア。
多才なトークのバリエーションを魅せつつ攻略はスムーズで、
時間内に異変を全部コンプリートしてみせました。さすまなです。
最後の異変がめっちゃシュールだったのはご愛敬。
休み中に宇宙レトラにされたモノマネに影響されて、
なぜか愛夏自身に「大丈夫だっぴ」という口癖が誕生してしまう一幕も。
変態化の進行するPに対し「きっついな~」と言いつつなぜかママ化。
「うわープロデューサーさん気持ちわる~いww」
少し遡って12月の「ウツロマユ」の実況はちょっと悔しい時間切れ。
2月にウツロマユ完結編として続きからゲームクリアまで走り切りました。
基本はホラーなんですが、かなり切ないストーリーが明らかになってからは、
登場人物に想いを寄り添わせる愛夏の優しさと涙が非常に沁みる良実況なのです。
まあ、お札の代わりに無数の逮捕状が飛び交ったり、
最終決戦なんかわちゃわちゃしちゃったりで、ネタは満載ですけどね。
しれっとコメントにある「まゆすき」はちょっと意味違うだろ!
その直後のプリコラージュ「IDOLIZED」実況は、
前半こそ、まなおじ化を狙ったネットストーカーものとして、
下手にごまかすフリが上手すぎたりするなど面白いシーンも多いですが、
後半はアイドルを目指す少女たちすれ違いの物語に。
「アイドルはステージに立つ以上、天使であるべきか」という話への共感や、
「自分を大事にしろ、女の子だろーが!」という激怒・叱責など、
愛夏の共感や辛さなど、かなりの見ごたえのある動画となっています。
ホラーでないゲームとしては、バンナム案件の「バテン・カイトス」。
愛夏自身が思い入れのあるゲームの紹介というのはいいですね、興味沸くかも。
ゲーム内料理のコーナーでも初手肉焦がしたり、偶然アイスが生成されたりと、
やっぱり色々持ってるなって感じはありました。
トラックシミュレーションは、「運転下手なのに自信がある人」が上手すぎ。
実際にプレイも中々の下手さで、前向き(物理)な運転が光ります。
ハイウェイのBGMノリノリタイムや元気になる歌は愉快だけども、
結局レッカーされただけで終わった辺りはかなりホラーかもしれません。
最後の最後に真面目さというか、ネタだよってて安心させてくれるのは偉い。
東大目指すと言いながら小学校レベルの学力を試す回は、
2025年にレトラがやった常識人クイズと同じメーカーっぽいですが、
一方は社会常識で、一方は小学生かあ…と。まぁ、正味5歳差あるからね…
正誤はともかく、合間のトークで一定の常識がを見せて偉い。正誤はともかく。
ボケ役演技は入れつつも、回答は真剣っぽいので、
たまに素で間違った時の「あれ?」ってリアクションが面白い。
51分を60で割り出したり、水は体積ゼロって言い出したり……
「バカにしてんですかぁ?」まぁ、はい……
そして名作、神回「ラーメン館」配信。
トラブルスタートで、自宅配信回でもスタジオでスタッフ動いてんの大変だなぁ、
と思ったけど、今回は準備段階だったみたいで、これ以降は一人みたいです。
スタッフの「頑張れ愛夏」いいよね。これは事故じゃないよ、愛だよ。
とにかくこのゲーム配信の面白い所は、店名やら商品名やらの名づけ方。
都会人をバカにしたしゃらくささを前面に出してる感じに大爆笑。
本当はバリカタ豚骨ラーメン作りたかったのに、序盤じゃできなかったので、
どんだけしゃらくさくできるかに全ツッパしていく様は爽快でさえある。
しゃらくせぇ大喜利と化していくコメント欄と、愛夏の発言。燃える中二病。
偏見を隠さないスタイルに、どこまでいけるかがどんどん楽しくなってくる。
もう風楼麻鷲(ふろまあじゅ)ってなったらさぁ…
MOIWの記事書きながら聴いてたんだけど、
横目でずっと「うるせぇなぁ!しゃらくせぇなぁ!」って笑ってた。
「薫れ鳳仙花」でついに名称が卍解まで至ってしまう…
「味噌 篝火」あーうっせぇなあwwwwって感じ、もうたまんない。
最後の方で、Pをさんざん煽ってからの大失敗、長時間無言芸が素晴らしい。
うるさい、ピィィ…ってのなんか凄いかわいいよね…
そして3月の候補生最後のゲーム実況に再びこのゲームを選ぶ愛夏。
タメ口博多弁まで解放して、ついにできた豚骨をただ「ラーメン」と称したり、
魂レベルで地元豚骨愛を発揮し始めててなんか面白いです。思想の強さよ。
戦いに負けた際のガチトーンとか、運勝負に大勝利した時のテンションとか、
初回のネーミング遊びとは違う観点から面白さを広げていくのが面白い。
