本件記事は、2026年6月末現在の愛夏の話と、
2024年6月末~7月1週目ごろのヴイアラの話です。
いきなりですが、愛夏さんがケガをされてしまいました。
身体を動かすことを仕事にしている以上、ケガは仕方のないこと。
またそれに伴い、仕事のいくつかがキャンセルになるのも仕方のないことです。
大事なのが原因の理解と再発防止、十分な治療ということで、
まともな神経でもって運営されてる、信頼できるヴイアラスタッフさん、
そしてケガとの付き合いも長く無理をしないことができる愛夏さんですから、
その点は心配ないものと存じております。
特に、ケガ発生3日目の朝まなで無理をせず/させず、
配信再開まで1週間待ったのは本当に素晴らしい決断だと思いまして。
当たり前に見える2時間座って話すという行為が、
実はいかに健康に支えられてできているか、ということなのですよ。
これから長く続くアイドル人生、そして愛夏さん自身の人生を思えば、
必要のない無理はさせてはいけないのです。
一方で、実は一番怖いのは心が折れることでもあります。
本当の発生直後の様子は伺うことができませんが(本人が語るかもだけど)、
直後からSNSでは逆にこちらを心配させまいとする投稿がされ、
復帰後の数配信でも素直な前向きさを見せてくれました。
また、大きなケガなどした場合、家族や大事な人に心配をかけてしまう、
というのも本人の不安要素になりがちかと思いますが、
その点、お母様がヒステリックにならず冗談めかしてくれた、
というエピソードも語られていて、素敵だなと思いました。
あとこれもこっちが勝手に思っていることではありますが、
外部フェスに参加できなかったことは悔しい、惜しいだろうと思う一方、
発生したタイミングが出演中・舞台上だったりしなくて良かったなと。
相手方に責任があるように思わせてしまう形にならなかったことが幸いというか。
相手方に気を遣わせてしまう、というのは遣わせた側の心の負担でもありますから。
そして、身内であるヴイアラ公式からも、活動についてのお詫びこそあれ、
無用な謝罪というか、殊更に頭を下げるような真似をしてないのが良いと思います。
起きたことは起きたことでしかないわけで。
もう一つ大事なことが、本人が朝まなで言っていたとおり、
活動には万全を期して臨んでいるので、我々は心配をしすぎないこと。
バースデーライブ、3Dでやるならそれが「できる」ということだし、
2Dならできる範囲で検討したのだろうし、中止であればその判断を尊重したい。
…と書いていたら、やはり見送りが賢明という判断に至ったようで(6/24追記)。
できないことをできないと判断できることは、当たり前ながら難しいのです。
かつて、爆笑太田氏が相方の大病による手術の記者会見において、
シリアスに受け取られ同情されたら芸人として終わってしまうと危惧して、
徹底的に笑いに変えるという方策を取ったと言いますけど、
程度は違えど、せっかくの配信やBDライブを「心配」「無理しないで」で、
上塗りされてしまったらやっぱりちょっと寂しい、ということですから。
やるならやれるんだと、ただ大丈夫だと信じて楽しむのが何よりの正解で。
そして、時期を見送ったということは、やる時には万全であるということ。
何の心配もなく心から楽しめるその日を待つことにいたしましょう。
もっとも、愛夏さんのイメージはお笑い気質こそあれ芸人というわけではなく、
可愛いアイドル、まなおじ、まな王子、食いしん坊、ぽやぽや田舎娘、福岡人、
逆境熱血成長譚、泣き虫、バレリーナ、パリィナイト、昭和歌謡に平成オタク、
舞台オタクに文脈オタク、言語化得意な共感少女、親孝行、酒豪(予定)etc、
多方面に雪だるま式に様々なイメージを増やして巻き込んでいくタイプなので、
いずれ「ケガを跳ねのけて復活、さらに強くなって最強に!」と思われるのは、
付加価値でこそあれネガティブ要素ではないとは思いますけどね。
怪我して迷惑をかけてしまった、という思いが強くなりすぎないのが大事です。
そういう意味では、配信の中で自ら、ケガから学べたこともあったとか、
それを糧に成長していくとか、そういう目線で語れるのはすごい偉いと思いました。
さておき本題。
ケガの件だけでなく、そもそもIWSFに向けたレッスンも佳境ということで、
各メンバーの配信が減っていたこともあり、久々に過去の配信巡りを再開しました。
2024年6月~7月、まさにデビュー直後の3人の配信からです。
状況が状況なので、まずは灯里愛夏のデビュー直後配信から。
灯里愛夏のデビュー初配信は「今からでも間に合う灯里愛夏!」
デビューをしましたという緊張の挨拶から、新しい衣装やベレー帽の秘密解説、
ストレートな自己紹介と自己解説、ここまで来た原点や通過してきたこと、
「笑えるようになったよ」の感謝のメッセージと、心からの抱負・決意表明。
もしもいつの日か、「灯里愛夏とは何か」を忘れてしまうことがあったなら、
この1時間半という短い時間の動画を見て再び出会いなおしたい。
…で、実は上の配信だけはちょっと前に観てました。
だから、アーカイブの続きは2024年の誕生祭から再開だ!
