単品通販モデルの特徴 | 通販会社社長が教える、少数精鋭1億円通販の起業法。

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通販をこれから始めるあなたにお届けする、僕の起業・独立の経験、商品の作り方、販売方法、社員の教育、広告のキャッチコピーのノウハウ。現在社長1名女性スタッフ2名の少数精鋭で食品通販で1億円売る方法を毎日更新します。

おはようございます。


加藤陽介です。


先週から百貨店催事の準備で
バタバタです。


年々、広告でのCPO(新規獲得単価)が
高くなってきています。


新しい試みとして、催事で直接説明しながら
新規顧客を獲得してリピートにつなげていく
テストをしています!


また、結果は後日報告しますね♪


それでは先日、ネットショップを商品別に
3タイプに分けましたが・・・


1・指名買いショップ

2・単品通販ショップ

3・モール型ショップ



さて、今日は単品通販ショップについて
お話しますね。


単品通販型は、1つの商品を繰り返し購入するような
健康食品や化粧品、サプリ等が主な商品となります。


このモデルは2ステップ販売が向いていると思います。


集客(1ステップ)



教育 



販売(2ステップ)


はじめは、万人受けする商材でお試し商品もしくは
無料サンプルを準備します(1ステップ)


少量で送料無料など原価ギリギリもしくは無料にして
返品保証を付け、購入のハードルを限界まで下げます。


期間限定や数量限定を設定して、もう買わない方が
損なくらいの条件を付けて初回購入しやするのがポイント。


初回購入者には、商品のストーリーや良さを伝えていきます。
また色々な使い方の提案をしたり、第3者の評価などの
情報を提供していきます(教育)


最後に、定期便やまとめて購入するとお得ですよ等の
オファーを出して本商品の販売につなげます(2ステップ)


一度、使って商品の良さやショップの信頼度が
上がっているので、高額商品も売りやすくなりますよね。


このモデルのサイト訪問者は強い購入意識を持っていませんので
ターゲットに広く網をかけ、アクセスを増やします。


訪問者には縦長の説明ページで商品の良さを
説明し、手厚い条件で紹介購入に結び付けます。


新規獲得にかかる1件当たりの広告費(CPO)を
どれだけ下げることが出来るかが鍵となりますね。


ページの方は反応の良いものが出来れば、
ずっと使い続けることが出来ますので、
売れる商品が決まったら、外注で反応の取れるページ制作を
お願いした方が良いと思います。


また、このモデルはオンラインで完結するのではなく
紙媒体も絡めてDM等を送るのがオススメ。


オンラインに比べレスポンスが劇的に上がります。


商品の良い所やストーリー、使い方を
紙媒体に印刷して商品同梱したりDMで送っていき
リピートにつなげていきましょう。


単品通販モデルは初回購入時は赤字になるので
2回目、3回目とリピートしていただき
利益を上げていかないと成立しません。


広告を出し続けて新規を取り続けないといけないので、
やや初期投資がかかるモデルでもあるといえます。