しかしこの第2回配信、突然に衝撃的な幕切れを迎えてしまい、
無事デビューを果たせれば更にシリーズとして続けたいということに。
なんならアイドルデビューの最大の目標みたいになってるの面白いね。
灯里愛夏のフリートークの主題は、やはりアイドルについての想いなど。
異次元フェス歌リレーの結果を受けての12月中旬のメン限配信は、
内容こそ言えないものの、やはり候補生としての自覚を新たにしたことに言及。
そこから年末年始にかけての体調不良もあり、
次のフリートーク配信は、1月中旬の新衣装お披露目まで飛んでしまいます。
なんか、こういう病弱さってちょっと天才感もあるけど、心配です。
復帰一発目で劇場出す真面目さと、
そこでも「さこつ」だの「ふともも」だの言い出すギャップが良いですね。
着替え中に劇場のBGM流されてアドリブ劇場始める様はもうプロだよ…
親戚の子供扱いされてはいるものの、私服、可愛いですよね。ロード重い人に
「お手間になっちゃうけど後で見てください」って言えるのはしっかりしすぎ。
発言はかなり「おじ」ってましたが、サービス精神は旺盛でしたね。近い!
フリートークは私服公開の直後、1月のメン限「これからのこと」に続きます。
年末年始、愛夏成分が不足しまくったプロデューサーの手によって、
「やぴさぷ」なる音声サンプラー作られてるのも面白いんだけど、
それを本人に知らせてるのと、愛夏が喜んでるのも微笑ましくていいね。
ただし怒られるかもなので、とりあえず非公式ということで。
アイドルになるという今の目標の、その先の目標がまだ見つからないらしい。
私からすれば、その想いこそが純然たるアイドルへの憧れとして、
ある意味美しくも見えるのだけど、本人としては悩ましい所なのだろうとも思う。
大事な話してる時に、なんかぶっ倒してあわあわしてるのは面白いんですけども。
クオータリークイーンのお話。
レトラ、宇宙と受賞してきた中で、3回目を受賞した件について、
ちゃんと「(一人だけ)取れてないからって取れたんだったら悔しいよね」
っていうのを口に出して言えるのは偉いなって思う。言うの怖いもの。
だってそれは、みんな多少なりには思う所はあるだろうし。
それに対して、具体的なメッセージとして気持ちを送れる当時Pたちは偉いし、
やっぱりうらやましい。個別の賞はなくても、成績はずっと上向きだったし、
特にもっとも「アイドル」になったのは愛夏だったって気は本当にするからね。
「天性のアイドル力」についてコメント欄の同意率の高さも素晴らしくて、
応援したくなるパーソナリティも実力のうち、というより、
アイドルというのはむしろ、突き詰めたらそれが核心なのかもしれない。
「出役は未経験」というワードは確かに長く使いすぎた感は否めないけど。
ただ、デビューしたらもう使えない物語でもあるから、
最後に念押しをしておきたいという気持ちも分かる。難しいところだ。
フリートークは2月のメン限「なりたい自分になるために」に続きます。
1月はやや曖昧だった理想は、「王道のアイドルへの憧れ」に。
人を笑顔にしたい、という初期から変わらない祈りは、「愛夏の覚悟」に。
ちょうど2025年12月のメン限の話とも少しだけリンクして。
いい意味で変わらない、でも成長した姿が見えてよかった気がします。
1月のショート動画とも関連して、みんなが居て私が居るということ。
「ヴイアラの灯里愛夏」というスイッチがあること。
これをとても自覚的に持っているのがアイドル・愛夏の強みだなと思います。
世の中には様々なプロフェッショナルな職がありますけど、
アイドルという存在の価値は特に相対的だと思うんですよね。
偶然聴いた曲で歌手のファンになる、ネタを見て芸人のファンになる、
写真を見てモデルのファンになる、踊りを見てダンサーのファンになる、
話が面白いタレントのファンになる。そういうことはあるかもしれない。
アイドルを気にする第一歩はそれらと同じにはなるんだろうけど、
アイドルの「アイドルとしてのファン」になるためには、
更に一歩進めて、アイドルの持つ(ファンも含めた)周囲との関係性、
これを好きになることが非常に大事なんだと思うんですよ。
釈迦やキリストは急にポッと出で良いこと言う人なんじゃなくて、
歩んだ道、関わった出来事、及ぼした影響が折り重なって、
そこに教義があるからファンがいるのであって。
言葉面だけの教えがあっても仕方ないわけです。何の話?