と勝手に思い込んでたんですが、実はその手前に一つ配信がありました。
デビュー後の初ゲーム配信でもある「制服カノジョ」実況第2回。
いやまあ、そもそもデビュー直後の配信がこれかよ!っていう、
当時のPたちとのシンクロ気分を味わえたのは収穫ではありますが。
凄いですね、愛夏はひたすら悶え悦び感嘆しております。
「こんな癖だらけのゲームがあるのが悪いの!!」
でもPが「カノジョ」をアイドル勧誘すると浮気とか言って怒られるの、いいね。
テンション高すぎてこっちがバリバリ笑顔になる感じです。
真面目な話、最近毎日のように見ている「現在の愛夏」と比べると、
2Dの身体の使い方、体幹みたいなところがかなり自然になったんだなって。
今のがめちゃくちゃ愛夏なんだよね。いや、初配信から愛夏なんだけど、
より愛夏になってるよね?現在の方が。っていう気がする。思い込みかも。
って、今との比較をしながら真面目に見てたのに、
パンツをお尻で隠すというわけのわからないわちゃわちゃするな!
タッチするな!アイドル!!!おい!!「あるからそこに!!」じゃない!
ちなみに「「ある」のがいけない!!!」で有名なドカ食い漫画、
もちづきさんの連載開始がこの6月、その台詞が7月ということで、
どうやら愛夏たちとほとんど同期みたいですね。だからどうした。
さておき、ギャルゲーあんまり通らなかった自分にとっては、
普通に良いゲームだなぁって印象が強くて。玉依ちゃん可愛いし。
「二人の通学カバンになりてぇよなぁ…」などの発言も含めて、
全体通して書ききれないくらい好き放題してる愛夏さん。
アイドルデビューとしてこの上なく適していて、そして相応しくない。素晴らしい。
6月27日のデビュー後初メン限では、誕生祭に向けての準備のハードさ、
やりたいことを詰め込んだこと、スタッフや機材に無理してもらってること、
お母さんや弟の話についてなど、詳細は書けないけど沢山の情報があります。
あとは、下記インタビューについての話題なども。
そして、誕生日の前日6月30日に
【#灯里愛夏誕生祭2024】愛夏のやりたいこと欲ばり歌枠劇場!!
が配信されるのですが、ちょっとこれは特殊なので後まわしします。
ちなみに「ともすれば、(中略)アイドル」の初披露がされました。
誕生祭から一夜明け、7月1日の誕生日当日には「初の夜更かし配信」。
労働基準法からの解放というわけで。22時スタート24時まで、かな。
誕生祭ライブの話題が中心なので、この回まで含めての誕生祭です。
スタッフへの労いがまずある、というのも良い所。
セトリが出来るまでの経緯もしっかりお伝えいただいて。
当然、「ともすれば」に関する初所感もここで。「やぴぴ」スタンプも登場。
喉の疲労からくるナチュラル王子ボイスが格好いいです。
つい最近(2026年5月)もダクソ配信で喉風邪からの王子ありましたね。
まあ、その声で「お金ありがとう」はもうダメホストなんだけども。
ちなみに初星学園は先輩?後輩?同期?はよくわからないけど、
ともかく、ASOBINOTESのレーベルメイトではあるようです。
面白い配信ではありますが、やっぱりリアルタイムで追っていない、
アーカイブを追う立場であることを自覚させられる瞬間も多くて。
そう、この時までみんな「22時には上がるんだよなぁ」って思ってたんだよね。
アーカイブだと時間帯が明確じゃないから、意外と盲点だったというか。
「今日遅くまでやってる!」って新鮮に感じれるのは当時の特権だねぇ。
バカゲー配信は「僕、アルバイトォォ!!」。
バイト先のラーメン屋閉店などの世知辛い話もしつつ、
愛夏の「お題で一言系大喜利」の上手さを再認識できたりします。
オチがこないだやった「ともすれば」と同じ爆発オチなの綺麗すぎる。
大喜利系は7月7日の「七夕のお願い事、吊るすor燃やす」配信。
どうも毎年恒例らしく、3年目となる今年も実施予定ですね。
っていうか、この時点で応募数500通なんだってよ。
そりゃ昨今のマシュマロ配信とか容易にネタ読まれるわけねーわ!
