本を読む
「宇宙の根っこにつながる生き方」 テンゲシロウ サンマーク出版
この本は古本屋さんで100円コーナーに平積みされていたのですが、
明らかに他の本とは異質の存在感があり、僕を凝視しているように感じ
てすぐに手に取りました。
これから暫くは、こちらの内容を、じっくり紐解いていくことにいたしまし
ょう。何とも言えない穏やかな風と共に、一言一言がこころに響きました。
~はじめに~
本書のテーマは、「幸福とは何か」そして「どうしたら幸福になれるか」
ということです。・・・・・
私たちが幸福になれる道は本当は一つしかありません。それは、「宇
宙の愛」を感じるということです。それ以外の幸福はありません。
世間一般には、お金や名誉、友人、恋人に恵まれることが幸福だと思
っている人が多いでしょう。もちろん、「宇宙の愛」を感じている人が、それ
らのものに恵まれることはあります。しかし、そのことが幸福の要因では
ありません。何ももっていなくても、生きている一瞬一瞬が光り輝き、常に
至福感に満たされている人もたくさんいるのです。
何をするにも、大切なのは大地とつながっている実感をもつこと。ここ数
年、ヨガとテニスの実践によって得られたこの感覚と、テンゲさんのおっし
ゃっていることが、スムーズにつながったように感じたのでした。
「宇宙の根っこ」とは、私がいままでの著作で述べてきた「あの世」、ある
いは「本当の自分自身」といい換えてもよいでしょう。
私はこのことを、高名な物理学者であるデヴィッド・ボームが提唱した「ホ
ログラフィー宇宙モデル」と、深層心理学のユングが提唱した「集合的無意
識」の二つの説からヒントを得て発見したのです。それらのまったく異なる
学問領域からの説が、実は共通のことをいっている。 そして、これこそが、
「あの世」の実態だ!と思ったのが、その出発点でした。
僕にとって「あの世」とは、注(僕の父)と千鶴子(母)・・注は僕が4歳、千
鶴子は38の時他界・・が住む場所であり、のちに本文でテンゲさんが述べ
ているように、「あの世」と「この世」は表裏一体であるという感覚がありまし
た。このようなスピリチュアルな内容の本では、きっと、同じことがニュアン
スや神様の名前を変えて語られていたりするのでしょう。その中で時々、ス
ーッと心に染み込んでいく言葉や表現に出会えるようです。何とも楽しい時
間です・・・・・!っとこれでは何だか分かりませんね。テンゲさんはとてもわ
かりやすく表現しているので、おいおい紹介していきます・・・・・