公式9月番組のご褒美のお歌も公開されました。
春香と愛夏のコラボソングですね。
候補生3人の良さに大分染まってた部分はあるけど、
あらためて、春香さんの力はとんでもないと思いますね。
同じ優しい声質でも違いが際立って、可愛さのハーモニーが響き渡ります。
愛夏の良い所の一つが、やっぱり楽しませるための手数とこだわり。
2月下旬のメン限で、かつてラジオ回で募集したネタの残りを読んでくれて、
ラジオのリスナー的気分になってるPたちとしてはきっと嬉しかっただろうし、
また、無理のない範囲でほぼ毎回「灯里愛夏劇場」をやってくれたり、
拡散してくれなかった時の呪いを続けてくれたりするところも嬉しい。
特に後者2つはしっかりパッケージ化してやり続けていることで、
無音でヤバいことになった8番出口回みたいにエピソードも蓄積するし、
演技上手で基本録音みたいにしっかりして聞こえるから、
初手誤読したり噛んだりした回で、録音じゃなかったんだ!って驚きも出る。
配信内容に先んじて、まずオープニングが楽しみになるのは大事なことです。
あとは、しっかり明瞭にキャラクターを入れて配信するところ。
配信する対象作品に応じて、色んな愛夏を演技できることが大きな魅力。
ホラゲー回でもスパチャ読みとか明るく楽しく、ケンカもしてくれる。
それでいて、素に近い所もちゃんと出してくれるからね。魅力的です。
また、愛夏らしさの最たる所として、候補生としての最終試験が決定して、
是が非でも受かりたい、1人でも多く応援して欲しいであろうところに、
「応援はしんどくない中でしてほしい」って言葉が言える強さね。
実は、2025年の最新の配信を観た中で、
ほとんど同じ意味のメッセージを引き続き発信してくれていたので、
人としての変わらない核心を感じられて本当に良かったな、と思ったのでした。
上水流宇宙の個人配信。なんと言っても魅力は「好き」の追求。
年末に行われた視聴者参加型「fall guys」。
オープニングこそ公式番組ダンス回の悔しさを滲ませているものの、
始まってしまえばPたちと楽しくノリノリやっててマジで偉いです。
1回戦敗退で観戦モードに入っちゃうの面白すぎますが、しっかり実況解説。
で、人の落下でも絶叫しつつ、まるでデスゲーム主催者みたいな一面も。
勝ちたいという意欲は隠そうともせず、暴虐無人っぷりを見せつけて、
忖度姫プを受けながら敗北するという綺麗な構文を生み出す様はまさに天才。
観戦モードでP達の争いを扇動すれば、逆になぜか仲良くされたりと、
フリとオチを理解し合ってプロデューサーとの息もぴったりです。
手ぇ出るぞ!まで行くの、某モンスターのゼイユ姉ちゃんみたいで面白可愛い。
デビュー前ラストのゲーム配信も同じゲームでみんなと楽しく!