逆に言えば、参加してない投稿企画はめっちゃ気軽に楽しめますね。
大喜利さばきもめっちゃ上手いし、ネタも多くて楽しいです。
勝股さんいじりとか7の段とか。
超有名ホラーゲーム、「Ib(イヴ)」を初見5時間半の長尺配信。
無音声無表情のトラブルから始まりながらも、
23分過ぎの「せき」の音に対するびっくり声を皮切りに、
頻繁に出てくるびっくり声がヘンテコで可愛い。
みんな大好きギャリーさんと思考がシンクロしまくったり、
当然のようにめちゃくちゃ惚れこんだりする愛夏さん。
序盤はネタ性も高めで、当時めっちゃ頻出してた「お尻愛夏」画像使ったり、
メモ扱いに悪乗りするメモデューサーさんたちだったり、笑顔往復ビンタや、
すぐ勧誘しようとする目移りPに怒ったりと、楽しく進んでいきます。
声もあててますが、演じ分け精度は当時から高いですね。
終盤辛い展開が続いて、ギャリーの献身にガチ泣きしてしまったり。
泣きながらも演技は迫真でこなして、でもそうしないと耐えられないんだろうな。
つい最近プレイした「メグとばけもの」と比較すると、強くなったんだなって。
再挑戦でギャリーを救うことに成功する所までストーリーどっぷりなのに、
トゥルーエンドに挑戦しようってなった瞬間、RTAばりに話すっとばして、
情感ぶっ壊す変わり身の早さは結構面白かったりする。強い子ではあるよ。
優しいから、敵みたいな立場のメアリーも助けたいんだよね。…はいいけど、
愛夏のポンコツRTA風プレイのせいで、
何度も同じことさせられるメアリーに視聴者の同情が集まるなど、
なんだかんだで面白い雰囲気になっちゃうのも魅力でもありますね。
視聴者を楽しませる、愉しませようとする力は十分あるし、正当に成長してます。
その一方、「ゲームを配信する能力」はかなり習熟したことが分かります。
だって当時、セーブ頻度が少なかったり、ゲームシステム理解が不十分だったり、
パニックになるとコメント全然読めなくてやきもきさせられたりしますから。
今の異様なほどすべてに目が行きわたってる愛夏と比べると驚きますね。
もっとも、当時の感覚からすれば、候補生時代のゲーム実況の延長として、
一生懸命だけど色々と抜けている愛夏、という変わらない魅力がある、
と言うこともできるだろうなとは思うんですよ。
むき出しの感性と、荒削りの技術で作られた配信。それも良いんだよね。
でも、それだけではイカンと。
本人もPたちも成長を願った、その結果として今の愛夏が居るんだなと。
とても立派な話だなと、そう思うわけですね。
2569。
上水流宇宙のデビュー後初配信は、「きあと先生とのお絵チャ合作」。
得意分野のお絵かきを、プロのイラストレーターと一緒にコラボ配信!
