「糠2キロと新幹線に乗ってます」

と西明石のうまこさん。

 

今月はたけのこ料理だから、と、

なんと糠2kg差し入れを。

2年前、夫婦2人ではじめた米づくり。

無施肥・無農薬の農林8号のお米。

 前日、ご主人が籾(もみ)を玄米に脱穀、

その玄米を精米したての、フレッシュな

糠(ぬか)です。

下の写真は、糠くらべ。

右は、1ヶ月半前に購入した糠。

左はうまこさんの糠。

 

みんなで香りをかぎましたが、

うまこさんのは、無臭に近く、

少々優しい甘みを感じます。

右のは、多少発酵臭を感じます。

 

早速、つかいましょう!

切り目を入れて、ゆでます。

ゆであがりました。

冷めました。

昆布だし

沸騰寸前になると鍋肌の泡が大きくなります。

そうしたら、トングを持ち、しばし、昆布が

浮き上がるのを待ちます。

削りかつおと合わせて一番だし。

その一番だしをつかって、

南蛮漬け汁をつくります。

香り野菜を漬けます。

冷蔵庫にあったれんこんを揚げて

漬け込みます。

鶏肉も揚げて、漬け込みます。

右の方が、うまこさん。

たっぷりの一番だしに、

さらにかつおをきかせて

たけのこの直かつお煮も。

たけのこごはんにも。

おしょうゆご飯は焦げやすいのです。

お約束のおこげ、やっぱり。

今年は木の芽も生長が遅く、

今日はまだ、

ほんのチョビっとしかつかえません。

 

春になったら1度はいただきたい、

たけのこごはんと若竹汁、

木の芽を添えていただきます。

 

 

作業が多く、カメラの方は写真が

ちょっぴり。

 

かんぴょうを戻すため、ゆでてます。

ゆでてるときのかんぴょうは、

ひなたの香りがします。

かつお節を削り、一番だしをとります。

 

昆布だしに、かつお節を加えたところ。

布巾で、こしします。

mさんは、出産後3ヶ月で入室され

お子さんは3歳に。

穴子は、柔らかく炊きました。

豚とこんにゃくの煮物。

こんにゃくも人気。

あしらいは菜の花です。

鰆の唐揚げ、写真なしでした。

食べやすくひとくち大に切って

かんたんに調味して揚げています。

「えっ、これでいいんですか」と

生徒さん。

いいんです、でも、おいしいんです。

(インスタをfBで投稿しています)

 

これは、うどでつくった桜のはなびら。

肥満気味あり、表情豊かな桜です~♬

さて、さて、海苔巻き、

巻いて切りましょう!

お吸い物もスタンバイ!

うどとわかめの「夜桜椀」

いただきまーす。

手前の細切りの料理は、うどのきんぴら。

いちいち言わなくても、

残り野菜はきんぴら、です。

残り野菜には皮が多く、皮の部分は、

香りと栄養を含んでいますから

絶対、ほんと、おいしくて

箸がすすみます。

 

お花見をテーマに考えた料理ですが、

子どもたちにとっては、3月は宿題もなく

ウキウキの季節。

子どもたちが集まってきたら

手巻きずしつくらせても。

そういうの、こどもたち忘れません。

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和食ラボ体験ご希望の林さま。

 

お申込みありがとうございます。

お手数おかけしますが、

メールアドレス等、ご連絡先を

おしらせくださいますよう、

よろしくお願いいたします。

indou@yacht.ocn.ne.jp

世田谷区経堂 引頭佐知

 

 

毎回、テキストは、

拙著「引頭佐知さんのだし取り教室」 

 (アノニマスタジオ2012年刊)

 

しかしテキストの文章では、

実際の香りや質感は伝わりませんから

私がつかっている素材をご紹介し、

見たり、触ったり、食べたりします。

鹿児島県枕崎産 本枯れ節の「背節」

これは2018年12月にもとめたもの。

削る前に、流水の下でタワシで軽く

洗います。

 干し椎茸

香信と冬枯(こうしん)と(どんこ)。

こどものころから好きなので、

料理に頻繁につかいます。

なんで好きなのか、やっぱりね、

旨みですよ、干ししいたけの旨みは

グアニル酸。

昆布の旨みのグルタミン酸と合わせると、

相乗効果でさらにおいしさが深まります。

たとえば、冬枯と昆布の旨煮、おいしくて

おいしくて・・・のけぞります。

 

左は、梅雨~夏にかけて湿気にあい、

虫に喰われたもの。

油断大敵1

晴天の風のある日に、天日干しして

おきましょう。

瀬戸いりこ

 香川県伊吹島産 伊吹いりこ

 長崎県平戸産の 焼きあご

 あごというのは、トビウオのことです。

 さて、かつお節を削っていただきます。

かつお節には、尾の方にちりめんジワがあり、

そのシワを向こうに置いて削っていきます。

シワをさぐっていますね。

だしとり

まずは、日高昆布と愛媛産銀付きいりこの

合わせだし。

いりこのアクを引く段階から

旨味のかおりにコーフンされてましたが、

試飲したとき、

(これはいつもそうなのですが)、

今日の生徒さんも、いままでの

いりこ(煮干し)だしとの違いに

えええええーー、すごくおいしいー!!!

びっくりー!と衝撃を受けられていました。

あごも。

 あごだし。

結局、この日のだしとりは⑤種。

①真昆布と本枯節

②羅臼昆布と本枯節

③日高昆布と伊吹いりこ

④あご

⑤愛媛いりこ

 

炊き込みご飯。

昆布は昆布とかつお節でとる、一番だしの

だしがら。

再利用します。

菜の花のおひたし。

ゆでかたで、おいしさがウンと

ちがいます。

ひじきと厚揚げの煮物。

三つ葉のかきたま汁。

炊き込みごはんも全部お腹に。

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インスタと併せてどうぞ!

 

次回は、4月21日(土)3~7時

場所:小田急線経堂下車7分。

講習料:7000円(2017年より)

只今、2名さまの空席がございます。

 お申し込み:indou.dashitori@gmail.com