相変わらずみんな容赦ないし、走らず煽り倒すPとのやり取りは最高of最高。
脳直で喋る妄言はずっと楽しいね。責任甜花ちゃんはやめろ!!
実は得意のネット用語には配信上のNGも多く(当たり前だけど)、
結構色々制約があったうえでこれなので、やっぱり凄いよ。
fall guysに限らず時折付与される謎の「宇宙ポイント」。
自分にまで付与したり、気に食わなくてマイナスされたりとか色々あるけど、
宇宙ポイントのカードが、紙カードを想定されてるところめちゃくちゃ面白いな。
やりたかった麻雀の役満耐久や、東方ダンマクカグラは楽しく配信して、
その後も趣味としてしっかりやっているというから素晴らしい。
麻雀は初心者を活かした誘いボケ率も高くて、真剣だけど面白い。
結構ふわふわ遊んでると思ったら、急にvα-liv感ある大三元引いちゃって、
突発的にガチャ配信に遷移して笑っちゃうけど、版権コラボは引けない悲哀も。
P参加戦は、接待するならゴースティングしていいって言ったのに、
相変わらず誰も全然接待してくれないの好きだよ。
ダンカグの方は、東方好き、アレンジ曲好きを公言しているだけあって、
好きなコンテンツで、得意なジャンル(音ゲー)という最高のハマり具合。
しかもニコ厨ですからね、ニコ生で配信者デビューしても違和感ないねって。
プレイ履歴が消えてなくて照れちゃうなんて可愛い一面もありつつ、
履歴残ってる曲が本当に好きなんだろうなーって微笑ましさも。
原曲でもアレンジでも、東方曲聴いてるとニコニコ行きたくなるんだよね。
特に見たいのはMADだけど、原曲聴いてると架空戦記とかも想起されてね…
とても嬉しい気持ちになりますよね。閑話休題。
言うて音ゲーなら清楚かと思えば、異常難易度のチルパに翻弄されて大絶叫。
プレイを諦めてからの「…歌おう」ってノリは可愛いんだけど、
「いち、にー、ああああ゛あ゛あ゛ああああ!!」は最高でした。
反射神経が素晴らしく、歌詞の内容を拾ったりが本当に上手。
DLCのおねだりにスパチャくれる優しさも面白さの賜物ですよ、本当。
締めのえーりん!も大正解、言葉の端々から楽しさが伝わってくる配信でした。
自発的でないゲーム配信は、バグ脱獄ゲー、名作INSIDE、バンナムの案件など。
プレイへの慣れ方は早く、やっぱり面白いことの拾い方がとても上手で、
寄り道の少ないINSIDEでも、出来事を反映していくトークが面白くてね。
ひよこに謝ったり、ついてくる人の集団とコントみたいにするのも好き。
ラストシーンで化け物になっても、ゲテモノずるです~ってノリノリだし、
全然気持ち悪がらないというか、ずーっと可愛がってるのいいよね、なんか。
INSIDEはミステリアスな雰囲気もあって結構静かにプレイしてますが、
その分たまに来る絶叫のボイスギャップが恐ろしいことに。
叫びすぎてひぐらしの声みたいになってるとこ(音量注意)とか結構好きだったり。
一方で、苦手なホラゲーの「自撮」も頑張ってこなしてました。
怖がりながらも結構戦える愛夏、怖いと笑っちゃうレトラと違って、
結構ガチそうで、「やだやだやだもう帰るー!!」
「失礼、赤ちゃんが出てしまいました」
「さん、さん、さぁ~ん、さん…さん…」と名シーンは多数。
好きなものがゲーム以外のジャンルでも多いのが宇宙の強みかなと。
10万円で出展した時の話がこの配信の冒頭で語られてるけど、
こういう部分も含めてバイタリティの高さは本当に尊敬できる。
この企画「ずるこすも選手権」自体、発想力・企画力の粋というか。
少なくともV系のライバーとしての能力は当初からかなり完成されてるよね。
もちろん、まだいくらでも成長はしていくんだろうけど。
企画的ではないものの、かずこさんとか、ずるもさんとか、
P達が自発的に変な呼び方し始めても、それを適当に許容するの結構上手で、
Pの創作気分を自然に引き出すのも一種の才能なのかなって。