ということで、これが初のコラボ配信になるわけですね。
なるほど、スタート、プロアイドルとしてスタートしたなぁって感じです。
配信画面を自作のオリジナルにしてみたり、
得意でやりたかったことを正統進化で深化していくところが宇宙っぽくて。
縛りの多かった競争活動主体のプロジェクトから解放されて、
創作オタクとして、あるいは芸能世界にずっと身近った存在として、
環境さえ許せばやりたかった数多のことが噴出しているイメージです。
きあと先生と言えば、ヴイアラ自体のスタンプやグッズ描き下ろし、
電音部なども含む様々なMVなどの作画でも活躍されている先生で、
近いところだと最近の初星学園にも提供されてたりします。
不思議なくらい仲良さげに話しながら2人してすらすら絵描いててすごい。
完成イラスト「すこすこのすこ6・26」は、とってもかわいいと同時に、
こんな曲とジャケット良いよね的な話にもなっていました。
ちょうど6月26日に観てたんですが、今こそこんな感じの曲が、
ダンス路線強めの今の宇宙ラインナップに加わったら超面白いんじゃないかと。
ゼログラとかも可愛くて好きなんですけど、もっと甘い可愛さも試したい。
6月29日には「AC6の第4回プレイ動画」とメン限が配信。
ACは凄い久々で、候補生時代どころか前年9月以来、9か月ぶりの続編です。
デビュー後一発目が合作、つまりは対談的雑談になりましたので、
一人きりの面白発言が楽しめる配信としてはデビュー後初となりますね。
ちゃんと珍奇な発言しているし、そしてうるさい!なんか懐かしい。
いや、そんな悠長なこと言ってられないくらいうるさい!びっくりした。
候補生時代はそんなに気にならなかったというか、
候補生時代のアーカイブは連続で聴いてたから耳が慣れて耐えられてたのかな。
それか、デビュー後配信で気合が入ってるせいでしょうか、
とにかくめちゃくちゃ声がでかくてすごいです。
というか、この頃は宇宙がACをプレイしてることもあって、
フロムゲー実況についての期待や意欲も宇宙にあったんだなぁと。
当時のこの辺りの見解や状況と、今に至るまでの経緯を見ていくのは面白そうです。
直後のメン限配信は、割とのんびりなゲーム実況枠でちょっと癒し枠。
今では見ることができないFuryuフェスについて温度こもった感想などもあります。
まあ、メンバー限定なので、細かい内容は書けないんですけどね。
当時から追ってる人にとっては宇宙の想いが聴ける大事な回になってそう。
あらためて、アイドルとしての抱負と目標の宣言を行うスタートの回。
コメントを読んで配信力を高める、という月目標などの指向性も見えて興味深い。
候補生時代から十分以上にコメントリレーできてはいた気もしますが、
更なる成長のために、というところが宇宙らしくていいですね。
この新衣装については各人かなりのこだわりがあって作られたらしく、
やはり自分の好きなことへの熱意が高い宇宙の語りは非常に詳しく細かくて。
そして何より得意のイラストです。これがあるのがまさに強みですね。
ジャケット写真(一枚絵)に映らない細部までその造形を図説できて、
その様はさながら設定資料集のリアルタイム生成といったところ。
後に愛夏とレトラの衣装についても本人を呼んで解説してるみたいなので、
結構そっちも楽しみだったりします。
語りの熱量、こだわりの濃厚さももちろん面白いんですけど、
ただ言いたいこと言ってるわけじゃなくて、Pの聴きたいことや、
知りたいことも拾い上げて対応できて偉いです。しっかり目標達成。
面白いトークのやりとりもしてるし。「しいたけじゃない!」
しれっと挟み込まれてますが、レトラのピアス空けた話はちょっと衝撃的。
逆にレトラ空けてなかったんか…って。しかもそれ宇宙が空けるのか…って。
7月6日にはこちらも少し久々の「参加型麻雀配信」です。
麻雀初めて数か月、ゲーム内でいいランクまで上がれたので、
その自信をもってPさんたちをボコボコにします!という綺麗な宣言(フリ)と、
しっかりとそれなりにやられて負けムーヴを楽しむ感じでほのぼのです。
それはそれとして、負けたらしっかり悔しがるし、勝つときは勝つずる宇宙さん。
ただ、もちろん完璧ではないんだけど、派手に主張する感じじゃない所で、
ちゃんと用語とか使い慣れてる感じと、捨て牌とか見て判断してたりする感じで、
ポーズだけじゃない、ちゃんとやり込んでる!って感じがするのが良いんだよな。
レトラのデビュー後初配信は、「87分6秒歌い続ける配信」です。
一発目が楽曲枠というのはしっかりレトラらしくていいですよね。
前にもあった1曲縛り枠。延々と同じ曲繰り返すのはネタっぽくもある一方、
やっぱり不思議と聞き飽きないっていうのが実力の証左って感じが良い。
最近(2026年)の配信で言ってたけど、歌えれば何でも幸せってことでもなく、
なるべくなら準備をしっかりして挑みたい、という気質みたいなので、
逆に言えばこうやって一曲を極めたり色々試してみたりする、
というアプローチの配信になってるのはそういう意図もあるのかな。
聴く側は何にせよ楽しくて得しかないからいいんですけど。
一方、レトラの歌が聴ける機会は、TLS以来3か月ぶりなんでしょうか。
FUURYUUFESがこの2日前にあるから、そんなに久々でもないのか。
配信で言うと3月のリベンジ枠、2月のIRIAMとかそれくらい以来なのかな。
歌いたい、歌を聴きたい気持ちのまま焦らされてて、
レトラもPも辛い時期だったりしないかなぁ、とも思ったけど、
当時はデビュー準備で忙しいのはみんな承知のうえだし、
1stシングルも控えてるし、現地ライブの予定も入ってるから、全然ポジティブか。
6月26日にはデビュー後初の雑談メン限がありますが、
これ聴いててあらためて思う。この子の話は面白すぎないか…?
