おじさんの考え
『除去・水牛作戦』は成功した

おじさんが珍しく撤退を許可したからだ

今回の許可は気まぐれなどではない。
おじさんなりに考えた結果だ。
おじさんは南方軍集団に攻撃を掛けてきているソ連軍に注目していた。
当初より、おじさんは『戦争経済的』にソ連を打倒しようとしていた。
軍部はあくまでモスクワを考えていたが、モスクワを占領しても、スターリンは奥地に逃げ込むだけで何の意味もない

かつてナポレオンがロシア遠征してモスクワを占領したが、ロシア帝国は奥地に退避して抵抗を続けた。
歴史もモスクワ占領など無駄だと言っている。
『天才』を自負するおじさんは、まだコーカサスをあきらめていなかった。
南で決定的な勝利を生むためにも、北などにかまっていられなかった。
だから撤退を許可して時間を稼いだのだ。
『城塞作戦』の準備は着々と進められていた