絵が描けるという超絶強みを生かした「ミリオンスターズ描いてみた」も、
好きなことに全力投球してきた成果として、実力で作り上げた配信で。
「ライブ観てると泣けちゃう」って気持ちは凄く分かるけど、
2025年現在思うと、よくMOIW駆け抜けたなって思った。
ここから現在まで、いくつもライブを経験するとは言え。偉いね。
上水流宇宙のこの時期のフリートークは、少しだけ自信のなさを隠すように。
元々、候補生のスタート時からかなり実力があって、
それに見合った自信をしっかり持っているように見えた宇宙が、
努力はしてもそれに見合った結果が出ないことが続いていて…
多分実力よりも少しだけ自信が下回って見えてる時期だったのかなと。
だからって、言葉で不安とか不満を述べるようなことはしてなくて、
ただ、端々に弱気がにじみ出る場面があるだけで、
なるべく隠して、配信は楽しくしなくちゃっていう気が見えるというか。
本当かどうかは知らんですよ、そんな気がするというだけで。
12月頭のメン限を始めとしたいくつかの配信において、
結構トークが苦手とか言ってるんですよね。11月の結果を受けて。
でも、面白いことを見つけて言葉にする能力や、拾う能力、
さらに、脊髄で発する発言の楽しさなんかは絶対に強いものがあって。
真面目に聞こえる声質も、だからこそ映える面白さってのも多いしね。
12月後半のメン限でも、自宅メン限で親フラフラグを立ててみたりとか、
自動で枠が閉じなくてピースサインで待機してみたりとかしててかわいい。
そういえば、宇宙は明菜らしいです。愛夏は百恵ちゃんって言ってた。
新衣装のお披露目回では、愛夏の病欠による「繰り上げ一位の女」とか、
Pのコメントの中でもいい所を拾ってツッこんでがちゃんとできるし、
配信の上手さはさすがだなと思う。
下手だとすれば、「バイアラー」が片付く前に手を出してしまった、
語尾「ヴ」とかいう謎の新挨拶とかかな。流石に流行らなかった…
1月や2月のその後のメン限などでは、あらためて自分の想いや、
「リローディング」の歌詞についてなど、色々語られていて、
中にはいわゆるSNSで頑張ってきたことなどもあって、
プロデューサーたちもコメントでそれはしっかり認めてくれて。
こうやって、自分の過去のこととか、自分の好きなこととか、
知れると嬉しいんだよね。理解すること、理解し合えてることは幸福だなと。
あと、レトラたちに実は色々教わっていたという話があったり、
その代わりにダンスは教えられるから、教えたい、という気持ちとか。
得意分野の共有とか殊勝な気持ちも多くてとても素敵なので、
メン限は絶対聴く価値があると思うんだよね、全員分。
というわけで、概ね素直な気持ちが聞けて良い時期だったんですけど、
宇宙の初ASMR配信を聴いて少しだけ考えが変わりました。
何度か「やりたいね」って言ってたので、これも「好き」が成した企画でしょう。
事故があったみたいで、やむを得ずコメントは残っていませんが、
まあ、ASMRは基本マジ寝の時に聴くことにしてるんでそれはいいとして…
考えが変わったのは、宇宙の演技について。
役柄を乗せての配信が多い愛夏や、犬を被る時のあるレトラに比べて、
宇宙は「素の自分で喋り続けられる」技術がある人だと思ってました。
多分実力とか真実を好みそうな人だから、アイドルの「上水流宇宙」にも、
演技みたいなのを乗せるのがイヤなんだろうなって勝手に思ってましたが…
でも、このASMR聴いてて、なんていうか、演技凄いなって。
やっぱり芸歴10年の役者で、舞台上の喋り方がしっかり染みついてるからこそ、
宇宙の配信は、綺麗な発声で落ち着いた喋りの配信ができているんだなと。
そう思う一方、「上水流宇宙」は全編にわたって演じられているのかも、
とちょっとそんなことを思ってしまって怖くなりました。