その後ヴァロラント配信を2つ挟んで、リズムゲー「ビートちゃん」配信。
ライン工で勤労する主人公がたまにハイになるタイプのリズムゲーム。
キャラが可愛くてプレイしたって言ってた。確かにレトラは自分が楽しめる
ゲームをとにかくプレイしようっていう感じの意識が強く出てて面白い。
レトラ音ゲー恒例の適当即興歌詞もハミングもあって愉快です。
一方、ヤミカワ系ゲームってのもあって、ちょっと物騒な発言も。かわいいけど。
途中からスロカスになってしまうのもご愛敬ですが、
最後のオチの思い付きは天才だったかもしれない…配信を自在に遊びやがって。
ちなみにこの配信の中で、レトラが自分自身の世間評価として、
「存在しない幼馴染や友人枠」と思ってる人が多いことに触れています。
そしてその先に発見されたテキストが「イマジナリー姉ちゃん」!ここかぁ!
続いて7月8日のメンバー限定配信「読書感想文回」。
第2回ですね。題材のタイトルくらいは言っていいよね、走れメロス。
あのねぇ…内容書けないのずるいと思うくらい面白いんですよこの回。
かなり高めに機微を読み取ったうえで、独特な結論に至ってるのが好きでね。
下手したら、太宰はこの解釈に思いっきり首肯してる可能性さえある。
もしかしたら走れメロスへのアンサーソングなのかも。
メロスの読書については、オモコロのやつも相当面白かったけど、
匹敵するかやや上回ってる可能性あるな、この面白さは。
そして参加型お絵かき伝言ゲーム、やる人によって味わいが違います。
実は、結構レトラさんも絵を描くのが上手いイメージがあります。
実際、このゲームの中でも短い時間の中で、
情報をデフォルメして描くのがめちゃくちゃ上手だったり。
伝言ゲームはちぐはぐな繋がりが面白いゲームではありますが、
なんでしょう、この回はずーっと笑ってられますね。すごい。
序盤中盤はストレートに十分以上に面白い感じなんですが、
途中からなんと「右足プレイ縛り」という異常な縛りが。
そんなのめちゃくちゃになるだけだ、ご乱心だ!
