”Bronco Test” Super Rugbyの体力テスト | 酒井根走遊会のページ

みなさんこんにちは。

 

酒井根走遊会です。

 

今日はニュージーランド・Super Rugbyの“体力テスト“を紹介します。

 

“Bronco test”

方法:“20m往復・40m往復・60m往復“を1セットとしてこれを5セット(リカバリー無し)行ったタイムを評価

検査能力:有酸素持久力(ラグビーにおける)

"Bronco test" Rugby Smart より

 

ポイント

#1:男子では5分を切ると、高いスピード持久力を維持していると評価される

#2:最近のNZrecord holder は“Beauden Barrett”(All blacks.comより)で4分12秒(身長187cm/体重91㎏でこの記録は凄い!!)

#3:距離計測(正確に20m・40m・60m)とスタート・折り返し地点のマーカー・ストップウォッチがあればどこでも可能

 

今回”Coast Radio NZ”の企画で、NZ record に挑戦したのはニュージーランドのミドル・ディスタンス・ライジングスター“Sam Tanner” 選手です!

Sam Tanner選手についてはこちらのバックナンバーから

WA選手名鑑:Sam Tanner

 

さて結果は…

https://www.facebook.com/CoastRadioNZ/videos/793139264802552/?t=3

 

 

日本の20mシャトルランでは、専用CDと音響設備・長い時間のランニング・とどかない判定など、様々な問題がありますが“Bronco test”は60m往復ができる広場があればどこでも行えます。(河川敷のグランドなどで充分行えると思います。もしくは早朝・深夜など人気のなくなった公園?)

是非5分切り、更には4分切り目指して挑戦してみてください!!

 

私も土曜日か日曜日にチャレンジしたいと思います。