もしかしたら、お姫ちん並みにミステリアスな人なのかも。
まあ、なんかわーわー適当なこと言うてますけども。
そもそも途中で寝ちゃったからASMR最後まで聴いてないんですよね。
当然その直後のメン限も聴けてないんで、あの、なんかタイミング見て聴きます。
あ、そうだ、宇宙と言えばこのクイーン報酬ラジオがありました。
このラジオ内のトークに応じてる宇宙はさすがに素の宇宙かもしれない。
だとしたら……1年分見てきた宇宙とそんな変わんないすね。良かった良かった。
レトラの個人配信。トーク能力が完全覚醒して敵なしになったイメージ。
2023年中はアイドルらしさなどのテーマに苦戦してた印象ですが、
11月の初飲酒前後の配信を通して、アイドルという概念に縛られず、
必ずしも上品でなくてもいいというようなことに気づけたレトラさん。
その辺りの話は、大晦日の全体配信や、個人の新衣装配信などで詳しく語られます。
そのままのレトラを楽しんでくれるPちゃまたちとの信頼関係も醸成され、
持ち前のトークスキルが遺憾なく発揮されだしてからは、
大当たりの配信しかない、と言っても過言のない状態になっています。
バカゲー部門の嚆矢は何と言ってももろだし相撲。
キャラクリの段階から、顎の長すぎるキャラに「次回死にそう」(※城之内)
と直接のワードを出さずに明確に意図をぶつける名言が飛び出れば、
「Pちゃま(操作力士)が本になっちゃう!」(※薄い本)とか、
「バーゲンかよ!」(※激しい掴み合い)とか、「観客を整地」とか、
とにかくワードセンスが輝く濃厚な一作で、バカゲーとの相性の良さが判明。
会場にハリケーン吹き荒れてるのに「相撲っぽい!×2」じゃないんだよ!
なんて面白がってたら、結構な大熱戦を乗り越えてゲームクリアしてて凄い。
バカゲーやってたのに気づけば熱くなってることに納得いってないのも面白い。
女苑ちゃんに貢ぐ配信は、実質大喜利ゲームになってまして、
直感で突っ込む最初のワードで突破するのも面白いし、
ここでも運とワードセンス、それなりの常識力が炸裂。
離席時の芸も細かく、結構細やかに笑わせてくれるサービス精神の塊。
更に名作シリーズ寿司を食べないとのユニバースをプレイング。
地味に難ゲーながら、「私も上手い、寿司も旨い!!!」
「リーチ短い!萌え袖で取れ!」とか楽しく進めていく。
まなロリ、こすロリに次ぐ、レトロリという初素材も飛び出しつつ。
進行に詰まる場面もあったが、FPS勢らしくコツに気づけば上手にこなす。
迷路に迷って入り口に戻って来るという方向音痴のベストアンサーも見せながら、
最終的に全クリしてるのえらすぎるぜ!!!!
8番ライクの異変発見ゲーム「エスカレーター」では、
しっかり全面的にツッコミしながら、ネタを拾っていくのが偉い。
ちゃんとミスをして疑心暗鬼を抱きつつも、スイカの所でバカゲーと気づき、
点線ブロックの適当な敷き方に怒ってしまうなどアプローチも多彩。
また、意外と簡単すぎるゲーム性に加え、途中で変なバグり方したことで、
いっそRTAにしちゃおうってのは中々センスある判断です。
サイゼの間違い探しガチ勢(?)らしく、間違い探しも結構得意で。
「可愛い女性に頼りにされない気持ちはどうですか?」
本人談で苦手とするホラーゲームもいくつか挑戦していて、
Poppy Playtimeの配信は、Chapter1と、2+3で2回に分けて実施。
特に下記の後半は深夜まで9時間弱の耐久実況となりました。
いきなり英語の壁にぶちあたりつつも、結構上手に進めていきます。
暗い所が怖いと言いつつ、自分で電気を消したという衝撃の宣言。
突如現れた敵から逃げるシーンが中々難しくて詰んだかと思ったら、
「切抜き用にリアクションしまーす!」って宣言して、わざとらしく
カメラぶらす名演技で大爆笑させたかと思ったら、
なぜかそのテンションが攻略の糸口になるという神展開。