と見せかけて、まさかそこから面白さが加速するとは思わなかった。
まあ、無茶苦茶さが面白いんだけど、アレを捌くレトラの底力がすごい。
しかも、絵が描けない人も一緒に遊ぼうぜ、っていう粋なはからいでもあって。
というわけで3人のアイドルデビューから2週間程度の、
本当にスタートダッシュのひと時だけを切り取って観てみました。
当たり前ですけど、全員デビューしたからって顕著に変わるわけではなく、
とりあえずは候補生の延長線上の活動を継続しながら、今後どうしたいか、
そして何になっていきたいか、という先を見据えていくターンですね。
とは言え、ここは2年越しに過去を追いかけるアーカイブ視聴。
彼女たちが目指したその未来の一部、「今」を知って観ているのです。
詳しくはまだ知らないんだけど、2年間、概ねどんな経験をして、
それぞれがどんな配信をしているか知っているんです。ちょっと複雑。
当時見ていた人は彼女たちをどう見てたのか。
「これから成長するぞ!」っていうポーズだけなら誰でも取れます。
上昇志向だけは見えるけど、もしかしたら何年もずっと横ばいかも。
成長がステータス値みたいに目に見えるわけじゃないんだから、
(プロデューサー評価は面白いけど長期指標としては欠陥すぎるし)
追いかけて行っても彼女たちの成長が見られる保証はありません。
でも実際、こうやって2年後から見返してみると、
ここは技術的に明らかに成長してるな、とか、
想像つかないような新しい挑戦を成功させてるな、とか、
驚くぐらい目に見えての成長・成果があるんですよ。
当時、ここまでの成果を残す成長を遂げると誰が思ったでしょうね。
…いや、当時から追いかけて応援していたPたちの大半は、
きっと成長できるって半ば確信してたんだろうな。すごいな。
本当に偉いものです。成長を見守ってきたどころか、
成長に手を貸して一緒に歩いてきた多くの方々がいる。
その方たちは、偉く、そしてうらやましいですね。
個々人についての総括的イメージとしては、
愛夏はよくPを見て対話・行動してるのが分かるから、
やっぱりアーカイブを見ていても、参加したいなって気持ちを強く覚えますね。
でも、過去の灯され隊の皆が、言いたいことのほどんどを代弁してくれるから、
こう言ったらこう反応があるんだってのは全部見えるという満足感もあります。
ただし、当時の愛夏は前のめりに掛かっちゃったときの掛かり具合がすごくて、
まだ全体を俯瞰できてるとは言えない段階にあるのが少し初々しい。
それが突破力を生む場合もあるんだろうけど、運任せになっちゃいがちですね。
無数の不安に揺さぶられながら、いくつも突破口を見出してきた候補生時代から、
超えられないかも、叶わないかもと思ったデビューの夢が叶うに至って、
感謝とやる気をまとったハイな状態にはあると思います。
一方で、今後湧き上がるであろう数々の困難をすでに意識はしていて、
でも、Pと一緒ならきっと超えられる、という自信と信頼があるような感じ。
宇宙は得意なこと好きなことを全面に押し出して、
みんなに好きに集ってもらおうとする従来のやり方と同時に、
みんなの好きに積極的に傾聴して、求められていることも意識してるイメージ。
少し欲張りだけど、一歩ずつ慎重に自分を磨き上げて行こうとしているような。
ただ、ちょっとだけ不穏を感じる部分もあって。
何でもできるが故の何をしたらいいのかの悩みなのか、
やりたいことに対して時間が足りてない焦りなのか。
候補生時代は、努力や研鑽が、成果や数値につながらないという不満に揉まれ、
デビューしてからは逆に、アイドルという実は得体のしれない職業にあって、
目標が漠然化して、得意の努力の方向性の付け方に悩んでいるのかも。
などと、勝手に想像してしまいますが、別にそういう発言があるわけではなく、
表出される配信という成果は着実に上がって行ってる気がします。
レトラはここに来てよくわかりません。
当初抱いていた、アイドルはこうじゃなきゃいけないという縛りから抜けて、
不思議なくらい自然体で楽しい配信を次々繰り出してきていて、
本当にただ楽しませよう、楽しもうという意識を強く感じます。
やはりプロとして仕事をした経験のある人ですから、
アイドルもプロのサービス業として、観に来た人を楽しませるんだ、
というプロ意識と覚悟をとりわけ高く持っているのかもしれません。
やはり一番の大人でお姉さんということもありますから。
本心を語るのが苦手、というのもここまで何度も出てきたキーポイントで。
というか、単純に抱負とかを語るターンにまだ入ってないだけなのかな。
まだデビュー後2週間分しか見てないので、ここから出てくるのかも。
基本的にはデビュー前と変わらずみんな楽しい配信を続けてくれてます。
そんな中でまず最初に華やかなイベントとして煌めいたのが、
灯里愛夏誕生祭2024。タイムリーです。
この記事書いてるのは2026年6月30日です。
この日の朝にヴイアラの面々のXが凍結されたらしい…なんだその面白出だし。
さておき、2024年当時は誕生祭も2D配信でした。
そして、ナムョーでLVをしていたそうです。楽しそう。
ここから2年、徐々に配信の箱は順調に拡大しているそうです。素敵。
灯里愛夏劇場も誕生日SPの豪華版。
前後に史上ない位に噛んでるのに緊張を感じます。
ミュージカル風というかドラマ仕立ての語りを交えて歌唱の披露。
これ候補生からのデビュー直後だっけ!?かなりエグい完成度になってます。
TLSの歌唱もすごかったですけど、更に一気にレベル上がったなって感じ。
・ラスト・アクトレス
憑依系芝居歌唱はさすがの強み
・世界滅亡 or KISS
超早口前口上すごいし、長い曲&ひっきりなしの口上・歌唱を完遂する凄さよ。
(現在に比べて)まだ成長中だけど可愛さも出せている。
・Platinum MASK
Beit曲でまな王子歌唱。ロールモデルのみのりさんを意識しつつ、大好きな曲。
「王子は私だった」の絶叫、魂から出した声が凄まじい。
・Everlasting(ミリオンライブ!)
