柏市ナイター 帰路
恒例となったすき家へ…
席は空いているが、
すべてのテーブル席に食器がそのままのちょっと笑える光景
席に着くと走りの研究が始まった
(既に車の中で始まっていましたが)
この日のビデオを見ながら確認していきます
今回特に上がった話題は
体重移動・腕振り
離地後 → 蹴りすぎない(後ろに流れない)
離地後 → 膝の前に持っていく速さで前へ
接地前 → 手首で叩く・接地で叩く意識を持つ
接地前 → 膝を股関節から前に持っていく
接地後 → 乗り込んだ時に、腰が乗り進行方向に対してブレーキが少ない
→ 支持脚の横を通過する際に踵がお尻に近い状態になっているとコンパクトになり前に出易い
膝の出るポイントがやや狭いため、接地後小さい動き(体重移動で詰まる動き)になってしまった。
膝の出る方向がやや上に向かってしまったため、接地後腰が浮いてしまった。
この辺を探りながら話し合い
今日の結論
・腕振り、脚の振り出しはコンパクトに前へ
・タイミングが重要
方法
・I藤和→ペースコントロールは手首を巻いて、切り替え時に手首でスポット叩く
+踏む瞬間を強くでタイミングがハマるとスピードアップ
・T本啓→腕振りは自然に足に合わせるように、切り替え時は肘でスポット叩く
+踏む瞬間を強くでタイミングハマるとスピードアップ
(腕振りスポットで叩くのは空間だが、体が腕を前に跳ね返す可動方向が必ずある)
タイミングの取り方は人それぞれ方法が違うので、意識するところが変わってきます。
あまり速いペースでつかもうとすると疲労していくだけで、つかめないことがよくあるので、
・上り坂道でポンポンタイミングで進む感じ
・ゆっくりJOGからハマるところを探して上げていく
・ドリルで作る(Aスキップや前方向のバウンディング)
など自分のやり易い方法で探していくと普段の練習で崩れることがなくなります
レース前のアップで感覚を良くしていく方法も発見できると思います
発見しても、体に感じるいい感じ(ハマる感じ)が行方不明になることもしばしば…
何度も再確認していきましょう(高速ペースの練習では意識して残しておくことは難しいですが…)
動きについては話したポイントはこのような点です。
あとは練習について
『スピードで行くか』 『スタミナで行くか』
悩むところだと思います。
練習についてはまた後日記したいと思います
次回の酒井根走遊会の活動をお楽しみに