手が伸びるシステムを海賊王だとか遠隔壁ドンだとか言ったり、
「おままごと」を思い出せなくて母性爆発ゲームと言ったり、
ホラーのドアップをガチ恋距離って言ったり、
かくれんぼの掛け声を「なんかエッチなカウントしてる」って言ったり、
マジックミラーをエッチなミラーって言ったり、
助けた人形がお礼言わなくて、「ありがとうだろ。なんだこいつ」って怒ったり。
さんざん煽った怪物に普通に負けちゃったりするのも全部面白い。
2が終わって3を始めるまでの休憩時間中、
ジゼたんと戯れるあざといボイスをわざとおもらしするの可愛すぎるし…
正直、ホラーでこの長時間はほとんど苦行だと思うんですよ。
特に、Chapter3の序盤とか結構ストーリーが間延びする部分もあって。
でも、この配信は全然見れちゃう。それどころか、一旦離脱する時に、
ちゃんとしおり挟んで、続きからしっかり観よう!って思えるくらい良い。
怪異たちにセクハラしていく姿勢も見せながら、
長丁場でだれずにしっかり謎解き挑んでるし、
迷ったときもそうでないときも、Pのコメント拾ってて楽しそうだし。
ラストバトルが終わるまで集中して見ちゃったよ。クリアはマジで立派。
反省してたほど途中のグダりもなくて、長時間ゲーム適正めっちゃ高いみたい。
そういや現在はゲーム配信twitchでやってるんだよね。
理由は分からないけど、どうもアーカイブの期限があるみたいで、
今から全部は追えないのかーって思ってちょっと、いや結構がっかり寂しい。
2024年に戻って、ホラゲと言っていいか分からないけど不審者情報。
結構な短編だけど、お坊さんに連れてかれそうになったりと見どころもある。
poppyに続き、わざとびっくりシーンのわざとらしさがやっぱり素晴らしい。
オチは伏せるけど、「誤解しないで!私はビキニの方が好きだよ!!」って
台詞とか、最後のスパチャ読みで面白さ加速させていってマジで最高。
ゲームセンターCXを先行プレイして有野課長に捕捉されたり、
シェルター生活シミュレーターの60secをスパルタ戦法で突っ切ったり、
候補生最後のゲーム配信をネタ系ネタバレRPGで締めくくったり。
CXでは「駄菓子屋にやる人参のお菓子みたいなやつ」という絶妙な喩えや、
課長に対して色仕掛けで秘書に立候補するも漢字が読めずに落選したり。
60secでは生命力高い息子をサボテン扱いしたり、初見死にしたり、
テキスト多いわりにテンポよく読み進めていったり。
RPGは詰まる場面もあったけど、レトラの認識も、Pのコメント力も
途中から成長を見せて無事クリアーに至ったり。
とにかく面白いゲーム実況の中で、終盤の最強はやはりトロンボーン。
それなりのプレイスキルがあると原曲とのズレが一層面白くなるゲームで、
時折レトラの歌も聞こえてお得だったり、適当なハッピーバースデーもたのちい。
ウィリアムテル=化粧のテーマにしてた部分のトークや、
エンディングを蛍の光にしようと狙ってたあたりに技術を感じる。
そして何より、フリー即興替え歌(あて歌詞)が得意で、センスが素晴らしい。
ガチ声もいいけど、ハム系歌声もむっちゃかわいくていいなぁ。
レトラのゲーム以外の配信もトークスキルが輝きっぱなしで…。
恋愛相談会は実際良いこと言ってくれるし、価値観が常識的で良い。
人間性が信用できる人はとっても推しやすいですよね。
恋愛も推しも、気づいたらなっているものってのは非常に納得。
逆に言えば意識的にヴイアラPになろうとしていることに勇気持ててきた。
Pたちの恋愛指数を大分低く見積もってくれてるのは優しい。
チャイナドレスペアルッククリスマスインスタの件は笑った。
イルミネーションをLEDと言ってたり、
ファーの部分をドフラミンゴ扱いしてたり。後者は美琴さんに訂正されたけど。
メンバー限定配信は、Pがベランダに居ることが定着すると同時に、