ストーリーも感情も乗せたうえでしっかりと歌い分け、歌い切り、
多分コントロールできる自分の能力を最大限を完全に掌握しきっている。
そのうえで自分自身の事まで乗せて歌ってそれをこなしたというのか…?
・Treasure☆
大海原へ。そして助けに駆け付けた2人とのトリオ歌唱へ。
揃うと本当に美しく綺麗な声の重なりです。
まだ歌への集中が必要な#まなこすと、楽しそうで優しいレトラの横揺れ。
ゲスト2人とのトーク、良い意味で変わらない宇宙と、犬被り気味レトラ。
機材トラブルもありつつ、プレゼントはうさぎネイルと麺匠灯里丼とレンゲ。
これらは今どうしてるんでしょうね。大事に取ってあるのかな。
告知パートもありまして、2年前の誕生日イラストいいなぁ羨ましいなぁ…
デビュービールとか言う、当時見てなきゃ知らない存在もあったりします。
スタジオを去る2人の音が結構しっかり入ってるのは笑っちゃいましたけど。
同期2人への想いなどを語りつつ、舞台はフィナーレへ。
なんとここでデビューシングルを初披露という。マジかぁ。
はっきりとコーレス曲として作られた曲だったんですね、そりゃそうだ。予習を。
・ともすれば、(中略)アイドル
みんな初見コーレスに挑む、コメントも現場も。しっかり見守らなきゃって思う。
もちろんこれを見てる私はすでに十分聴いてはいるんですけど…
いやでもね、初見でこの歌詞とこの曲編成出された時の気持ち、
かなりがっつり追体験できますよ、このアーカイブでもね。
わかるよ、「知力は一桁」とか、「魑魅魍魎」「調教」とか、乱高下する曲調とか、
初耳としてこれをお出しされた気持ちを想像しながら見ていたら、
想像してたらコメントで同じのが流れてくるんだ、これは楽しい。
爆発オチなんてサイテー!!!
温度差と新衣装だけ放り投げてエンディング行くのやめてくれる!!?
なんにしても、この誕生祭配信を2026年に先駆けて観れたことは良かった。
自分にとっては絶対必要な、欠けてはいけない大事なピースだった。
本当は2025年誕生祭も観たいんだ。きっともっとすごい。
でも、今はただ2026年のその時を待ちます。楽しみです。
というかですね、これだけ詰めて相当練度をあげて誕生祭に挑まれるわけです。
2026年は、まりなすフェスとかIWSFとかある中での開催ですから、
きっと一か月前には構成も固まってレッスンも積み上げてんじゃないかと思って。
負傷してから数週間で、たとえば座り配信に再構成したとしても、
内容は色々と変わってくるじゃないですか。
きっと気合入れて準備してた本来のアイデアもいくつかはできなくなるし、
思い描いたような演出もできなくなってしまうでしょうし。
それでも当日に、楽しみにしてくれたPたちのためにやりたいと、
思ってくれて準備をしてくれたことはとても嬉しいし、
それが叶ってくれればもちろん大喜びで迎えるんだけど。
でも逆に、それすらも難しくて延期になってしまった。
だけど、延期してでも万全な状態で、本当にやりたかったことができる。
応援する側としては、その方が何倍も嬉しいかもしれません。
しっかり治して、IWSFを灯しつくして、
そのうえで最高の舞台が見られる人を楽しいにしています。


