モール型ショップの特徴 | 通販会社社長が教える、少数精鋭1億円通販の起業法。

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通販をこれから始めるあなたにお届けする、僕の起業・独立の経験、商品の作り方、販売方法、社員の教育、広告のキャッチコピーのノウハウ。現在社長1名女性スタッフ2名の少数精鋭で食品通販で1億円売る方法を毎日更新します。

おはようございます。


加藤陽介です。


GW明けでエンジン全開とは
行きませんが、慣らし運転から
徐々に上げていきましょう!


前回ネットショップを商品別に
3タイプに分けました。


1・指名買いショップ

2・単品通販ショップ

3・モール型ショップ


今日は、その中のモール型ショップに
ついてお話しようと思います。


モール型ショップとは、お客様が明確に
欲しい商品ではなく、ぼんやりイメージして
こんなの欲しいな・・・と考えているもの。


お客様は総合的に色々なショップを比較して
欲しいと思ったショップから購入します。


そして、繰り返し購入しなさそうな、
食品やアパレル、家具等を取り扱うショップになります。


このタイプのショップは来店したお客様に
縦長の説明ページを使って欲しいともってもらえるよう
じっくり説明する必要があります。


例えば、食品なら・・・


・美味しそうな画像

・興味がわくタイトル文

・よだれが出そうな説明文

・素材のこだわり

・製法のこだわり

・第三者の評価

・商品内容のお届け状態

・価格のプレゼン(お得感)

・ショップの安心感、間違いない証明・・・


上記の要素をページに盛り込んで
お客様が衝動買いしたいと思っていただけることが重要です。


このショップのリピート対策は
同じものを二回購入していただくのではなく、


1・美味しかったから、別の商品も食べてみたいな・・・

2・ショップ店長の対応が良かったから、何か
他の商品も買ってみたいな・・・


のように、ショップや店長を気に入っていただき
別の商品を購入いただくことにあります。


それにはメールマガジンを定期的に送ることが大切。


そして一回買ったお客様に、次回購入していただく
別商品の価値を伝えることの出いる縦長ページを
スピーディーに用意することが重要になってきます。


モール型はたくさんのページが必要になりますので
売上と制作費のコストバランスをよく考えていかないと
売上はあっても利益がほとんどないという状況にも・・・


結局、店長自ら制作スキルを学んで、通常業務終了後
商品撮影、ページ制作、メルマガライティングを
求められることになります。


最初は、かかる時間に対して効果が出ませんので
忍耐強く継続できるかが鍵となりますね。


総合的に考えると、新規参入しやすく
やる気さえあれば売り上げも比較的上げることが出来るが
利益が出にくいモデルと言えますね。


次回は、単品通販ショップの特徴を説明しますね。