数百人押し込まれるベランダというイメージに大爆笑。
レトラ不在時にジゼたんに窓開けて貰おうとするPたちとか。
今年の配信もベランダだったし、2年間ずっとだと思うと興奮してきたな。
土佐兄弟絡みのトークとかもあって、ファンとしては興味深い配信だと思います。
新春の新衣装配信では、お着替えコントをノリノリでやったり、
ヒートテックや母に関する悪夢など、
日常に掛かるトークの引き出しも沢山でやっぱり楽しい。
ピアス魅せドヤ角度の顔がめっちゃ可愛い。
トーク内にセンシティブネタを平気で増量してきやがりまして、
有料コンテンツ→こっちは要求してない→拒むなよ!!の流れとか、
揺らしつつ「バスケしてるだけ」とか結構やりたい放題してます。
エロとかシモとか色気のある話でもなくて、会話の殴り合いに大爆笑できます。
なんか知らんが「しゃあねえな」兄貴カッコよすぎる。
滑舌について不安はあるようですけど、
他のアイマスさんが実質声優であることを考えれば、
本物のアイドルであるヴイアラは必ずしも流ちょうじゃなくてもいい気もしますね。
また、メンタルの扱いはかなり良くなったようで、
メン限=Pとの交流も心から楽しめるようになって良かったです。
それで、この頃ついに実装されたみたいです。「センシティブ爆弾」。
結果より指向や努力を誉められたい!って言うのはよく分かる。
2月、3月のメン限もとにかく面白くて、ゆるゆるで心地いい。
「アイドル的」概念から解き放たれてから、漫談かってくらいトークがキレる。
離席芸みたいな、Pへの信用信頼が高いんだろうなって振る舞いも良いし、
公開では出しづらい写真なんかも結構見せてもらえたりもする。
スパチャ読みや、なんならエンディング流れた後ですら油断できない面白さ。
3人ともそうだけど、少しでも余裕があればメンバーシップには入ってほしい。
メン限以外のフリートークと言えば、やっぱり2月の飲酒配信。
酔っ払い、ということでもなく、砕けた感じで色んな話をしてくれて。
食べものの話、洋服のお話、ゴーカートのエピソード、
母への反抗、迷子になって地方民に助けられて負けたと思ったエピソード、
と様々に語りつつ、「負けたなって話」をその場で募集して採用読み上げ、
更に自分のエピソードも重ねて行く様は、もう名MCの貫禄まであり。
さらには事前にちゃんと募集した「酒に救われた」おたよりトークまであって、
もうラジオなのではないか、この配信は…と思うほど。
忘れちゃいけない、レトラと言えばやはり歌。
3人メドレーや誕生祭以外で、ついにソロ歌枠ですよ!1曲縛りですが。
とりあえずですね、配信ページでタイムスタンプのコメントを見て察してほしい。
自分も7曲目くらいで、さっきまでヘビロテしてた曲だから助かる!ってなった。
「次は何だ~?」みたいなノリのコメントも楽しいけど、
「バカの考えたセトリ」ってコメントが、ノリとも本気とも取れて一番面白い。
可愛いパターンが本当に可愛いのにめっちゃ照れてスンてすんの可愛いね。
「アルコールありがとー、違った!」に「嘘だろ!?」って声出して笑っちゃった。
ここまで3人それぞれの配信の感想でした。
もうね、本当にただ感想を羅列するだけになっちゃったからね。
多分終わりなんですよ。ライブを見たら記事は完結するかも。
それにですね、もう純粋に記事を書くのは難しいんです。
なぜなら、MOIW以降、あまりにも今現在の3人に深入りしすぎてしまった。
100%ではないんだけどね。
どうしたって、今の彼女たちのイメージと混ざって来る部分もできてくる。
純粋に、2024年の彼女たちを見た感想ってのはもう書けない気もします。
いや、それでもこれを書く手は止められない気がする。
色んなコンテンツを好きになってはきたけど、
ここまで動的なコンテンツを追うのは初めてかもだから。
書かなきゃ忘れちゃいそうなことが多すぎて……
